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最終マッチの最終ホールで決着!米国選抜が逃げ切りV

◇米国男子◇プレジデンツカップ 最終日◇ジャック・ニクラスGC(韓国・仁川)◇7412yd(パー72)

4日間、全30マッチで争われた世界選抜と米国選抜の対抗戦は、最終日最終マッチの最終ホールまで勝負はもつれ、最後はビル・ハースベ・サンムン(韓国)を2アップで下して米国選抜が15.5ポイントを獲得。世界選抜を1ポイント差で振り切って勝利した。これで、通算成績は米国選抜の9勝1敗1分となった。

大会3日目を終えて米国選抜が9.5ポイントとし、8.5ポイントの世界選抜に対して1ポイントリードして迎えた最終日。シングル戦12試合は、これまでの3日間同様に拮抗した戦いとなった。

第2試合に登場したアダム・スコット(オーストラリア)が、6&5と早々にリッキー・ファウラーを下すなど、前半は世界選抜ペース。第4試合の松山英樹が、最終18番でバーディを奪ってJ.B.ホームズを1アップで退けるなど、前半6試合は世界選抜が3勝2分1敗と好調に追い上げた。

だが、後半は米国選抜のムードメーカー、フィル・ミケルソンが5&4でチャール・シュワルツェル(南アフリカ)を下すなど、米国選抜が巻き返しを見せる。クリス・カークザック・ジョンソンが勝利を挙げて、ファイナルマッチを残して14.5ポイント対14.5ポイントと両チームは全く同じポイントとなった。

最終マッチはキャプテン推薦で選ばれたビル・ハースベ・サンムンが対戦。地元・韓国出身でこの試合後に2年間の兵役が決まっているベは、7番までに2ダウンと終始劣勢を強いられた。オールスクエアの望みを持って1ダウンで迎えた最終18番ではグリーン左手前の花道からの痛恨のアプローチミス。2アップでハースに敗れ、米国選抜の前に屈した。

チップショットが斜面を上りきらず、責任を感じたべは呆然。両手で顔を覆い、その場でうずくまったが、ホームの大観衆からは惜しみない声援を浴びた。次週からはすぐ軍隊に入る。「きょうはあまり良いプレーができなかった。でも2年後、4年後になるかもしれないけれど、また絶対にプレジデンツカップでプレーしたい。その時は米国選抜に勝ちたい」と気丈に話した。

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