2024/08/22米国男子

「崩れた原因ある」 松山英樹は薄氷を踏む最終日の反省続く

れる中、1時間以上打ち込んでコースを去った。「アップダウンがあるので(フィールドの)スコアが伸びるか分からない。初日のスコアを見ながらベストを尽くしたい」。ポイントランキング3位。今ある状況ほど、本人は楽観的ではない。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一
2024/08/19米国男子

緊急登板の田渕大賀キャディが松山英樹の10勝目サポート 父は渋野日向子らの恩師

れている。経験がすごく豊富なので、その点で他の人とは技術以上に差があるなと思います」と脱帽した。 次週の「BMW選手権」(コロラド州キャッスルパインズGC)ではパスポート、ビザが発給された早藤キャディにバトンタッチ。かけがえのない1試合になった。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2024/08/19米国男子

「人間なんで」感じた動揺 松山英樹は“まさかの”窮地から待望の10勝目

本人なりに感じていたことを明かす。「このリードで勝てなかったら、もう勝てないんじゃないかと考えることもあります。ホッとしている」。薄氷を踏む勝利には、緊張感とせめぎ合う人間らしさと、常人離れした精神力があふれていた。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2024/08/18米国男子

「五輪4位」→「プレーオフ負け」から3年 松山英樹が通算10勝目に王手

、「東京五輪」で銅メダル争いの7人プレーオフに敗れた翌週、「WGCフェデックスセントジュード招待」で三つ巴のプレーオフでも負けたのがこのTPCサウスウィンド。3年後の夏、メダルを勝ち取るリベンジに成功。次は、主戦場でのビッグタイトルだ。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2024/08/17米国男子

首位浮上の松山英樹 パッティング部門1位総なめも「“入っちゃった”が多い」

むしばむ熱波をも、松山は「暑くてしんどいですけど、そのおかげで腰が持っているような感じ」と捉えている。心配続きの腰痛がわずかでも和らぐ好材料。2月「ジェネシス招待」以来のシーズン2勝目、節目のツアー通算10勝目へ、悪天候予報のムービングデーもポジティブに戦い抜く。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2024/08/16米国男子

盗難被害に負けず 松山英樹は急造タッグで好発進と“気づき”

ないで済むかなと思った」と笑った。「早く元のチームでプレーできるように」と願う一方で、「バラバラでも、やることは変わらない。自分のやるべきことをやる」とキッパリ。窮地での強さは折り紙付きだ。(テネシー州メンフィス/桂川洋一