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コロナ禍の「全英オープン」を徹底取材/ママさんゴルファーの"14年ぶり"優勝

2021/07/20 17:00

出産を経験した選手の優勝はなんと14年ぶり。若手の台頭著しい女子ゴルフで33歳の若林舞衣子選手が後輩たちに伝えたかった想いとは? 「全英オープン」では24歳のコリン・モリカワ選手が早くもメジャー2勝目。ワクチン先進国イギリスでは試合会場内にも接種センターが設置されていました。

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買い物コンシェルジュにロープ内観戦 全英の“バブル”

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コロナ禍の「全英」では選手の行動が制限されていました。会場内にあるグッズショップやスーパーへの買い物はコンシェルジュが代行。直接商品を選べないことを残念がる選手もいましたが、話題の“バブル”を維持するためでした。

<現地レポート>全英会場にあったワクチン接種センター

<現地レポート>全英会場にあったワクチン接種センター

ワクチン先進国のイギリス。70%近くの国民が1度目の接種を終えています。他の大規模イベント同様に、1日最大3万2000人の観客を入れた全英会場にも接種センターを設置。現地取材をした記者も、ここで接種しました。

「勝つために…」コリン・モリカワが胸に刻んだ言葉

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昨年の「全米プロ」に続くメジャー2勝目を挙げた日系米国人のモリカワ選手。メジャーの成績ではレジェンドたちを越える快進撃を見せています。童顔からは想像もできない勝負強さ。その裏には先輩プロの言葉がありました。

後輩たちへ 若林舞衣子が思うママゴルファーVの意義

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結婚と出産。特に女性アスリートにとってはキャリアを左右する分岐点と言えます。「復帰するだけではなく、トップで戦えると思ってもらいたい」。若林選手が証明した“母は強し”は、多くの女性の励みになったはずです!

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LAST WEEK NEWS

国内女子:GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ

「茨城・阿見町、一転2.2%増」。17日付の日本経済新聞にこんな記事が掲載されていました。2020年国勢調査による各自治体の人口増減(15年と比較)データで、県全体が1.7%減少するなか、今大会のコースがある当地は健闘と言えるでしょう。町は医療費や学校給食の無償化で子育て世代の支援に注力しているとのことで、圏央道で首都圏へのアクセスも充実。ゴルフトーナメントも町おこしに一役買えるといいのですが。(桂川)

米国男子:全英オープン

金谷拓実選手や星野陸也選手、さらに全英前に木下稜介選手が欧州ツアーのアフィリエイトメンバー登録を済ませました。メジャーやWGCのスポット出場でポイントを積み重ねればツアー参戦への道が開ける一方、登録には50万円ほどかかるそうです。木下選手は2017年「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」で4位に入り欧州上陸を果たした谷原秀人選手の話を伝え聞き「夢がある」と即決。まさに未来への投資です。(亀山)

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妊娠を発表した宮里藍さん!盟友・横峯さくら選手は「ハッピーな気持ち」と祝福

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NOTE

編集後記

「地球グミ」って知っていますか? 地球儀の大陸部分が描かれたプラスチックの容器に入った青く丸いグミです。ドイツのお菓子メーカーが作り、韓国で大流行になって、TikTokを通じて日本の若者の間で大人気になっているそうです。今や韓国は日本の若者のトレンドの発信源。職業柄、流行には敏感でいたいのですが、知りませんでした…。ちなみに写真は畑岡奈紗選手の地球をイメージしたサインです。(30歳・林)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic



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