2023/05/25全米シニアプロ選手権 「アメリカ、ファーストタイム」兼本貴司は単身でシニアメジャーに 難しさがある。プロにとってはスピンが効いて簡単なフェアウェイバンカーはあえてキレイにされていなくて、ハザードがハザードらしい。ずっと“目からうろこ”」 多くの日本人選手が苦しんできた、国内とは芝質の…
2023/05/23topics 「飛距離」はどこまでスコアに影響するのか ドラコンプロと女子プロが同じティで対決(前編) で決まった。この日は風速7mの強風でかなりのフォローという状況。少しでも飛距離差を埋めたい西川の1打目は、難なくフェアウェイ真ん中に。しかも風に乗って240ydオーバーを記録した。一方の万振りマンは…
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 ショットがラフに埋まる魔のバンカー ホブランはメジャー3大会連続惜敗 “消えた”。右サイドのフェアウェイバンカーから9Iでグリーンを狙った2打目は、目の前にそびえた深いラフに埋まった。無罰で処理しても、痛恨のダブルボギー。ノルウェー勢初のメジャー優勝はまたお預けになった…
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 乗り越えた惜敗と故障 ケプカには「LIV初メジャーV」よりも大切なものがある )とのマッチレースとなった。勝負所は1打差をつけて迎えた後半16番。相手の2打目がフェアウェイバンカー付近のラフに埋まってダブルボギーを叩いたホールで、ラフからピンそば1mにつけるショットを見せた。下り
2023/05/21全米プロゴルフ選手権 星野陸也と比嘉一貴は雨のムービングデーに失速「僕の現在地」 番のダブルボギーで「75」。ラフから刻んだ後の3打目でウェッジがフェアウェイに突き刺さり、ボールは力なくグリーン手前のバンカーへ。「ジャッジミスがあった。最終ホールも軟らかくなっていて、(ヘッドが…
2023/05/21全米プロゴルフ選手権 雨中のスーパーショット連発 松山英樹「いい終わり方」から最終日へ 。 ミスをなんとか取り戻そうと、高難度の上がり3ホールもコースを攻め立てる。1Wでフェアウェイをとらえ続け、16番は2打目をピン左4m、17番は残り238ydから5Wで距離を合わせてチャンスメーク。スーパー…
2023/05/19全米プロゴルフ選手権 大ピンチで2つのパーセーブ 松山英樹は日没直前にホールアウト フェアウェイに刻んだ。残り102ydの3打目の直前、手にしていたロフト52度のウェッジを56度にスイッチ。フルスイングしてピン奥2mにつけ、下りの微妙なストレートラインをねじ込んだ。意地のパーフィニッシュで、2…
2023/05/18全米プロゴルフ選手権 二強を倒すのは誰だ? 「全米プロ」優勝者をGN解説陣が予想 がここで優勝するのがよく分かる」そうで、私はトータルドライビング(TD/飛距離とフェアウェイキープ率のランキングを合算した順位)のスタッツに注目しました。2人とも当然上位ですが、6位のラームよりさらに…
2023/05/18全米プロゴルフ選手権 2300円の缶ビールは“値下げ”も…松山英樹&比嘉一貴は極寒の最終調整 9ホールを一緒にプレー。凍えるような寒さに反して、最終調整は熱を帯びた。深いラフ、前日よりも少し硬くなったグリーン、深いバンカーからの処理など確認すべきことはいっぱい。 コースは前回当地で行われた…
2023/05/15ゴルフ・トライアウト無限大4 もし、ティモンディ前田が「ドライバー抜き」で回ったら……本番力が身につくでしょう から打てた」(前田さん)と、フェアウェイキープの大切さが身にしみたようです。 次回予告 今回のラウンドで改めて課題が浮き彫りになった、パッティング、アプローチ、バンカーなどのショートゲーム技術。その
2023/05/15米国女子 悔しい上がりも…西村優菜はリシャッフルを“クリア”「一回は解放される」 大会で出場カテゴリーの上昇に成功しながら、唇をかんだ。 上空を4日間で最も強い風が舞い、最後まで緊張感に浸ってプレーした。3mを沈めた前半5番でバーディを先行させてからもガマンの連続。フェアウェイ…
2023/05/13国内女子 稲見萌寧は“4試合連続”予選落ちにも光明「やっとゴルフだけに集中」 やっとゴルフだけに集中できるのかな」と回復に向かっている。 大きく打ち下ろす1Wショットを真っすぐ飛ばした前半17番では、フェアウェイの真ん中から右手前のバンカーに入れたボールが斜面に突き刺さって
2023/05/13米国男子 首の痛みはどこへ? 6位浮上の松山英樹に“らしさ”が戻って来た 、簡単には満足しない“らしさ”が戻ってきた。 2日目は特にアイアンが冴えわたった。出だしの1番でフェアウェイバンカーから1.8mにつけてバーディを奪うと、7番(パー3)では211ydから1m強、11番は
2023/05/13米国女子 振り返る序盤戦 勝みなみ「もうちょっとできた」悔しさと、ある手応え で、勝みなみの深い右ラフからの2打目はフェアウェイを斜めに横断した。行きついたのは荒れ地のようなライで、ボールのそばには木の根っこ。3打目はあえなくガードバンカーにつかまり、痛恨のボギーフィニッシュで
2023/05/12米国女子 猛チャージは20mパットから 勝みなみ「別人のようなゴルフ」 !』と願っていたら余裕だった。あんなに(必死に)見送らなくても良かった」と笑い、2パットでバーディを並べた。 さらに2打目をピンそば1mに絡めた13番、バンカーショットの後の3m弱を沈めた14番…
2023/05/12米国女子 睡眠は「10時間くらい」 畑岡奈紗は疲労にあらがわない 10番をバーディとした直後、続く11番でピンチをしのいだ。3打目のバンカーショットが寄らず、8mを残した下りのパットを沈めてパーセーブ。2オンに成功した12番(パー5)のバーディにつなげた。 さらに…
2023/05/11旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.167 ベルギー編 ポットバンカーや、入れると厄介なヒースのブッシュも点在します。ティの位置によって難易度が変わるとはいえ、背の高い木があるわけでもなく、狙いがすごく絞りにくい。 特にティショットは落としどころが見えない…
2023/05/08ツアーギアトレンド ロリー・マキロイの撮れたてホヤホヤ14本 ウェッジ、パターが元サヤに 、60度に関してはソール違い、バウンス違いを数本持ち、芝やバンカーのコンディションによって使うモデルを変えている。「特に彼はバンカーの砂質を意識していて、練習ラウンドでバンカーの砂を試してからコース…
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 。フェアウェイから130yd先のピンを9Iで狙った2打目は、「強いアゲンスト」と読んだ風とは異なり、右からの強い風に流されてグリーン左のバンカーへ。「フェアウェイから9Iで乗らない。私のなかで今日は『全英
2023/05/04ワールドレディスサロンパスカップ 馬場咲希は5オーバー発進 ショット不調にあえぐも250ydから2オン披露 目もミスでした」。その10番の1Wショットは右サイドに曲がり、フェアウェイキープに失敗。2打目をグリーン手前バンカーに入れ、3オン2パットでボギーが先行した。 ショットの不調の要因は「スイングのリズム