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2023年 全米プロゴルフ選手権
期間:05/18〜05/21 場所:オークヒルCC(ニューヨーク州)

クラブセッティング速報
「P7CM」アイアン? 「P7MC」じゃなかったっけ? コリン・モリカワのクラブセッティング

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 事前情報(17日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70)

コリン・モリカワはコロナ禍の2020年に行われた「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初優勝を飾った。翌年の21年「全英オープン」で2勝目をマーク。キャディバッグに収める14本には今も同じクラブがいくつかある。

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メジャー2勝当時、握っていたのはいずれもテーラーメイドの「SIM ドライバー」(ロフト8度)。22年には「ステルス プラス ドライバー」、今年の初めに「ステルス2 プラス ドライバー」にスイッチしたが、3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」で再びSIMに戻した。直前の「アーノルド・パーマー招待」で予選落ちしたことが決断の決め手だった。

フェアウェイウッドも3番は同じ初代「SIM」がお気に入り。5Wについては、ことし投入した「ステルス2」を継続して使用している。

アイアンは3機種をミックス。4番は許容性の高い「P770」を選んでいる。21年の「全英オープン」当時はハーフキャビティタイプの「P7MC」が5番から9番まで入っていたが、現在は5番と6番だけ。7番以降はマッスルバックの“P7CM”というプロトタイプだ。

商品ラインアップにある「MC」に似ているが、こちらはCollin Morikawaの頭文字を取ったスペシャルモデル。かねて愛用してきたブレードタイプの「P730」に替わるモデルとして、昨年11月にスイッチした。

以前はタイトリストも入っていたウェッジの構成はすべてテーラーメイド製になった。50度、56度はミルドグラインドシリーズの最新作である「MG3」。60度はMG3、タイガー・ウッズ(TW)の名が刻まれたモデルだ。

コリン・モリカワの14本】
ドライバー:テーラーメイド SIM ドライバー(8度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ D-LIMITED 60 フレックスTX
フェアウェイウッド:テーラーメイド SIM フェアウェイウッド(3番14度)、ステルス2 フェアウェイウッド(5番 18度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ D-LIMITED 80 フレックスTX
アイアン:P770 アイアン(4番)、P7MC アイアン(5、6番)、P7CM(7~PW)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールドX100
ウェッジ:テーラーメイド ミルドグラインド 3 ウェッジ(50、56度)、ミルドグラインド 3 ウェッジ TW(60度)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールドS400
パター:テーラーメイド TPソト
ボール:テーラーメイドTP5 ボール

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