2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 首位から落ちることなく戻って来た。「めちゃめちゃ、緊張してましたよ」と話す笑顔は、スタート前の練習場から変わらない。飄々とした印象を与える22歳が、大会としては史上初、ツアー史上7人目のアマチュア優勝を…
2023/11/18米国女子 疲れは日本の2年分? ルーキー西村優菜が見せた成長の一打 ◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 2日目(17日)◇ティブロンGC ゴールドコース(フロリダ州)◇6556yd(パー72) スタンドに囲まれた18番、西村優菜はミドルパットを流し込む…
2023/11/18米国女子 古江彩佳のパッティングは“ボール2個打ち”で整う「正面衝突をうまくする」 セカンドを1m強に絡めて獲った。「しっかり打ち切れた」とうなずくパッティングが決まり、ショットの流れも良くなる好循環だった。 8番(パー3)で10mを流し込むなど、ミドルパット以上の距離もカップに消えて…
2023/11/17国内女子 予選落ちの宮澤美咲、植竹希望はシード逃す 予選落ちした。 2番でバーディを先行したものの、7番でダブルボギーを喫した。セカンドショットをグリーン左サイドのバンカーに入れ、3オン3パット。その後1つスコアを伸ばし、もう1つバーディを取れれば週末に…
2023/11/17国内男子 連覇達成のメンツがスゴすぎる 前年王者・比嘉一貴が強風ものともせず浮上 、(きょうは)ちょっと浅めに」とグリーン上のラインを“読み過ぎないように”したことで、パッティングが次々と決まった。 前半17番(パー3)での2m強を沈めたパーパットが自分なりのハイライト。「ボギーも…
2023/11/17米国女子 アクセル踏まずに最終戦自己ベスト 畑岡奈紗が3億円ゲットへ好スタート 手前の低いところに行ってしまって、パットで神経を使う。それだったら、レイアップで3打目勝負の方がストレスがないかなって」。93ydから54度のウェッジショットは、あと少しでイーグルという一打となり…
2023/11/16国内男子 “予選同組”の予感は外れても 中島啓太「最終日に松山さんと優勝争いを」 パットでバーディフィニッシュ。「65」をマークして6アンダーの3位で、今季4勝目に向けた最初の関門をクリアした。 8アンダー首位発進を決めた松山とは「もちろん一緒に回りたい」思いがある。海外での練習…
2023/11/14国内男子 「もう一回、名前刻みたい」松山英樹が50回大会制覇へ意欲 。練習再開は先月末から。ショット、パット、いずれも基本から見直し「良い状態になりそうな部分がある」と感じつつ、ZOZOにも上り調子で臨んだことを思い起こせば、態度は慎重になる。 「ちょっと良くなったと
2023/11/14優勝セッティング パター6本の練習ラウンド、5パット経て 今平周吾が“本妻”で今季2勝目 。 ティショットはもとより、勝利から見放されたシーズン半ばはグリーン上で苦しんでいた。スコッティキャメロン、テーラーメイド、あらゆるパターを手にし、10月「ZOZOチャンピオンシップ」の練習ラウンドには6…
2023/11/13米国女子 「小学生みたいな基本」から発見アリ 西村優菜は“ご褒美”の最終戦へ 傾斜でショートしてボギーを喫した。後半は1バーディ、1ボギーという結果以上に好機が多かった。パットがひと筋外れる場面も目立ち、その度に悔しそうに体を折ったものの、感触は上々だったという。「ちょっと読み…
2023/11/11国内男子 今季3日目最多7661人が来場 石川遼「特殊な」あさイチショットから再浮上 。 グリーン左手前の池が口を開けて待っているようなシチュエーションから、アイアンでコントロール。ピン左奥に8mをとらえて2パットパーで事なきを得て、その後はパー行進。「72」で耐えて1オーバー34位で…
2023/11/11米国女子 バーディ締めで滑り込みも「ひどい流れ」 渋野日向子はラスト2日間で浮上必須 たのは良かったとは思いますけど、反省が多すぎて何とも言えない」とうつむいた。 ウェッジショットをピンに絡めた1番でバーディ発進。グリーン手前から寄せワンでしのいだ2番の後は2パットのパーを並べる中…
2023/11/06ツアーギアトレンド なんじゃこりゃ!? 上田桃子のパター 「TRI-BEAM」と「Ai-ONE」が合体? グリップがささっているイメージで打てる。グリッププレッシャーも入らずに打てて、いいフィーリングです」とその効果を実感していた。 なかなかクラブを替えないことで有名な上田だが、練習グリーンでは「コレいい!」を連発。早くもパット巧者のハートを射止めたようだ。(茨城県小美玉市/服部謙二郎)…
2023/11/06キャロウェイ特集 かつてない“スケルトン窓”付きフェース 性能の違いを楽しめるAIパターって!? 最終ホール、10mのロングパットは芯を外したが、これが入って本人も驚きだったそう。距離感は良かったが芯を外した感覚があって『いままでのパターなら入っていない』と。それが(投入の)決め手になったと聞いて…
2023/11/05米国女子 涙の復活劇 稲見萌寧が切り開いた「新しい未来」 桑木に再び並ばれても、自信を取り戻したショットがあれば怖くない。 17番(パー5)、大きめの番手となる3UTのコントロールショットでグリーンに乗せられる確信があったという。2パットのバーディで勝利を…
2023/11/04国内男子 蝉川泰果が2日連続「64」 復調の陰に“谷口徹先生” テーマはパットです」と言い、2日連続「64」となった前日とこの日のホールアウト後も「ショートパットの練習をたくさんして、それがいい結果につながりました」と話した。前日の16番(パー3)では約20mから…
2023/11/03国内男子 ドライバーショットは2日間で1度だけ 堀川未来夢の“連覇戦略” ベストタイとなる6連続バーディを奪取した。 「前半は“きょうは入らない日なのかな”と思いつつ、いつか入るだろう”と考えて。ロングパットも距離を合わせることだけ意識してたんですけどね」。9位タイスタート…
2023/11/03ツアーギアトレンド キム・ヒョージュの2つの「マレットパター」 その使い分け方とは? ひとしきり球を打ち、そのサイクルを何回か繰り返す。ロングパット、ミドルパット、ショートパットと打つ距離も様々。どちらがエースパターか分からないほどだった。 「キャメロンのヘッドは練習用に近いかな…
2023/11/02国内男子 実は…初の首位発進 中島啓太「自信もある。体調もいい。練習します」 浮き彫りになった課題を、早くも初日に克服した。中島啓太は「ショットはしっかり振り抜くことを意識して、自信を持ってできました。パットはきのう(プロアマ戦)からライン、タッチが合っていて“久しぶりだな”と感じ…
2023/11/02国内男子 18歳でゴルフを始めた27歳アマチュア ツアーデビューは「73」 も18ホールで14回、パーオンした。にもかかわらず36パットで、1オーバー「73」の78位。27歳のアマチュア、奥松良太は「パットが入らなかったですねえ」とこぼした。生涯初のツアー競技。「63」で…