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小林至博士のゴルフ余聞
2022/07/31小林至のゴルフ余聞

「LIV」の登場はプロゴルフ産業にとって福音か/小林至博士のゴルフ余聞

サウジアラビア政府系ファンドが支援する男子ゴルフの新ツアー「LIVゴルフ」への対抗策として、米PGAツアーが取った施策(リブゴルフに参加した選手をツアーから追放)について、米司法省が反トラスト法(独禁..
2022/06/28全英オープン

“死ぬまでにやりたいことリスト”に入れたいゴルフの聖地プレー/小林至博士のゴルフ余聞

「バケットリスト(bucket list)」という言葉をご存じだろうか。死ぬまでにやりたいことリストのことである。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演の「The Bucket List」(2..
2022/05/30全米女子オープン

目が離せないメジャーの季節 ゴルフとテニスの経済力を考察/小林至博士のゴルフ余聞

ゴルフの「全米プロ」が終わったと思ったら、テニスの「全仏オープン」が始まっている。全仏の最終盤は、ゴルフの「全米女子オープン」と日程が重なる。これからの3カ月間(つまり夏)は、ゴルフとテニスのメジャー..
2022/04/30小林至のゴルフ余聞

ウッズはゴルフ史上ダントツ アスリートの懐事情/小林至博士のゴルフ余聞

MLBエンゼルスの大谷翔平選手の競技外収入が年間2000万ドル(約25億円:1ドル125円で換算)だと、米フォーブス誌が報じた。同誌が試算したもの。内訳は日米の企業計15社とのスポンサー収入(エンドー..
2022/04/01マスターズ

「マスターズ」テレビ放送のお金にまつわる流儀/小林至博士のゴルフ余聞

フロリダ・スイング(フロリダ州での4連戦)が終わると、「マスターズ」がもうすぐそこだ。メジャーの中のメジャー、ゴルフの祭典として知られる大会は、外部と交信できる機器(スマホを含む)は一切持ち込み禁止な..
2022/02/27小林至のゴルフ余聞

欲望は善か悪か 新リーグvs米ツアーの結末はいかに/小林至博士のゴルフ余聞

Greed is good.(欲望は善である) 映画「ウォール街」で、マイケル・ダグラス演じる投資銀行家ゴードン・ゲッコーが放ったセリフである。映画が公開されたのは1987年、いまから35年も前である..
2022/01/30小林至のゴルフ余聞

PGAツアーは年間7億ドル 米メジャースポーツ放送権高騰の背景

米PGAツアーの放送権(米国とカナダ)収入が年間7億ドルに達した。直近のレートで邦貨換算すると800億円近くにのぼる。思い出すのは1997年、フロリダ州オーランドでゴルフ・チャンネルに勤務していたとき..
2021/12/26小林至のゴルフ余聞

女子ツアー「放送権」めぐる闘いはまだ終わっていない/小林至博士のゴルフ余聞

IT大手のGMOインターネットグループが、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の大会主催を辞退した件は、プロスポーツビジネスの根幹である「放送権」について理解を深めるための格好の教材である。 報道をか..
2021/11/30小林至のゴルフ余聞

米国での「プロ資格取得」挑戦記

来年1月からアマ資格が変わる。賞金を受け取ることが可能になり、広告出演やスポンサーからの収入は無制限になるという。詳細は世界のゴルフを統括するR&AとUSGAのウェブサイトに譲るとして、どの競技であれ..
2021/10/27小林至のゴルフ余聞

野球でいえばマイナーからメジャーへ 石川遼選手の選択は合理的/小林至博士のゴルフ余聞

石川遼選手が残念ながら最終ステージにたどり着けなかった米男子ツアーのクオリファイング・トーナメント(通称Qスクール)。予備予選、1次予選、2次予選、最終ステージの4段階で構成されており、最終ステージの..
2021/09/29小林至のゴルフ余聞

ゴルフブームに期待する練習場イノベーション

長期低落傾向にあったゴルフ産業が、コロナ禍で活況を呈していることは、本稿の読者であればよくご存じのことと思う。ゴルフ場運営会社PGMが発行した最新の報告書には、第1四半期の来場者数は対前年比36%増と..
2021/08/31小林至のゴルフ余聞

男子ゴルフのワールドツアー化に期待

来月から始まるPGAツアーの3つの大会が、欧州ツアーと共催になった。昨年11月、PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏が欧州ツアーの取締役に就任し、同ツアーの映像制作会社の株式の20%を取得..
2021/07/27東京五輪

こうなったらもう、楽しむしかない

東京オリンピックの開会式を横目に本稿を記している。様々な批判のなかでの開催であることはご承知の通り。「コロナ禍の東京で、なぜ人々に一層の辛抱を強いてまで、開催しようとするのか」、「そもそも、なぜ、IO..
2021/06/30小林至のゴルフ余聞

ニクラスかニクラウスか、それが問題だ

「ニクラス」か「ニクラウス」か、それが問題だ。英語発音に近い表記ならばニクラス、「Nicklaus」の綴りから想起しやすい(ローマ字読み風?)読みにするならばニクラウスである。 四半世紀の間、英語を生..
2021/05/29小林至のゴルフ余聞

初めての連載コラムは「パーゴルフ」だった

「週刊パーゴルフ」が休刊することになった。紙媒体の休刊は近年、珍しいことではない。DX(デジタル・トランスフォーメーション)が進む中、電車で雑誌や新聞などの紙媒体を読んでいる人は少なくなった。「情報メ..
2021/04/30全米プロゴルフ選手権

コロナ恨めし 「全米プロ」会場キアワ島への憧憬/小林至博士のゴルフ余聞

松山英樹の「マスターズ」優勝で、5月のメジャー「全米プロゴルフ選手権」(5月20~23日)が待ち遠しい。ただでさえ、会場となるキアワ島オーシャンコースに、ある種の思い入れがあり、楽しみにしていたからだ..
2021/03/31小林至のゴルフ余聞

ゴルフ競技の時短 あの話はどうなった?

コロナ禍を奇貨として、足元を見つめ直し、これまで先送りにしてきた問題点の是正を含め、コロナ明けに、より良い商品・サービスの展開を…。こうした試みは、政官財あらゆる部門において取り組まれている。その多く..
2021/02/28小林至のゴルフ余聞

ゴルフは一発、ファウルもボールもない

練習場ばかりのゴルフライフで、気をつけなければいけないことは、ああでもないこうでもないとスイングをいじり回すことである。きのうよりきょう、きょうよりあしたと前を向くこと自体は素晴らしいこと。だが、スポ..
2021/01/27小林至のゴルフ余聞

サッカーとゴルフの「新リーグ構想」類似点

国際サッカー連盟(FIFA)が先日、欧州有力クラブのみによる国際リーグ戦を新設しようという「欧州スーパーリーグ構想」に反対する声明を発表した。この報道を受け、そういえばプロゴルフの“あの件”はどうなっ..
2020/12/24小林至のゴルフ余聞

ゴルフで知った米国人の「Winner takes all」精神

今月14日に実施された選挙人投票を経てなお、大統領選敗北を認めないドナルド・トランプ氏の往生際の悪さを見て、首をかしげる方も多いだろうが、私はあまり驚かない。というのも、こういう御仁がアメリカの白人エ..


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