2023/09/02国内男子 「どうせまたバンカーに…」 ネガティブな早大生・中野麟太朗のツアー初の週末 の中野麟太朗の気分はガタ落ちした。最終18番のティイングエリアに立っても、あまり良いイメージのない3番アイアンを見下ろして、「どうせまたバンカーに入って、ボギーなんだろうな」と思った。 ネガティブな…
2023/09/02米国女子 「ことごとく負の連鎖に」 渋野日向子はバックナインで急失速 なるって。位置的にも伸ばしたい気持ちは強かった」とアクセルを踏み込んだ。 前半のティショットは全てフェアウェイに置き、「セカンド地点のアングルが悪いのはなかった」とピンに向かって積極的に攻めていった…
2023/09/01国内男子 「邪念でした」 早大生アマ中野麟太朗は11位後退も初の予選通過 と切れちゃった感じです。ホントに紙一重だったと思うんで…」。ガードバンカーからの脱出に失敗した場面が悔しくてたまらない。 「もうちょっと行ってたら、パーもあったのかなとか“タラレバ”しちゃうんですけど…
2023/08/30国内女子 山下美夢有が2週ぶり復帰 ポイントランクのトップ5が集結 。当地での開催は2016年大会以来6回目。名匠ピート・ダイと長男ペリー・ダイの2人が設計したコースは高低差3mとフラットだが、湖やバンカーが巧みに配置され、独特なアンジュレーションを持つフェアウェイや
2023/08/26国内男子 「1ホールでパーオン2回」に「ファール」…永野竜太郎は若々しく4位浮上 バーディ、2ボギーの「67」は35歳の中堅選手らしからぬ若々しい内容。2年前に改造された芥屋GCは多くのホールでフェアウェイバンカーが深く設計されたが、20代の伸び盛りの選手たちと同じように1Wで攻めまくる…
2023/08/25米国女子 古江彩佳はショットに乱れ 畑岡奈紗はパー5で流れつくれず なった。スタート前の練習からあった「なにか違うな」という感覚はプレーにも響き、フェアウェイに置けたのは「5回しかなかった」というキープ率は35.7%に落ち込んだ。 出だしの10番から1打目を左に曲げる…
2023/08/18米国男子 木々の隙間からミラクルバーディ マキロイがFWキープ3回で首位発進 ◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 初日(17日)◇オリンピアフィールズCC(イリノイ州)◇7366yd(パー70) 「フェアウェイにいったのは3ホールだけ。それなのに“65”で回ったのは…
2023/08/18米国男子 松山英樹は9番ダボで流れ急変「良いプレーをどう続けていくか」 なったが、「久々に自信を持ってスタートできた」という松山は序盤からバーディを重ねていった。619ydの1番(パー5)で、フェアウェイからのアプローチを1m弱につけてバーディ発進。その後は風速4~5mの…
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 瞳うるませ「チャンスつかめず悔しい」 畑岡奈紗の悲願達成は持ち越し をたたいたホールで、2日目にもつかまったフェアウェイ右サイドのバンカーに打ち込んだ。横に出した後の3打目もピンに絡め切れず、2個目のダブルボギー。「練習していたときはそんな(悪い)イメージはなかった…
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) 完全アウェーで「仏になれた」 勝みなみを救う値千金イーグル 日間で最も強い風が吹く中での18ホールは、忍耐を抜きにして語れない。1番でボギーが先行した後もショットが散り、タフなセカンドでなかなかグリーンを捉えられなかった。フェアウェイキープ率40%(6/15…
2023/08/12国内女子 イーグル2発の「61」 “飛ばし屋有利”のコースで神谷そらが急浮上 。飛ばし屋に有利とみられる理由を、神谷なりに分析すると―。 「(フェアウェイに)あまりハザードがないイメージがある。ティショットで(バンカーを)越えてしまうか、届かないかのどちらか。逆に良い目印になる
2023/08/11米国男子 松山英樹「伸ばしていかないと」 15位発進で“暫定ランク”55位 寄せ、後半7番はバンカーショットを寄せて歓声を浴びた。 一方で、コース上で首をかしげたのがドライバーショット。後半ほとんどのホールで握った1Wがなかなかフェアウェイに残らない。右のラフにつかまるショット…
2023/08/11AIG女子オープン(全英女子) 「めちゃくちゃ悔しかったけど…」畑岡奈紗は“最悪”ダボを跳ね返す6バーディ 乗せた畑岡奈紗だったが、6番(パー5)で試練が訪れた。1Wショットを右サイドの深いバンカーに打ち込み、セカンドは出すだけ。3Wの3打目もフェアウェイの傾斜ではねて右ラフに転がった。 やや沈んだライで…
2023/08/10AIG女子オープン(全英女子) 【速報】渋野日向子は初日3オーバー 「グリーン上で苦戦」/全英女子初日 )、古江彩佳(4番終了)が1アンダーとしている。 畑岡奈紗は2番と5番で8 m前後を沈めるなど同ホールまでに3バーディを奪い、一時単独首位に立った。6番(パー5)でバンカーに2度つかまり、ダブルボギー…
2023/08/10AIG女子オープン(全英女子) 帰国した日に滑り込み連絡 西郷真央は「迷わず」欧州へ“とんぼ返り” 、4UTもロフトを1度立てた。 2年連続の出場でも、リンクスのミュアフィールド開催だった前年とはコースも大きく異なる。フェアウェイも順目と逆目がきれいに分かれていて、ボールがよく転がってくれる順目の…
2023/08/10AIG女子オープン(全英女子) 「ブル様がいる!」穴井詩は欧州“初上陸”にテンションアップ 衝撃を受けっぱなし。練習から、あらゆる瞬間が楽しい。 英国入りした6日(日)から早速18ホールをチェックするなど、ここまで2.5ラウンドを消化。雨による影響でフェアウェイが水を含んでソフトになり…
2023/08/08AIG女子オープン(全英女子) 連覇への挑戦は2日間で幕/渋野日向子の全英女子2020 は全英らしからぬ林間コースだったが、20年のロイヤルトゥルーンGCはサウス湾からの強い風、硬いフェアウェイ、深さが特徴のポットバンカーなどリンクスコースと状況も違った。 渋野にとっては通算4度の全英…
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 日は裏目に出た。 2人とは対照的に、最終組の中島はティショットをアイアンで刻んだ。3日目までは1Wでグリーンを狙い、2日目は見事成功して2パットバーディを決めていたが、最終日はフェアウェイからの2打…
2023/08/06国内男子 「絶対に入れる」中島啓太の3時間半かかったクラッチパット 第二の故郷で2勝目 に強いるでもなく、どこか傍観者のように自らを見ていた。 フェアウェイからスピンと傾斜で手前に戻し、ピンそば1mにつけた折り返しの9番までに5バーディ。大きなミスもボギーにした5番、第1打を左の林に曲げ…
2023/08/05国内男子 中島啓太、蝉川泰果が今週もやっぱりキタ… もうひとりの同世代もV争い 、同じ組に入ることが決まったのはその数十分後。 10アンダーで終盤17番を迎えた鈴木は、右サイドのフェアウェイバンカーからの2打目をグリーン左のブッシュに入れてロストボールに。「練習ラウンドで『あの…