

2002年 マスターズ
期間:04/11〜04/14 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
12月22日(日)に今年の賞金ランク対象試合の全てが終了。この時点で世界ランキング50位までの選手は翌年のマスターズ出場が決定となり、マスターズ委員会から各選手に招待状が送られた。
今回対象となったのは、合計87名で、うち39名は米国以外の選手で、10名のプロが初出場を果すことになる。この中には、昨年全米プロでメジャー初優勝を果したリッチ・ビームや、ツアー初優勝を果したジョナサン・バードなどが含まれる。
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また有名選手の中では、ジョン・デーリー、トム・レーマン、ポール・エイジンガー、マーク・カルカベッキアなどが選出からもれた。
最終的に出場者が確定するのは、2003年のザ・プレーヤーズ選手権終了時で、この時点で世界ランキング50位に入れば出場可能となる。
先週の時点で世界ランキングがちょうど50位だった伊沢利光だが、アジア・ジャパン沖縄オープン終了後もランキングに変動はなく、昨年と同じく出場を決めた。
現時点で出場が確定した日本勢は、丸山茂樹、片山晋呉、谷口徹、伊沢利光の4名。2003年度マスターズは、4月10日(木)から13日(日)までの4日間開催される予定。
以下は、今回招待状が贈られた87名。
タイガー・ウッズ、ビジェイ・シン、J.M.オラサバル
マーク・オメーラ、ニック・ファルド、ベン・クレンショー
ベルンハルト・ランガー、フレッド・カプルス、イアン・ウーズナム
サンディ・ライル、ラリー・マイズ、ジャック・ニクラス
セベ・バレステロス、クレイグ・スタドラー、トム・ワトソン
ファジー・ゼラー、ゲーリー・プレーヤー、レイモンド・フロイド
トミー・アーロン、チャールズ・クーディ
クレイグ・パークス
リッキー・バーンズ、ハンター・マハン
A.ララサバル
G.ザハリンジャー
フィル・ミケルソン、パドレイグ・ハリントン、セルヒオ・ガルシア、
M.A.ヒメネス、アダム・スコット、アンヘル・カブレラ、
クリス・ディマルコ、ブラッド・ファクソン、デービス・ラブIII
丸山茂樹、コリン・モンゴメリー
ジェフ・マガート、スコット・ホーク、ビリー・メイフェア、
ニック・プライス、トム・バイラム
クリス・ライリー、フレッド・ファンク、ジャスティン・レナード
ジェリー・ケリー、チャールズ・ハウエルIII、ジム・フューリック、
ジェフ・スルーマン、崔京周、レン・マティース、
ロバート・アレンビー、ロッコ・メディエイト、ジョン・ロリンズ、
ボブ・エステス、ケニー・ペリー、ローレン・ロバーツ、
スコット・マッキャロン、スティーブ・ラウリー、フィル・タタランギ、
ジョン・クック、ケビン・サザーランド、クレイグ・パリー、
ジョナサン・バード、パット・ペレス
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マイケル・キャンベル、ダレン・クラーク、エドアルド・ロメロ、
スコット・バープランク、トーマス・ビヨーン、ニクラス・ファス、
ジャスティン・ローズ、マイク・ウイア、ピーター・ロナード、
片山晋呉、谷口徹、伊沢利光
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※招待カテゴリーが重なっている選手もいます