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ツアー未出場の沖せいらがトップ通過 シード喪失組は明暗/女子ファイナルQT

千葉県の紫カントリークラブすみれコースで行われた国内女子ツアーの来季出場優先順位を決めるファイナルQTは4日、4日間にわたる全日程が終了した。山口県防府市出身の23歳、沖せいらが「67」「72」「72」「71」の通算6アンダーでトップ通過を果たした。

「初日の貯金で焦りを感じなかった」と、最終日は3バーディ2ボギーの「71」でまわり、初日から首位を守った。昨年はQT ランク179位と失敗し、レギュラーツアーには未だ1試合も出場経験がなく、生涯獲得賞金はゼロ。今年7月の最終プロテストでも最終日に「84」とスコアを落とし、ライセンスを得られなかったことがバネになった。

「プロテストの悔しさを忘れたことはなかった。大学を卒業してこの先どうしようと思っていたところ。(QTで)頑張ろうとは思っていたけど、トップに立てるとは思っていなかった」と、信じられないといった表情だ。

賞金シード喪失組は明暗を分けた。賞金ランク95位と落ち込んだ比嘉真美子がこの日、2バーディ2ボギーの「72」と粘り、通算3オーバーの18位となった。「3年前のQTとは状況が全く違った。上り調子ではあるけど、自信満々で臨んだわけではなかった。今はホッとしています」と安堵した。

一方、賞金ランク98位の堀奈津佳は通算24オーバーの99位。「今のレベルだと、こういう感じ。なるようにしかならない」と現実を受け止め、自身に言い聞かせるかのように静かに目を伏せた。

2015年度プロテスト合格組では、武尾咲希が9位、岡山絵里が10位、高木萌衣が26位、辻梨恵が33位に入った。例年は上位35人前後に入れば、出場資格が限られた試合を除くほぼ全試合への出場が可能になる。

<上位35人と主な順位>
1/-6/沖せいら
2/-5/ベイブ・リュウ
3/-4/斉藤愛璃
4/-3/森田遥
5/-3/三ヶ島かな
6/-2/平野ジェニファー
7/-2/大谷奈千代
8/-1/大西葵
9/E/武尾咲希
10/E/岡山絵里
11/+1/豊永志帆
12/+2/柳澤美冴
13/+2/サイ・ペイイン
14/+2/笹原優美
15/+3/ナ・ダエ
16/+3/川満陽香理
17/+3/森井菖
18/+3/比嘉真美子
19/+3/永田あおい
20/+3/青山加織
21/+4/東浩子
22/+4/山本薫里
23/+4/下川めぐみ
24/+4/保坂真由
25/+4/カン・ヨウジン
26/+4/高木萌衣
27/+5/本多弥麗
28/+5/キム・ソヨン
29/+5/新海美優
30/+5/古屋京子
31/+5/福嶋浩子
32/+6/河野美桜
33/+6/辻梨恵
34/+6/P.チュティチャイ
35/+6/井上沙紀
36/+6/ささきしょうこ

44/+8/森美穂

51/+9/馬場ゆかり

80/+14/工藤遥加

99/+24/堀奈津佳

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