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小林至博士のゴルフ余聞
2024/03/27小林至のゴルフ余聞

「全英」中継撤退とJLPGAの過去最高益達成が示すもの/小林至博士のゴルフ余聞

テレビ朝日が高騰する放映権料などを理由に「全英オープン」の中継から撤退、一方日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は好調なネット中継を背景に、協会創立以来の過去最高益を達成したという。直近報じられた2つ..
2024/02/29小林至のゴルフ余聞

マスターズ覇者のカブレラ 服役後のカムバックと米国の法社会/小林至博士のゴルフ余聞

アルゼンチン出身のアンヘル・カブレラが、2月にモロッコで開催されたPGAツアーチャンピオンズ(米シニアツアー)「ハッサンII トロフィー」で復帰を果たした。メジャー2勝の実績を持つ54歳は、元パートナ..
2024/01/30小林至のゴルフ余聞

ランガー最後の「マスターズ」に期待/小林至博士のゴルフ余聞

「マスターズ」2勝の名手、ベルンハルト・ランガー(ドイツ)が、今年を最後に同大会への出場を終えると発表した。PGAチャンピオンズツアー(米国シニアツアー)で46勝を挙げてきたランガーは現在66歳。マス..
2023/12/26小林至のゴルフ余聞

振り返れば堂々巡りのゴルフ/小林至博士のゴルフ余聞

振り返ってみれば、今年もまた堂々巡りの一年だった。PGAツアーとLIVゴルフの合併話ではない。これも、ジョン・ラームの移籍で振り出しに戻ったような、堂々巡りの感はあるが、この話題については年明けにでも..
2023/11/28小林至のゴルフ余聞

オーランドは遠くなりにけり/小林至博士のゴルフ余聞

この時期になると、アメリカに住んでいた頃を懐かしく思い出す。サンクスギビングデー(感謝祭)から始まるホリデーシーズンという、日本にはない特有の行事が続く時期だからかもしれない。 逆にその当時、年末年始..
2023/10/30小林至のゴルフ余聞

PGAツアーとLIV統合に暗雲か カネと世論と政治絡む国際ビジネス象徴/小林至博士のゴルフ余聞

PGAツアーとLIVの統合の行方に、怪しい雲が立ち込めてきた。今年6月、PGAツアーとDPワールド(欧州)ツアーが、LIVゴルフを支えるサウジアラビアの政府系ファンドPIFと統合することが発表された。..
2023/09/27ライダーカップ

経済効果はメジャー以上 国の威信懸けた「ライダーカップ」の価値/小林至博士のゴルフ余聞

9月29日に幕を開ける「ライダーカップ」は、収益において「マスターズ」や「全米オープン」をも上回る、世界最大級のゴルフイベントである。隔年開催の米国と欧州それぞれの代表12人による対抗戦で、日本人にと..
2023/08/29小林至のゴルフ余聞

ゴルファーには魅力的 米国で経験した「サマータイム」の恩恵/小林至博士のゴルフ余聞

秋の日はつるべ落とし。猛暑は続くが、確実に日は短くなっている。夏の終焉を告げる8月31日の東京の日没は午後6時11分だそうで、日が一番長い夏至に比べて約50分短い。酷暑はつらいが、夏の終わりは寂しい気..
2023/07/25小林至のゴルフ余聞

PGAツアーとLIV統合計画 “独禁法”の行方は/小林至博士のゴルフ余聞

米国男子PGAツアーとDPワールドツアー(欧州ツアー)が、サウジアラビア政府系ファンドが支援する新興ツアー「LIVゴルフ」と事業統合することにより、反トラスト法(日本の独禁法に相当)違反の可能性が浮上..
2023/06/28小林至のゴルフ余聞

アッと驚く“合併劇” プロスポーツ界に見る対立と協調の歴史/小林至博士のゴルフ余聞

米PGAツアー(プラスDPワールドツアー)とLIVゴルフ。アッと驚く“合併劇”だったが、プロスポーツ界では競合団体が泥沼の対立から一変、にっこり握手を交わすケースは実は結構ある。 野球界では19世紀末..
2023/05/31小林至のゴルフ余聞

米ツアー来季新規大会にかくも懐かしき「マートルビーチ」の名称/小林至博士のゴルフ余聞

米PGAツアーが、来季導入する新規大会の名称に、懐かしい気持ちになった。「ザ・マートルビーチクラシック」。アメリカには無数のゴルフリゾートがあるが、マートルビーチは、「Golf Capital of ..
2023/04/30全米プロゴルフ選手権

セベからラームへ スペインの英雄系譜/小林至博士のゴルフ余聞

ジョン・ラームが「マスターズ」優勝後、その存在がなければゴルフをしていなかったかもしれない、と感謝を捧げたことで、改めて偉大さがクローズアップされたセベ・バレステロス。ホセ・マリア・オラサバル、セルヒ..
2023/03/30小林至のゴルフ余聞

LIVの“札束攻勢” 米大学ゴルフのスター流出も/小林至博士のゴルフ余聞

昨年6月に誕生したサウジアラビア資本の高額賞金ツアーLIVゴルフが、プロゴルフ産業に世界規模で大きな影響を与えていることは、様々な媒体で報じられている。本稿でも複数回、解説を試みてきた。 サム・バーン..
2023/02/28小林至のゴルフ余聞

アマチュアのスポンサー契約に見る女性アスリートの訴求力/小林至博士のゴルフ余聞

アマチュア女子ゴルファーの馬場咲希(代々木高2年)が、サントリーとスポンサー契約を結んだ。これをもっていよいよプロ転向ということではない。昨年1月からの規則変更で、アマチュアも企業とスポンサー契約を結..
2023/01/27小林至のゴルフ余聞

過熱する“ライブベッティング”とPGAツアーの相性/小林至博士のゴルフ余聞

PGAツアーの2023年初戦「セントリートーナメントofチャンピオンズ」で、ジョーダン・スピースの“神対応”がツアーのツイッターで動画配信された。グリーン脇で、パットが入るかどうかで賭けをしていた2人..
2022/12/29小林至のゴルフ余聞

ツアーは誰のものか LIVゴルフ私論/小林至博士のゴルフ余聞

2022年の漢字は「戦」が選出された。対立、分断、そして戦争へとエスカレートしていくさまは、人類史において、幾度も繰り返されてきた「いつか来た道」ではあるものの、冷戦終結から30年もの間、グローバル化..
2022/11/26小林至のゴルフ余聞

ワールドカップの“チカラ” ゴルフでも期待/小林至博士のゴルフ余聞

FIFAワールドカップが始まった。普段、それほどサッカーに感心がない人でもこの期間は別、延べ視聴者数は300億人前後という世界最高峰の祭典だ。世界一の競技人口を誇るサッカーは別格としても、国別対抗戦は..
2022/10/28小林至のゴルフ余聞

LIVとの“抗争”で高まるPGAツアーの財務情報公開リスク/小林至博士のゴルフ余聞

米PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏の報酬が1420万ドル(現在レートで20億円超)であったことをウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた。といっても、報酬額は同紙のスクープではなく公..
2022/09/29小林至のゴルフ余聞

LIVゴルフ対PGAツアー 実現期待したい“遺恨試合”/小林至博士のゴルフ余聞

LIVゴルフ vs 米PGAツアー、両陣営の対立を報じるニュースが続いている。“場外乱闘”は勘弁してくれ、というファンもいるだろうが、勃発から1年近くを経てなお、グレッグ・ノーマンやロリー・マキロイら..
2022/08/30小林至のゴルフ余聞

ゴルフ人気はホンモノかもしれない/小林至博士のゴルフ余聞

ゴルフ人気はホンモノかもしれない-。先日、ゴルフ用品最大手キャロウェイの2022年上半期の業績が史上最高となったことが公表され、今後の業績見通しも上方修正されたのだ。アメリカは、コロナ禍の制約・自粛が..


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