2024/10/08日本オープン アダム・スコットの戦略は「自分が松山英樹だと思って」 8度目の日本オープン 。会場の東京ゴルフ倶楽部も、日本オープンらしくバンカーが点在してフェアウェイが狭く絞られているが、ティイングエリアに立った時の景色が好きだと言う。「今までプレーした中でも好きなゴルフコース。グリーンの…
2024/10/04国内男子 あきらめていたパーパットが決まった 疲労困憊の幡地隆寛が心がけた事 消化分を含め、この日は24ホールをプレーした。 「最後はドライバーとかフェアウェイウッドが芯に当たらなくなった。体と並行して気持ち的な消耗も特別大きかった」 競技再開の午前7時30分から第1Rの6…
2024/09/30米国女子 「何か得たもの、あったのかな」 勝みなみは米ツアーで悔し涙の優勝争い 切れなかった。 首位と3打差から出た最終日に、流れが変わったタイミングは2度あった。優勝を意識する中、気持ちを落ち着けてくれたのが5番のダブルボギー。バンカーからの2打目が砲台グリーンに乗らず…
2024/09/29日本女子オープン 岩井明愛「リオちゃんがいいプレー」 山下美夢有は33ラウンドぶりオーバーパーで惜敗 ヤードの差をつけられながら粘ったが、14番のバーディでこぶしを握った直後に15番でボギー。悔やまれるのはフェアウェイからのコントロールショットで奥のバンカーにこぼした後のショートゲーム。史上最年少23歳58日での国内メジャー3冠には届かなかった。(茨城県坂東市/亀山泰宏)…
2024/09/29日本女子オープン 仕切り直した“ウィニングショット”の理由 竹田麗央の完勝劇 追い上げもあった。楽しむというよりは、ミスできないな、と」。しびれる状況で最大のピンチは12番(パー3)。ティショットを大きく右に曲げ、深いラフからバンカー越えのアプローチ。「ボギーを覚悟したけど、ライ…
2024/09/29国内男子 初V逃した細野勇作「すごく悔しい」 金谷拓実は全力尽くし「悔いはない」 調子は勝負どころで響き、フェアウェイキープを逃がし続けた14番までパーを並べて停滞の流れに変わる。 6ホールぶりのバーディ直後の16番(パー3)では、崖が迫る左サイドのピンに対してフェードで狙った1打…
2024/09/29米国女子 畑岡奈紗は前半“ダボ”にめげず優勝争いへ「攻めのゴルフできた」 目指す。 「きのうよりチャンスに着く回数も多かったですし、攻めのゴルフができた」と7バーディを量産。この日はティショットで一度もフェアウェイを外さず、ピンに絡めるショットでスコアを伸ばした。 イン…
2024/09/28日本女子オープン 年間レース2強の頂上決戦 竹田麗央と山下美夢有がナショナルオープンで最終日最終組 近くまで運んでアプローチを絡め、15番はフェアウェイバンカーからのセカンドで2mのチャンスメーク。17番は手前からチップインと爆発力を見せた。 山下、古江彩佳との予選同組で、初日からトップを争う2人に…
2024/09/28米国男子 世界選抜が逆襲の全勝 松山英樹ペアは大会記録タイの7&6大勝 を決めた。8番は松山が321ydのビッグドライブでフェアウェイをとらえ、イムの2打目後に4.5mのパットを沈めた。9番は松山が140ydの2打目を3mにつけ、10番はイムが150ydの2打目を3.5m…
2024/09/28米国女子 「ちょっとずつ入らない焦りから…」 渋野日向子は後半3パット3回で1オーバー発進 。「パッティングがもったいないのが多かったので、すごく残念です」と振り返る声は沈んでいた。 1番で外した2m前後のチャンスが後を引くように、なかなかバーディパットが入らない。2番もフェアウェイから2mに…
2024/09/27日本女子オープン 畑岡奈紗、宮里藍に次ぐ年少記録で“日本タイトル2冠”へ 川崎春花が午後組ベストスコア バーディ(1ボギー)を積み重ねた。 唯一スコアを落とした後半16番、3パットボギーの直後に難関17番で1Wショットを左ラフに入れた。フェアウェイキープ失敗は4ホールだが、そのうちファーストカットが2ホール…
2024/09/26国内男子 平田憲聖は73ホールぶりのボギーもプラスに 「強い」流れ作るバーディ締め 、1ボギー「66」。ツアー史上初の『月間4勝』へ、首位に2打差の5アンダー3位で滑り出した。 開幕前にスコアメークの鍵としていたティショット。フェアウェイキープ率は「良くなかった」と35.7%(5…
2024/09/20米国女子 “片手片足打ち”も「もったいないダボ」 西郷真央が苦戦した練習日との差 ◇米国女子◇クローガー・クイーンシティ選手権 初日(19日)◇TPCリバーベンド(オハイオ州)◇6705yd(パー72) 練習日にはクラブに泥が付くほどウェットだったフェアウェイは、時間が経って驚く…
2024/09/16国内女子 「渋野さんのお母さんから…」 木下彩は名産マスカットを“原動力”に記録的V もアドレナリンが出ていたのか奥のバンカーに入った。 5mほどを外したパーでの締めくくりに「下手でしたよね」と豪快に笑ったが、1ラウンド12バーディの「60」、トータル196ストロークと並べた数字は…
2024/09/14国内女子 「絶望的な場所には外さない」ルーキー政田夢乃が小祝さくらに学んだこと 以降の上がり4ホールで1つもスコアを伸ばせなかったのは、残念だ。それでも、ボギーをバンカーに捕まった9番だけに抑えて3アンダー「69」で回った初日は、及第点でもある。 政田夢乃は「ショットがあまりよく…
2024/09/12旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.196 北アイルランド編 。 次はスコットランド、7月にも訪れたグラスゴー近くのプレストウィックGCでしょう。1860年に「全英オープン」の第1回大会が行われた始まりの場所。こちらもターゲットが見えないホールが多く、バンカーのあご…
2024/09/01米国男子 サヒス・ティーガラが規則違反を自己申告 2罰打で「ぐっすり眠れる」 右サイドのフェアウェイバンカーから放ち、グリーン手前の花道まで運んだ。3打目を寄せてパーで終えたが、直前のバンカーショットのバックスイングでクラブヘッドが砂に触れたかもしれないという疑念が湧いた…
2024/09/01米国男子 松山英樹はパットで取りこぼしも「68」 プレーオフ最終ラウンドへ 。左ラフからアイアンで放った前半4番の2打目はグリーンに弾かれ、向こうサイドのバンカーへ。それも奥側のカベに張り付いていた。激しい左足下がりのライから脱出に2打かかり、2m近いパットを沈めてなんとか…
2024/08/31米国男子 3連続ボギー先行から挽回「70」 松山英樹は中断→ホールアウト後も居残り調整 グリーン奥のバンカーに入れ、6番(パー5)はフェアウェイから2オンを狙ったアイアンショットがニアサイドのバンカーにハマった。脱出に2打を要して4オン2パット。スコアを伸ばすべきホールで痛い後退を喫した…
2024/08/30米国男子 開始1番で失った“今季6勝のリード” シェフラーは動じずフィールドベスト「65」 戦を最終組でプレーしてきたランク2位のザンダー・シャウフェレは、最終戦の初日「スコッティはほぼフェアウェイにいて、ウェッジの練習をしているようだった」と語った。同伴競技者のスコッティ・シェフラーが年間…