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菊地明砂美、妹・絵理香のアドバイスで好調の滑り出し

北海道の札幌国際CC島松Cで開幕した国内女子ツアー「meijiカップ」初日。主催者推薦で出場している地元・北海道出身の菊地明砂美が、3バーディ、ボギーなしの「69」(パー72)でプレーして3アンダーとし、首位と3打差で滑り出した。

2番(パー3)でバーディを先行。6番(パー5)では第3打を2mにつけてバーディ。さらに後半12番(パー5)では、残り約60ydの第3打を再び2mのチャンスにつけて、きっちりとバーディを奪った。「今週はロングホールでバーディを獲ることを目標に置き、100yd以内のショットを練習した。きょうのスコアにつながった」と振り返った。

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100yd以内のショットの強化に取り組むようになった理由には、妹でツアー2勝の菊地絵理香の進言があった。明砂美の1Wの平均飛距離は230ydで、ツアー内では決して飛ぶタイプではない。3打目で勝負できるロングホールはチャンスと捉え「妹から数週間前にアドバイスをもらった。100yd以内のショットで5~10yd刻みの練習を徹底的に練習したら良くなった」と奏功した。

今季はQTランク170位で国内下部ステップアップツアーを主戦場としている。レギュラーツアーは今季3戦目。「もう少し行けたかなと思うけど、あした、あさってが楽しみ。今週はショットがいいので上位フィニッシュできればいい」。話し方は妹にそっくりの姉が、主役への階段を駆け上がる。(北海道北広島市/糸井順子)

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