2016/09/21国内女子

今季も残り10戦 東北・宮城で表純子が連覇に挑む

イ・ボミ(韓国)は上田桃子、菊地絵理香、前週優勝で勢いに乗るテレサ・ルー(台湾)は森田理香子、申ジエとの組み合わせだ。 有村、菊地と同じ東北高出身の大江香織、原江里菜、木戸愛や、東北福祉大卒の佐伯三貴ら地元ゆかりの選手も大会を盛り上げる。誰があの大きな優勝カップを手にするのか?熱戦に注目だ。
2016/09/14国内女子

スマイルクイーンが連覇を狙う 鈴木愛の勢いは続くか

◇国内女子◇マンシングウェアレディース東海クラシック 事前情報◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6397yd(パー72) 連覇を狙うのは、ツアー参戦1年目の前年大会で初優勝を飾ったキム・ハヌル(韓国)。今季は3月「アクサレディス」で通算2勝目をマークしたほか、昨季23位で終えた賞金ランクは5位に躍進中だ。ツアー最多となる年間3個のホールインワンを記録するなど、母国で2度の賞金女王となった実力をいかんなく発揮している。 今、もっとも勢いに乗っているのは鈴木愛だろう。前週「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で自身2度目のメジャータイトルを獲得した。直近3試合すべてで優勝争いに加わる好調ぶりだ。 ...
2016/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

鈴木愛が5打差逆転で2度目の制覇 日本勢のメジャー連敗「7」で止める

◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日(11日)◇登別カントリー倶楽部(北海道)◇6750yd(パー72) 首位を5打差で追った鈴木愛が4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算1オーバーで逆転優勝した。2014年大会に続く2度目のメジャータイトル獲得。日本勢のメジャー制覇は同大会を最後に途絶え、海外選手が7連勝中だったが、それを止めた。 1打リードで迎えた最終ホールで約4mのバーディパットを決めてガッツポーズを見せた。5月「中京テレビ・ブリヂストンレディス」以来の今季2勝目となった。インタビューで「海外勢のメジャー優勝を自分で止められてうれしい」と...
2016/08/23国内女子

難関・小樽CCでの4日間競技 イ・ボミが連覇&3連勝に挑む

。2011年にツアー初優勝を決めた大会(当時は北海道・桂GCで開催)で今季2勝目を狙う。 北海道出身の菊地絵理香、藤田光里にとっては今季3試合目の地元開催。今大会から3週連続で北海道でツアーが開催されることもあり、勢いをつけたい。また、有村智恵は「meijiカップ」以来、今季5試合目のツアー出場となる。
2016/08/17国内女子

イ・ボミが2試合ぶりに出場 服部真夕が連覇を狙う

国内女子ツアー「CAT Ladies」は19日から3日間、神奈川県の大箱根CCで行われる。今年で20回目を迎える記念大会。パー5が5つあるパー73設定(6704yd)のコースで争われる。 前年大会は最終日を2位から出た服部真夕が逆転で制し、自身3年2カ月ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた。今季の服部は、シーズン前半戦で予選落ちが続くなど賞金ランクは73位。来季のシード確保へ後半戦の挽回が必須なだけに、復活優勝を挙げた大会を好転のきっかけにしたいところだ。 前週の「NEC軽井沢72」で今季初優勝を飾り、賞金ランクで日本勢最上位の4位につける笠りつ子のほか、上田桃子、韓国のアン・ソンジュと全美貞ら...
2016/08/14国内女子

熊本へ届け!惜敗続きの笠りつ子が今季初V

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6614yd(パー72) 首位と1打差の6位から出た熊本出身の笠りつ子が7バーディ、1ボギー「66」でプレーし、通算13アンダーで逆転し、今季初優勝。4月の地震からの復興へ取り組む地元へ、昨年の「アクサレディス in MIYAZAKI」以来のツアー4勝目を届けた。 首位と2打差内に14選手が並んだ混戦を抜け出した。前半に3バーディを重ねると、サンデーバックナインで2度の連続バーディを奪った。今季は前週までトップ10に12回入りながら、届かなかったタイトルをようやく獲得した。 2打差の通算11アンダー2...
2016/08/12国内女子

渡邉彩香ら首位 横峯さくら29位、諸見里しのぶは97位出遅れ

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6614yd(パー72) 昨年大会2日目に、アルバトロス(16番パー5)とイーグル(5番パー4)を同一ラウンドで達成した渡邉彩香が、8バーディ2ボギーの「66」でプレー。6アンダーとして李知姫(韓国)と並び、首位タイの好スタートを切った。 1打差5アンダーで追うのは青木瀬令奈。4アンダーの4位に、賞金ランクで日本人最上位につける笠りつ子、森田遥、三ヶ島かな、全美貞(韓国)、アマチュアの小祝さくら(18=飛鳥未来高校3年)の5人が並んだ。 米ツアースポット参戦組では、上原彩子が3バーディ1ボギーの「70」...
2016/08/10国内女子

諸見里が5カ月ぶり出場! 横峯&上原の米ツアー組にも注目

、上田桃子、吉田弓美子との初日ペアリングでプレー。前週4位の渡邉彩香は、菊地絵理香、アン・ソンジュ(韓国)との同組に入った。 また、体調回復に向けてツアーを離脱中の諸見里しのぶが、推薦により今季2試合
2016/08/07国内女子

イ・ボミが今季3勝目 ツアー最速14試合目で1億円突破

◇国内女子◇meijiカップ 最終日◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6520yd(パー72) 首位タイから出たイ・ボミ(韓国)が4バーディ、2ボギー「70」と伸ばし、通算10アンダーで今季3勝目を飾った。連続トップ10とトップ5入りの記録は前週(18位タイ)で途絶えたが、仕切り直しの一戦で最高の結果をつかみとった。 優勝賞金1620万円を加算し、今季の獲得賞金は8月上旬にして早くも1億円を突破。シーズン14試合目での到達は、自身とアン・ソンジュによる15試合目を抜いて最速記録を更新した。 通算8アンダーの2位にキム・ハヌル(韓国)、通算7アンダーの3位に首位タイから出た鈴木愛。通算6アンダ...
2016/08/05国内女子

菊地明砂美、妹・絵理香のアドバイスで好調の滑り出し

ようになった理由には、妹でツアー2勝の菊地絵理香の進言があった。明砂美の1Wの平均飛距離は230ydで、ツアー内では決して飛ぶタイプではない。3打目で勝負できるロングホールはチャンスと捉え「妹から数…
2016/07/24国内女子

選手コメント集/「センチュリー21レディス」最終日

菊地絵理香 3バーディ「69」 通算8アンダー2位 「(最終18番は2打目がグリーンオーバー)風も強かったし、強めに入っちゃって。アドレナリンも出ていたので仕方がないですね。これまでこういう混戦で
2016/07/24国内女子

またも1打差の2位 木戸愛は2週連続で悔し涙

・ソンジュ(韓国)、菊地絵理香と再び首位に並んだが、最終18番で勢いの差が出た。アンは、ピンそば80センチに絡めてバーディが確実な状況。外せば敗色濃厚の2.5mのバーディパットはカップ左を逸れ、木戸は天を
2016/07/23国内女子

選手コメント集/「センチュリー21レディス」2日目

菊地絵理香 4バーディ「68」 通算5アンダー2位 「横風で難しかったけれど、ノーボギーで回れたのを含めてナイスプレーかなと思います。ここ何週間はショットが良いけれど、パッティングをなかなか決め