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「WGC HSBCチャンピオンズ」の知っておくべきアラカルト

上海の「世界ゴルフ選手権HSBCチャンピオンズ」で遂にファイナルステージへと突入する「レース・トゥ・ドバイ」。今回はこのビッグイベントの鍵となる事実をお知らせしよう。

■ 2015年大会を振り返る

劇的な最終日となった2015年の「WGC HSBCチャンピオンズ」は、ラッセル・ノックスがヨーロピアンツアー初優勝を果たし、ダニー・ウィレットが「レース・トゥ・ドバイ」の年間王者へ望みをつなぐ大会となった。

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最終日のシェシャンインターナショナルGCを「68」でラウンドしたインバーネス出身のノックスは、通算20アンダーとして、ケビン・キスナーに2打差をつけて優勝を飾った。

早い時間帯にラウンドし、最終的に3位タイに入ったウィレットは、その週のベストスコアとなる10バーディ、ノーボギーの「62」をマークしてリーダーボードを駆け上がり、その後「レース・トゥ・ドバイ」を制したロリー・マキロイとの差を縮めることに成功した。

最終日は、中盤までノックスとキスナーに加え、ブランデン・グレースロス・フィッシャーも首位に並ぶ展開となったが、バックナインに入っても図太いプレーを展開したノックスが10番と11番でバーディを奪うと、16番でこの日6つ目のバーディを奪ってスコットランド人として初めてWGC制覇を達成した。

■ 2016年大会のフィールド

2016年の「WGC HSBCチャンピオンズ」は、世界のトップ50から40人の選手が出場を確約しており、大会史上最も豪華な顔ぶれの揃う大会となる。

ノックスは、世界のトップ10入りしている8人、今年の全てのメジャー王者、そして2016年の「ライダーカップ」に出場した19人のスター選手を相手に、タイトル防衛に臨むことになる。

この大会には、現在「レース・トゥ・ドバイ」でトップ3につける3人全てが出場する予定となっている。目下首位を走るのは2016年の「マスターズ」王者のウィレットで、2位には「全英オープン」王者のヘンリック・ステンソン、それを昨季の「レース・トゥ・ドバイ」王者であるマキロイが追う展開となっている。「ブリティッシュマスターズ」で優勝し、年間順位が9位から4位にジャンプアップした、今もっとも波に乗るスウェーデンのアレックス・ノレンも出場し、更なるランキングの上昇を狙うことになる。

この他にも、日本の松山英樹、そして南アフリカ出身のメジャー王者であるルイ・ウーストハイゼンシャール・シュワルツェルら、傑出したタレントがフィールドに名を連ねている。

■ コース

「WGC HSBCチャンピオンズ」は、2005年の第1回大会以来、唯一の例外である同じく中国のミッションヒルズ・オラサバルコースで開催された2012年大会を除き、毎回ここシェシャンインターナショナルGCで開催されてきた。

全長7,261ヤード、パー72のこのコースは、国際的に高名なゴルフ設計事務所であるネルソン&ハワースによって設計された。絶妙に配されたバンカーとウォーターハザード、そしてうねりのあるグリーンが特徴のシェシャンは、絶景にして挑戦意欲をかき立てるコースである。

美しい木立の並ぶフェアウェイは、傾斜のなだらかな丘、樹齢千年を超える銀杏の木々、穏やかな水路、そして魅力的な自然の産物に囲まれている。コースはシェシャン扶助者聖母大殿のバシリカに隣接しており、トスカーナ様式のビラに囲まれている。

■ トリビア

・ディフェンディングチャンピオンのノックスは、2015年大会直前まで出場できるかどうかわからない状況にあった。元々7人目のリザーブ選手だったノックスは、マレーシアで開催された前週の「CIMBクラシック」でプレーしている際に、フィールドに入ったことを知ったのである。彼を助けるため、妻が飛んでくると、クアラルンプールの中国領事館で一日を過ごして中国ビザを取得し、キャディのブラッドリーも瀬戸際までビザの取得に手間取ったため、そのまま彼女が練習ラウンドで夫のバッグを担ぐことになった。

・ノックスが王座の防衛に成功すると、WGCイベントでのタイトル防衛はタイガー・ウッズに次ぐ2人目の快挙となる。

・2016年の「WGCブリヂストンインビテーショナル」を制したダスティン・ジョンソンは、これまたウッズ以来2人目となるWGCイベントの2連勝を狙っている。

・ドイツのマルティン・カイマーは、2011年大会の最終日に5打差を逆転して優勝を遂げ、WGCの歴史にその名を刻んだ。これは、ストロークプレーで行われるWGCイベントでは、最終日に最も大きな差を覆しての優勝となったのである。2015年には、「WGCキャデラック選手権」を制したジョンソンが、このカイマーの作った記録に並ぶ逆転優勝を遂げた。

・ここ6シーズンでは、4人の欧州出身選手が「WGC HSBCチャンピオンズ」を制覇している。フランチェスコ・モリナリ(2010年)、カイマー(2010年)、イアン・ポールター(2012年)、そしてノックス(2015年)がその4人にあたる。

・今年は少なくとも43人のヨーロピアンツアーメンバーが大会に出場し、このうち10人が大会デビューを飾る。初出場となるのは、ジャック・ブラウリチャード・ブランドセン世昌ブラッドリー・ドレッジネーサン・ホルマンアンドリュー・ジョンストン、リカルド・カールバーグ、ミゲル・タブエナワン・ジョンフン、そしてジョーダン・ズニックの10人。

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