2014/10/19日本オープンゴルフ選手権競技 池田勇太 耐えに耐えてメジャー制覇 現役会長22年ぶりV 「マイナビABCチャンピオンシップ」となる。賞金ランキングは4位に浮上。名実ともに日本ツアーのナンバーワン選手にステップアップする日が近づいている。(千葉県野田市/桂川洋一)
2014/07/12国内男子 17歳・小木曽喬 中嶋常幸越えの日本人史上最年少V/日本アマ決勝 ときに、どうせここまで来たなら…と思っていた。本当に勝ててうれしい」と無邪気な笑顔を輝かせた。(宮城県利府町/桂川洋一) <決勝戦> 勝者/スコア/敗者 小木曽喬/1UP/比嘉一貴
2014/07/06国内男子 あくまで視線は米ツアー 石川遼が意地のプレーオフ突入 もちろん、同い年の松山英樹の活躍に触発されたところも大きい。大会史上最多、7991人が来場した最終日。ギャラリースタンドを前にして「もっともっと頑張って、英樹に追いつきたい。今度はアメリカで勝てるように頑張ります」と高らかに誓った。(北海道千歳市/桂川洋一)
2014/07/03国内男子 12位発進の石川遼「もっともっと練習していい」 たら、残りの合宿では何をすればいいのか…となりますから。思い通りのショットができないことは、ある意味で安心。もっともっと練習していいんだと思える」と、どこか清々しい顔で、夕闇のコースを去った。(北海道千歳市/桂川洋一)
2014/07/05国内男子 石川遼が最終組決戦へ 長嶋茂雄氏「行ける、行けるよ」 会長の長嶋茂雄氏からは「トップと3打差、4打差ならまだ分からない。行ける、行けるよ」と激励を受けた。ミスターの期待、母国のファンの期待を背負って最終日最終組を戦い抜く。(北海道千歳市/桂川洋一)
2014/04/05国内女子 体調不良の吉田弓美子「なんか楽しくなってきちゃって」首位 振り返る。「あの時の方がつらかったかもしれない。プロテストは1打もミスをできない怖さがあった。でも今週は選手がみんな苦しんでいて、ボギーも、ダボも出るものだと思える」。 マイペースはとりわけ、難コース・葛城での正しい姿勢。感情はマスクで覆い隠し、ウイニングパットを決めて見せる。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/04/05国内女子 目覚めたスーパールーキー 藤田光里が4打差6位で最終日へ の年少初優勝記録を樹立する。激しい風、高難度のコースの前では、無欲は何にも代えがたい武器となりそうだ。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/04/06国内女子 ゲン担ぎを捨てた勇気 今季初Vのアン・ソンジュが3年ぶり女王へ意欲 頑張ってみたかった。今年はそこで良い勝負をしてみたい」というのも素直な気持ち。72ホール決戦を制した先で、挑戦欲に再び火が付いた。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/04/03記録 惜敗なんの!藤田幸希2位 渡邉彩香も記録的連勝へ好発進 。先週優勝して今週は大事な週になる。しっかりやらないと」。1998年のツアー制施行後、初優勝から2週連続優勝を達成したのは1990年10月の西田智慧子、2005年7月の表純子の2人だけ。史上3人目の快挙達成の可能性は十分にある。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2013/12/07ゴルフ日本シリーズJTカップ “神の手”見えた?!コース記録タイの山下和宏 初勝利へ3差 「ゴルフの神様が付いてるわ!」と叫んだ。 過剰な欲や重圧は背負い込まない。軽快な背中に、神様はそっと手を添えてくれる。(東京都稲城市/桂川洋一)
2013/12/07ゴルフ日本シリーズJTカップ 初の単独首位で最終日へ 宮里優作「バカになって」 。初めてなんで分からない。展開的には有利かもしれないけれど、(3打差は)あって無いような差ではあると思う」と柔らかな表情で言った。「特別なことはせずに、自分のできることを“バカになって”やることが大事」。初勝利へのカウントダウンも、同じリズムで刻んでいく。(東京都稲城市/桂川洋一)
2013/06/21日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 松山英樹はスコアを伸ばせず14位タイ「集中できなかった」 ない。「上位とはそんなに離れていない。追いつけるスコアだと思う」。不満のラウンドからの再浮上。そのチャンスはまだ36ホールも残されている。(茨城県笠間市/桂川洋一) 【松山英樹、石川遼の2日目スタッツ
2013/06/20日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 石川遼、最下位発進 2日目はパター変更か 飛行の成績が続く。屈辱的な“大敗”が、変化をもたらすか。「とにかく土日に回れるように、明日一日で挽回できるように頑張りたい」。まずは2日目にきっかけをつかみたい。(茨城県笠間市/桂川洋一)
2013/05/04国内男子 後半大崩れの松山英樹は3位後退「追い詰めるプレーを」 、同じくひとつ前からトップを追いかける。「片山さんを追い詰めていくようなプレーがしたい」と頂上だけを見据えて、もう一度歩き出す。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2014/04/20国内男子 覚醒した宮里優作 苦節11年からアッサリ“2連勝” 」。長年、連れ添ってきた兄の聖志がそう言った。 年をまたいで国内で“2連勝”。シーズンを最高の形で滑り出した。「最後の方は手が痺れて動かなくなった。3打差あっても」と正直だが、だから思える。「まだ伸びしろがあるんだなって」。覚醒した大器が、賞金王獲りへ颯爽と走り出した。(三重県桑名市/桂川洋一)
2014/04/27国内男子 藤田寛之が16勝目 マスターズへ2度目のリスタート な目標の立て方はしない」と相変わらず慎重だ。ただ「マスターズの舞台に3度立ちたい思いはある。あの時の充実感、空気感をまた味わいたい。テレビで見ていてもそう感じるんだから」と藤田。大会優勝者に送られる緑のジャケットを羽織って、そう言った。(兵庫県川西市/桂川洋一)
2013/11/15国内男子 首位の小田孔明“寒くても薄着”がポイント なっていないから、普通にやる」と“自然体”を強調した。 でもすぐに「(優勝複勝の)BMWが欲しいな。先週はベンツを取り損ねたから頑張ろ」とポツリ。松山英樹が独走する賞金王争いに風穴を開けるためにも、そこら中から湧いてくる欲望を味方に戦い続ける。(静岡県御殿場市/桂川洋一)
2013/11/08国内男子 44歳になった“西の横綱” 15年ぶりVへ首位 慎重だ。しかし「でも、変なプレッシャーの中でも以前よりはうまくできるかもしれない」とも言った。 同級生からもらえるパワーは、年を重ねても同じ。次の一歩を踏み出させる、強い力だ。(茨城県美浦村/桂川洋一)
2013/11/01GDOEYE 高速グリーン攻略のカギ “河井タッチ”ってなんだ? ”の田中秀道は、今週、テレビ放送で解説を務める。数々の縁と、相性抜群のグリーンが、再び歓喜をもたらしてくれる?(兵庫県加東市/桂川洋一)