2005年 HSBCワールドマッチプレー選手権
期間:09/15〜09/18 場所:ウェントワースクラブ(イングランド)
優勝賞金2億円!トッププレーヤーがしのぎを削る
欧州男子ツアー第36戦「HSBCワールドマッチプレー選手権」が9月15日(木)から18日(日)までの4日間、イングランド、サーレイ、ウェントワースクラブで開催される。優勝賞金100万ポンド(約2億円)をかけて、トッププレーヤーがしのぎを削る。
1923年に初開催された歴史ある今大会は、メジャー大会の成績に応じて加算されるメジャーポイント・ランキングの上位16名に出場権が与えられ名誉ある大会。過去の優勝者にはジャック・ニクラス、セベ・バレステロス(スペイン)、青木功、アーニー・エルス(南アフリカ)など、各国の強豪が名を連ねている。
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昨年の大会では、決勝の日に誕生日を迎えたエルスが、リー・ウエストウッド(イングランド)相手に決勝を戦い、見事大会史上初となる6勝目の優勝を遂げ、自らの誕生日に華をそえた。中盤まではシーソーゲームを展開していた決勝戦は、35ホール目の17番パー5エルスがバーディパットをねじ込んで勝負が決まった。
先週の「リンデ・ドイツ・マスターズ」で優勝、波に乗るレティーフ・グーセン(南アフリカ)が一組目でスタートする。好調を維持して2週連続優勝なるか、期待が集まるところだ。なお、ディフェンディング・チャンピオンのエルスは、ケガのため欠場となっている。
【初日の組み合わせ】
マッチ1:レティーフ・グーセン(1) vs ケネス・フェリー(16)
マッチ2:コリン・モンゴメリー(8) vs マーク・ヘンズビー(9)
マッチ3:ティム・クラーク vs スティーブ・エルキントン(12)
マッチ4:マイケル・キャンベル(4) vs ジェフ・オギルビー(13)
マッチ5:ルーク・ドナルド(3) vs ベルンハルト・ランガー(14)
マッチ6:トーマス・ビヨーン(6) vs ポール・マギンリー(11)
マッチ7:デビッド・ハウエル(7) vs ホセ・マリア・オラサバル(10)
マッチ8:アンヘル・カブレラ(2) vs トレバー・イメルマン(15)