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「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」1回戦 注目の組み合わせ

ワールドランキング上位64名のみが参戦し、一対一のマッチプレーで争われる「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」。勝者は次戦に進み、敗者はその時点でゲームオーバーという、緊迫したサバイバル戦が展開される。中でも、初日の対戦で注目に値する組み合わせは以下の通りなる。

■ ベン・ホーガン・ブラケット

この大会でまだ準決勝に進んだことがないフィル・ミケルソンは、同じレフティーのリチャード・グリーンと対戦。また、先週の「ニッサンオープン」で6位タイだったセルヒオ・ガルシアは、2000年に優勝したダレン・クラークとぶつかる。

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■ ボビー・ジョーンズ・ブラケット

トップシードのタイガー・ウッズが「ライダーカップ」でチームメイトだったJ.J.ヘンリーと対戦。2005年大会の2回戦でタイガーを破ったニック・オハーンは、第4シード。また、第7シードの日本の片山晋呉は、今季1勝を挙げている第10シードのアーロン・バデリーと対戦する。

ゲーリー・プレーヤー・ブラケット

第2シードのビジェイ・シンジョン・ロリンズと対戦。メジャー3勝のビジェイはこの大会に7回出場しており、2006年の9位タイがベストフィニッシュとなっている。一方、今年2位に2度入っている好調のジョン・ロリンズは、2004年に唯一の出場を果たしており、1回戦で惜しくもタイガーに破れ去った。

■ サム・スニード・ブラケット

ディフェンディングチャンピオンのジェフ・オギルビーが、2001年大会のチャンピオン、スティーブ・ストリッカーと対戦。オギルビーは初出場の2006年、第52シードとして優勝している。一方のスティーブ・ストリッカーは、今季の「ソニーオープン」での4位タイがベスト・フィニッシュとなっている。トップシードのアダム・スコットは、2003年大会の3位が自己ベスト。そのスコットと対戦するのは、2006年「HSBCワールドマッチプレー選手権」でタイガーを下したショーン・ミキールコリン・モンゴメリーは初出場のヨハン・エドフォースとの顔合わせ。また、このブラケットの注目選手には、2006年の「HSBCワールドマッチプレー選手権」決勝戦でショーン・ミキールを破り優勝したポール・ケーシーや、2005年大会の準決勝と2006年の準々決勝で敗退したレティーフ・グーセンが含まれている。

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