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2016年 全米オープン
期間:06/16〜06/19 場所:オークモントCC(ペンシルベニア州)

初日サスペンデッドのオークモントは混戦模様

オークモントCCがその牙を隠すなか、荒天に見舞われた「全米オープン」初日は、リーダーボードの上位に多くの選手たちが密集する展開となった。

同コースで「全米オープン」が開催された前回2007年のアンヘル・カブレラによる優勝スコアは通算5オーバーだったが、「マスターズ」王者であるダニー・ウィレットを含む多くの選手は、今回も同じような優勝スコアになるであろうと大会前に口を揃えた。

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初日暫定首位に立った米国のアンドリュー・ランドリーは、そうした予想をあざ笑うかのように13ホール終了時点で5アンダーまでスコアを伸ばすも、7番と8番で連続ボギーを叩き、午後3時51分にプレーがサスペンデッドとなった時には2位との差は1ストロークまで縮まった。

第1ラウンドを終えた選手は9人のみであり、午後スタートだった78選手に至ってはスタートすらできない有り様だった。

世界624位のランドリーは、彼にとっての最終ホールである9番を3アンダーでプレー中にホーンを耳にした。ランドリーの1打後方には「マスターズ」2勝のバッバ・ワトソンとニュージーランドのダニー・リーがつけている。

過去に「全米オープン」で3度トップ3入りを記録しているリー・ウェストウッドは1アンダーとし、クラブハウスリーダーでアマチュアのスコッティ・シェッフラー、そしてその米国の同胞のハリス・イングリッシュケビン・ストリールマンと並ぶ暫定4位タイにつけている。

その後方、首位から3打差の暫定8位タイグループには、2014年の大会王者であるマルティン・カイマーグレゴリー・ボーディロマン・ワッテルのフランス人コンビ、マシュー・フィッツパトリックラッセル・ノックス、そしてシェーン・ローリーら、大勢の欧州ツアーメンバーがつけている。

ランドリーは10番、17番、そして2番でバーディを奪うと、午前10時4分にこの日最初の中断が入った。1時間19分後にプレーが再開されると、彼は3番と4番で連続バーディを奪って後続を引き離した。

2度目の中断がやってきたのは午後12時7分。これにより、選手たちは更に2時間26分のプレー時間を奪われることに。

プレー再開後、ランドリーはとりわけ大きなミスがあったわけではない7番と8番でボギーを叩き、オークモントはその面目を保った。大会はその後、激しい雷雨の予報により再び中断に。

ワトソンは4バーディ、3ボギーと出入りの激しいフロントナインとなったが、10番で15メートルのバーディパットを沈め2アンダーとすると、その後4ホールをパーとした。

一方、13ホールを終えたリーは4番と6番でバーディを奪った。

12番でバーディを奪ったウェストウッドは、13番でボギーを叩くも、続く14番で残り124ヤードからカップインさせるイーグルで見事な盛り返しを見せた。

ウェストウッドは1番と2番でボギーを叩いたところで2度目の中断を迎えるも、再開後の4番で6メートルのバーディパットを沈め、再びスコアをアンダーパーに戻したが、ここで試合は再び中断されることとなった。

「コースから出たり入ったりが続いたので、確かにフラストレーションの溜まる日だったけれど、天候はどうにもならないからね」とウェストウッド。

「でも良いプレーはできている。外しては行けない方に外した時にボギーを叩いているけれど、いくつかいい感じのバーディもあったよ」。

「イーグルを奪った14番は実に良いショットだったね」。

「コースはとても良い状態で、この雨にもかかわらずグリーンは速かった。雨が上がった後どうなるのかは分からないけれど、これまでとはちょっと違う感じだったね」。

「自分のゴルフはとてもソリッドな状態だね。ここ数ヶ月はとても良いプレーができているし、それを継続することが出来て良かった」。

「メジャーや『全米オープン』では経験が大いに物を言うわけだけど、こういう日はいつにも増して経験が役立つんだ」。

「僕は今43歳で後何回メジャーに出られるか分からない。でも、まだ優勝争いに加わり、メジャー制覇のチャンスを得ることができればと思っている。『マスターズ』ではそれができたし、ここでもそれができれば良いね」。

16ホールを終えたボーディはバーディを4つ奪うも、15番でのダブルボギーで失速した。一方、ワッテルは残り3ホールで、2バーディ、2ボギーのラウンドとなっている。

フィッツパトリックは2番でバンカーからのチップインに成功すると、6番では12メートルのパットをねじ込んだ。その後、彼は4ホールで3つスコアを落とすも、12番でバーディを奪う盛り返しを見せた。

残り5ホールのカイマーは3バーディ、3ボギーで第1ラウンドを回っており、ローリーとノックスは共に2バーディ、2ボギーのラウンドで、前者は7ホール、後者は6ホールを終えている。

マシュー・ボールドウィンは残り1ホールで3オーバーとしており、ウィレット、ロリー・マキロイ、そしてラファ・カブレラベローは皆、その1打後方につけている。

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