2024/05/02ツアーギアトレンド 不動裕理が大型マレットパター あの「スワンネック」はいずこへ? ・長生きカップ」最終日に「62」を出して優勝し、衝撃のシニアデビューを果たした不動裕理。今週はレギュラーツアーの今季メジャー初戦にエントリーし、火曜日は午後から18ホールを回るなど精力的に練習をこなして…
2024/04/09駐在レップ米ツアー東奔西走 オーガスタ、ベイヒル、リビエラ…「対コース」の道具選び/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.6 ぶりの優勝には「どこか予感めいたものが…」 本題に入る前に、松山プロの2年ぶりの優勝(2月の「ザ・ジェネシス招待」)についてお話ししたいと思います。 今年に入ってからというもの、「ショットもパットも…
2024/04/08優勝セッティング 大会直前に1Wのシャフトを“回帰” 阿部未悠は試行錯誤の14本で初優勝 する1Wも同様だった。 ブリヂストン B2HTのヘッドに以前使っていた藤倉コンポジット VENTUS TR REDを組み合わせたのは、今大会の練習日が初めてだったという。シーズン開幕からフェアウェイ…
2024/01/09ギアを愉しむ。 引き算? それとも足し算? 一周回ったアイアンの距離感の作り方/ギアを愉しむ。 感の作り方を紹介したい。それは、考え方をパターと同じにするというもの。カップに近づけるために、距離感が最も重視されるパッティングと同じ思考に寄せる発想だ。 例えば、パットで5mの距離を打つ際に…
2023/11/30キャロウェイ特集 ロングパットも怖くない! 話題の「AIフェース」で3パットを撲滅しよう<50人試打検証> ? 11月某日、千葉県の上総モナークカントリークラブにお邪魔し、ラウンド前の練習グリーンでゴルファー50人にアンケートをとった。パット数が20台後半と回答したのは全体の1割弱、30~35は3割、35…
2023/11/28優勝セッティング スタッツ6部門で年間1位 2年連続女王・山下美夢有の最終戦Vクラブ 勝目を挙げて大会を連覇し、2季連続で年間女王に輝いた。今季のスタッツを振り返ると、6部門(平均ストローク、平均バーディ数、パーブレーク率、パーセーブ率、平均パット数、フェアウェイキープ率)で全体1位を…
2023/11/14優勝セッティング パター6本の練習ラウンド、5パット経て 今平周吾が“本妻”で今季2勝目 。 ティショットはもとより、勝利から見放されたシーズン半ばはグリーン上で苦しんでいた。スコッティキャメロン、テーラーメイド、あらゆるパターを手にし、10月「ZOZOチャンピオンシップ」の練習ラウンドには6…
2023/11/06ツアーギアトレンド なんじゃこりゃ!? 上田桃子のパター 「TRI-BEAM」と「Ai-ONE」が合体? グリップがささっているイメージで打てる。グリッププレッシャーも入らずに打てて、いいフィーリングです」とその効果を実感していた。 なかなかクラブを替えないことで有名な上田だが、練習グリーンでは「コレいい!」を連発。早くもパット巧者のハートを射止めたようだ。(茨城県小美玉市/服部謙二郎)…
2023/11/06キャロウェイ特集 かつてない“スケルトン窓”付きフェース 性能の違いを楽しめるAIパターって!? 最終ホール、10mのロングパットは芯を外したが、これが入って本人も驚きだったそう。距離感は良かったが芯を外した感覚があって『いままでのパターなら入っていない』と。それが(投入の)決め手になったと聞いて…
2023/11/03ツアーギアトレンド キム・ヒョージュの2つの「マレットパター」 その使い分け方とは? ひとしきり球を打ち、そのサイクルを何回か繰り返す。ロングパット、ミドルパット、ショートパットと打つ距離も様々。どちらがエースパターか分からないほどだった。 「キャメロンのヘッドは練習用に近いかな…
2023/11/02ツアーギアトレンド 原英莉花が「Ai-ONEロッシー」投入か 千葉のゴルフ場に合う? ティンググリーンでは、パットの練習をして球を転がしつつ、時おり遠くを見つめて何かを待っている様子。そんな原のもとに、キャロウェイのツアーレップ(用具担当)が息を切らして1本のパターを持って走ってきた。 ヘッド…
2023/10/31三井住友カード特集 次の半世紀へ 歴代覇者・宮瀬博文が語る太平洋クラブ御殿場18番の記憶 刻みました」 対するクラークはフェアウェイから2オンを狙って池の淵へ。「最後はクラークが2メートルのパーパットを外して勝負がついたんですけど、正直、心の中で『外れろ』って祈りながら見ていました…
2023/10/24優勝セッティング 練習日に新ドライバー投入を決断 菅沼菜々の2勝目を支えたセッティング 練習日に契約を結ぶ住友ゴム工業(ダンロップ)の新ドライバーを握って「すごく自分に合っている気がした。“これで行こう”と思った」とバッグに入れることを決めた。ゼクシオの未発表モデルで、前週の「富士通…
2023/10/18ツアーギアトレンド リッキー・ファウラーの“雨の日用パター” エースとビミョーに長さが違う… パッティングの復調だろう。スコッティキャメロンの「ニューポート2」を長年使用し、パットの名手としても有名だったが、ツアー5勝目を挙げた2019年以降は優勝から遠ざかり、成績も低迷。しかし、昨年から徐々に復調…
2023/10/15ツアーギアトレンド 「新スパイダーツアー」早くもプチ流行中 古江彩佳と岩井明愛の「X」は何が違う? ◇国内女子◇富士通レディース◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679yd(パー72) 「今年は」というか「今年も」というか、メーカー各社から新しいパターが次々に登場し、練習日の…
2023/10/03優勝セッティング 30本試して見つけた「33インチのL字」 木下裕太の“救世主”は開幕2日前に届いた 冴えわたった。 「一番(の勝因)はパター。ミドルパットが良かった」。15番(パー5)で決めた6mは、先にバーディを確実にしていた同組の金谷拓実と星野陸也に食らいつくクラッチパットだった。 シーズン通算…
2023/09/18優勝セッティング 谷原秀人は「ロングパットしか練習しない」 名手がこだわる“タッチ” 大会1位。今シーズントータルでも2位につけるスタッツは、2012年から3年連続ナンバーワンとなった強みでもある。「僕はロングパットの練習しかしない」と話すように、普段ショートパットの練習はほとんど行わ…
2023/09/05ニコン特集 上田桃子の強さの秘密―― シビアなまでにこだわる「打点」と「距離感」 食い込んでいる。 ショットメーカーと呼ぶにふさわしい実績の一方で、近年はパット数、リカバリー率でより上位につけており、データからはショートゲームでスコアを作るスタイルへ徐々に変化していることが伺える…
2023/08/01優勝セッティング 櫻井心那は初優勝と同じギアで2勝目 練習ラウンドでの“予感”的中 心那が2打差を逆転、今季2勝目をつかみ取った。初日から優勝を意識して臨み、通算21アンダーを出して制した。 今回の会場を回るのは、開幕前の練習ラウンドが初めてだった。それでも、「チャンス? あると思い…
2023/07/29クラブ試打 三者三様 オノフ ウェッジ LABOSPEC FROG'S RUNNINGを堀江智史が試打「パター感覚で寄せられる」 、非常に良かったです(笑)。試打前は、フェースが弾きすぎてオーバーしたり、一方でロフトがそこそこ寝ている分ショートすると思っていました。が、ロングパットの要領で打てば目標にピタリと合ったので、距離感と…