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小林至博士のゴルフ余聞
2021/06/30小林至のゴルフ余聞

ニクラスかニクラウスか、それが問題だ

「ニクラス」か「ニクラウス」か、それが問題だ。英語発音に近い表記ならばニクラス、「Nicklaus」の綴りから想起しやすい(ローマ字読み風?)読みにするならばニクラウスである。 四半世紀の間、英語を生..
2021/05/29小林至のゴルフ余聞

初めての連載コラムは「パーゴルフ」だった

「週刊パーゴルフ」が休刊することになった。紙媒体の休刊は近年、珍しいことではない。DX(デジタル・トランスフォーメーション)が進む中、電車で雑誌や新聞などの紙媒体を読んでいる人は少なくなった。「情報メ..
2021/04/30全米プロゴルフ選手権

コロナ恨めし 「全米プロ」会場キアワ島への憧憬/小林至博士のゴルフ余聞

松山英樹の「マスターズ」優勝で、5月のメジャー「全米プロゴルフ選手権」(5月20~23日)が待ち遠しい。ただでさえ、会場となるキアワ島オーシャンコースに、ある種の思い入れがあり、楽しみにしていたからだ..
2021/03/31小林至のゴルフ余聞

ゴルフ競技の時短 あの話はどうなった?

コロナ禍を奇貨として、足元を見つめ直し、これまで先送りにしてきた問題点の是正を含め、コロナ明けに、より良い商品・サービスの展開を…。こうした試みは、政官財あらゆる部門において取り組まれている。その多く..
2021/02/28小林至のゴルフ余聞

ゴルフは一発、ファウルもボールもない

練習場ばかりのゴルフライフで、気をつけなければいけないことは、ああでもないこうでもないとスイングをいじり回すことである。きのうよりきょう、きょうよりあしたと前を向くこと自体は素晴らしいこと。だが、スポ..
2021/01/27小林至のゴルフ余聞

サッカーとゴルフの「新リーグ構想」類似点

国際サッカー連盟(FIFA)が先日、欧州有力クラブのみによる国際リーグ戦を新設しようという「欧州スーパーリーグ構想」に反対する声明を発表した。この報道を受け、そういえばプロゴルフの“あの件”はどうなっ..
2020/12/24小林至のゴルフ余聞

ゴルフで知った米国人の「Winner takes all」精神

今月14日に実施された選挙人投票を経てなお、大統領選敗北を認めないドナルド・トランプ氏の往生際の悪さを見て、首をかしげる方も多いだろうが、私はあまり驚かない。というのも、こういう御仁がアメリカの白人エ..
2020/11/26マスターズ

「マスターズ」のアプリは“年間大賞”の呼び声も

「マスターズ」のアプリは素晴らしかった。出場選手の全ショットが、オンデマンドで、しかもTV中継のリプレイ映像とほぼ同じくらいの素早さで視聴できるというシロモノで、お気に入りの選手を登録しておけば、いち..
2020/10/28小林至のゴルフ余聞

コロナ禍とは無縁? PGAツアーのスポーツ・ベッティング

米国PGAツアーの新たな取り組みが、スポーツビジネス関係者の間で話題になっている。ライブ中継にオンラインカジノ運営会社BetMGMが提供するオッズを組み込んだのである。BetMGM社は、世界最大級の統..
2020/09/23小林至のゴルフ余聞

新天地で“ウィズコロナ”のゴルフライフ充実を模索

4月に職場が江戸川大学(千葉・流山市)から桜美林大学(東京・町田市)に移り、ようやく千葉県柏市から東京都日野市に自宅を引っ越した。柏から町田まで電車で2時間かかることもあり、“移籍”が決まった昨秋時点..
2020/08/26小林至のゴルフ余聞

「あんたも好きねぇ」懐かしき真夏のオーランド“ひとりゴルフ”体験記

ゴルフ専門チャンネルに「ひとりゴルフ」というプログラムがある。これを見て、記憶がひとつ蘇った。同番組は、プロゴルファーがひとりでゴルフをする様子を、ドローンも含めた必要最小限のカメラで淡々ゆるりと追う..
2020/07/29小林至のゴルフ余聞

デシャンボーの“よろい化”はゴルフの新様式か

PGAツアーのライブ中継をテレビ観戦するきょうこの頃である。筋書きのないドラマが展開されるライブスポーツイベントに飢えてきたことと、勤務する大学の講義も会議もオンラインという生活スタイルゆえ、夜ふかし..
2020/06/30小林至のゴルフ余聞

米黒人男性死亡事件で思うこと

米ミネソタ州で、黒人市民が警官に首を膝で押さえつけられて死亡したことを契機に、全米だけでなく日本を含めた世界中の都市に人種差別反対のデモが拡がった。今回に限らず、アメリカにおける人種差別は、さまざまな..
2020/05/28小林至のゴルフ余聞

アフターコロナ 男女プロツアーが「ひとつになるとき」はあるか

台湾、韓国でプロ野球が、続いてドイツでブンデスリーガが無観客で開幕し、光明が差してきたスポーツ界。日本では「夏の甲子園」が中止となる一方、プロ野球は6月19日の開幕が決まった。あらゆるトピックがコロナ..
2020/04/22小林至のゴルフ余聞

コロナ禍のニューヨークシティ 思い出の半裸ゴルフ体験

コロナウィルス感染の中心地となってしまったニューヨーク市は、1990年代半ばに大学院生として3年間を過ごした地。その後も、MLBの本部やヤンキース、メッツなど、仕事で何度も再訪した、思い入れのある街で..
2020/03/25小林至のゴルフ余聞

コロナウイルス禍の日本の風景、そしてアメリカの大衆医療制度ルポ

本稿、コロナ禍を報じるテレビをかたわらに綴っている。私のスケジュールは真っ白だ。大学が春休みになる3月は、講演やシンポジウム、年度末の各種行事など、けっこう忙しくしているのが例年で、今年もそのはずだっ..
2020/02/25小林至のゴルフ余聞

新型肺炎によるスポーツイベント自粛を経済学的に考察

世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス、その影響がまったくないという方は恐らくいないだろう。私が理事を務める大学スポーツ協会でも、予定されている幾つかの行事について、今後の動向を注意深く見守りな..
2020/01/26小林至のゴルフ余聞

ゴルフのアマチュア規則見直しは時代の要請

2020年は、オリンピックイヤーであるのと同時に、ゴルフ規則改正の年でもある。ゴルフの規則は、全米ゴルフ協会(USGA)と全英ゴルフ協会(R&A)が統括しており、4年ごと、夏季五輪と同じ年に大規模な見..
2019/12/19プレジデンツカップ

ブームを予感させる“濃厚キャラ”の登場 多国籍軍の台頭は

先週開催された「プレジデンツカップ」を見て思った。1994年の初開催から25年を経て、創設者であり主催者である米PGAツアーが思っていた通りか、もしかしたらそれ以上のイベントに成長したのではないだろう..
2019/11/20小林至のゴルフ余聞

女子プロが来年のキャリアと職場を懸ける戦い

先ごろ、縁あって、BSフジの番組「古閑美保のゴルフチャレンジアスリート」主催のプロアマ大会に出場した。女子プロ1人とアマチュア3人が組んで、スクランブル方式で競い合うチーム戦である。スクランブルとは、..

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