2023/10/20国内女子 涙と笑顔のイ・ボミ最後の一日 “全盛期”のショットも披露 競技生活に終止符を打った。初日「83」をたたいて11オーバー107位で迎えた2日目。練習グリーンから1番のティイングエリアに向かう途中で、涙をこぼすファンの姿に思わず瞳を濡らした。「昔7歳ぐらいだった…
2023/10/20米国女子 36パットに悔い 古江彩佳は6打差に後退も「まだ近い」 好調のショット力でフェアウェイキープ率は92.86%(13/14)、パーオン率も83.33%(15/18)を記録した一方で、パット数は初日「27」から「36」と苦戦した。序盤の2番で1mのチャンスにつけ…
2023/10/20米国男子 「おかしくなった」ショット 松山英樹は後退後にアイアン総入れ替え 振りちぎる。ホールアウト後、松山英樹が直行したのは人もまばらなドライビングレンジ。黒いキャップを脱ぎ、力感マックスでのスピードセッションから、居残り練習に没頭した。 1アンダー26位から1バーディ…
2023/10/20国内女子 イ・ボミ 日本ラストラウンドは「72」 涙のスタートから笑顔でホールアウト 11オーバー107位からスタートし、2バーディ、2ボギーの「72」で通算11オーバー。今季出場全8試合で予選落ちとなった。 ギャラリーや多くの選手たちが見守るなか、最後の数10センチのパーパットを沈めて…
2023/10/19米国男子 250yd→90㎝ 松山英樹はスーパーイーグルで出遅れ回避「踏みとどまれた」 シリーズ第2戦「BMW選手権」を背中痛で途中棄権してから、2カ月ぶりの実戦機会。「ちょっとバタついた。緊張もして、ハーフターンまで浮ついていた」と明かす。「(緊張感は)練習ではあまり感じなかったが、1番の…
2023/10/19PGAツアーオリジナル ザンダー・シャウフェレが語る“日本愛” ば、残りホールは思うようにプレーできるだろう。グリーンは僕が最初に想像していたよりもずっと傾斜が強い。初めて練習ラウンドした時、何度かパットでグリーンを出てしまったのにはびっくりした。 タイガー
2023/10/18米国男子 2023年は「最悪の年」だったのか?/ZOZO直前 松山英樹インタビュー ロテキサスオープンでパットになんとなく光が見えた気がした。だから『自信を持って打てればチャンスはある』感じはあった。でも、やっぱり打ち方を変えていた時期だったから不安で、最後の最後に自信を持てなくなった…
2023/10/18米国女子 60ydの縦長グリーンも 「手が足りない」古江彩佳のチェック法 クラシック」以来、約1カ月半ぶりに米ツアーに戻って来た。日本でも米国でも、開幕前の準備の様子は変わらない。 練習ラウンドでは左手にコースメモを握り、右手にペンとパターを持ってボールの転がりを確かめる。「手…
2023/10/18ツアーギアトレンド リッキー・ファウラーの“雨の日用パター” エースとビミョーに長さが違う… パッティングの復調だろう。スコッティキャメロンの「ニューポート2」を長年使用し、パットの名手としても有名だったが、ツアー5勝目を挙げた2019年以降は優勝から遠ざかり、成績も低迷。しかし、昨年から徐々に復調…
2023/10/15ツアーギアトレンド 「新スパイダーツアー」早くもプチ流行中 古江彩佳と岩井明愛の「X」は何が違う? ◇国内女子◇富士通レディース◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679yd(パー72) 「今年は」というか「今年も」というか、メーカー各社から新しいパターが次々に登場し、練習日の…
2023/10/13日本オープン 「7番アイアンなら右より飛ぶ」アマ岡田晃平を救った“左打ち”のルーツ 、50ydほど残した3打目を寄せてパーセーブを決めた。 「左打ち、得意なんです」と笑う。以前は身体のバランスを整えるために練習の一環として取り入れており、2週前にメーカーにレフティ仕様の7Iを作ってもらっ…
2023/10/09米国女子 勝みなみ、ついにパット開眼? 上海行き前日の気づき LPGA上海」(上海旗忠GC)を戦う。ゴルフでようやくつかんだ手応えもあるから、出国前の心は踊る。 テキサスでの4日間は手を変え品を変え、パッティングの打ち方を模索してきた。2日目終了後には練習…
2023/10/08国内男子 池田勇太は12位「まだまだ戦える状態にない」 スタート早々にスコアを崩した。1番はガードバンカーから3mに乗せたパーパットを外した。 バウンスバックしたい2番(パー5)ではガードバンカーからの3打目をグリーン奥ラフに“ホームラン”し、5オン2パットの…
2023/10/08国内男子 緊張しても吐いてでも 蝉川泰果「67」締めで日本OP連覇へ弾み 。 ショットの手応えはさておき「パットがすごく良かったです」。秋の気配が深まり、急激に仕上がってきたトーナメントのグリーン。硬く、スティンプメーターで12.33フィートと高速化したコンディションに対応すべく…
2023/10/07米国女子 予選通過の“ごほうび”アリマス 9位の西村優菜はパーオン失敗も狙い通り 。奥から下りの速いパットは避けたい。 「それだったら、のらなくていい」。クラブを6Iから7Iに持ち替え、狙い通りエッジから2ydショートさせ、花道からパターで寄せて 1パットのパー。初日よりも硬く…
2023/10/06米国女子 イメージは「ボール2個分」 勝みなみの大胆チェンジはティオフ前 ◇米国女子◇アセンダントLPGA benefiting ボランティア・オブ・アメリカ 初日(5日)◇オールドアメリカンGC (テキサス州)◇6475yd(パー71) スタート前の練習グリーンで…
2023/10/05国内男子 兄のキャディと初タッグ 石川航が石川遼に“似てきた”理由 ゴルフは本当に知らなかった」という佐藤キャディは「球はそれなりに飛ぶ。クラブはしっかり振れる。荒削りだけど魅力を感じます。パットはうまいですしね」と“プロゴルファー石川航”を評価した。 佐藤キャディからは…
2023/10/03優勝セッティング 30本試して見つけた「33インチのL字」 木下裕太の“救世主”は開幕2日前に届いた 冴えわたった。 「一番(の勝因)はパター。ミドルパットが良かった」。15番(パー5)で決めた6mは、先にバーディを確実にしていた同組の金谷拓実と星野陸也に食らいつくクラッチパットだった。 シーズン通算…
2023/10/02米国女子 勝みなみが「自信をなくした」パット 新ボール、新ウッドには好感触 結果です」 4試合ぶりに戦った決勝ラウンドは3日間大会。「(ショットを)途中で修正する力も身についてきた。もう本当にパットだけ。練習していきたい」。次週は「ボランティア・オブ・アメリカ」(テキサス州…
2023/10/01日本女子オープン 「ちょっと子どもに戻ったオトナな気持ち」 原英莉花の一問一答 」 ―最終日は18番もバーディだったら、パー5全部がバーディだった 「(笑って)うわー。やっぱり、そこ(パー5でバーディが多かったこと)がいいプレーにつながったというか、そのあとのパーパットだったり、気持ちの…