2023/08/06国内男子

明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る

、前の組の蝉川と鈴木晃祐がともに左のブッシュに入れてトラブルを招いたことは確認できなかったという。結果的にこのホールで首位に立って逃げ切り。「僕はレイアップと最初から決めていた。作戦成功です」と胸を張った。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/08/06国内男子

「絶対に入れる」中島啓太の3時間半かかったクラッチパット 第二の故郷で2勝目

に。早く松山(英樹)さんのいるPGAツアーに挑戦できるような選手になりたい」 凛としたまま勝ち取ったツアー通算3勝目。一昨年にアマチュアで「パナソニックオープン」を勝ったときも、ことし6月「ASO飯塚チャレンジド」でプロ初勝利を挙げたときも、泣きはらした姿はもうそこにない。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/08/06国内男子

横浜にできた行きつけのお店 清水大成は会心イーグルで3位

する同学年の選手に追いつこうと必死。「最終組の近くで優勝争いをしたかったんですけど、最終日に伸ばせてこの順位で上がれたことは素直にうれしい」と手応えがある。初タイトルに近づいている実感は?「はい…。あります」。横浜で見つけたのは、行きつけのお店だけじゃない。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一)…
2023/08/05国内男子

ツアー6勝・金子柱憲の息子 憲洋はジャンボの教えも受け成長実感

良い緊張感」も感じている。 「でも、越えていきたい」と24歳。そう思える存在は父と、そして仲間たち。桂川有人、清水大成は日大時代の同級生。「同世代もみんな頑張っている。そこにも追いついていきたい。ずっと先を行っている選手たち。いつかは勝ちたい」と目を見開いた。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/08/04国内男子

「空中で止まる…」計測? 飛ばし屋・清水大成の“ランク”が落ちたワケ

練習の成果のひとつに挙がる。 日大出身の清水もまた、期待を背負ってプロ入りした24歳。同世代には金谷拓実や桂川有人、年下にもツアーを引っ張る若手がたくさんいる。「焦りはあります。でも、自分のペースで」。雑音にも負けない。歩幅は変えず道を進む。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/08/03国内男子

石川航「遼の弟」に加わった意識 自己最高8位発進

の心境は希望に満ちていたわけではなかった。 「でも、大学で上位だった選手がいま、(ツアーで)上位に来ている。だったら『しょうがないな、そういうことだったんだな』と」。兄とは違う道で得てきた仲間たちの存在も、いまは心の拠り所になった。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/08/03国内男子

2カ月ぶり実戦で絶好スタート 高山忠洋の“今回の”故障は

。フィーリングがあまりないのでパターの重さに任せてみた。PGAツアーで流行っていますけど、真似したわけじゃない。それより早くピンときた!と言っておきたい(笑)」。正真正銘のベテランになっても、まだ発見がある。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/08/02国内男子

男子早大生で初の“日本一” 中野麟太朗のキャンパスライフ

開幕する。今はもう、プロゴルファーになるビジョンは鮮明だ。「いつプロになってもいいように、こういう大会をプレーしたい。上の順位で、有名なプロの方と回って、皆さんに見てもらえたらうれしい」と口元を引き締めた。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/08/02国内男子

「大、想定外!」の岩崎亜久竜 欧州ツアーは苦難の道?

ヨーロピアンマスターズ)に飛ぶつもり。日本でなら“稼げる”確率が高そうなことは分かっていても、大陸に足が向く。「ヨーロッパは『行きたい』と思った時に行けないですから。やってみたいです」。選んだ道に後悔はない。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一