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「イタリアオープン」の知っておくべきアラカルト

今週、欧州ツアーは、ツアー発足の1972年以来一貫してスケジュールに組み込まれている第73回「イタリアオープン」へと戦いの場を移す。

■2015年大会を振り返る

GCミラノで開催された昨年大会は、プレーオフの末、スウェーデンのリカルド・カールバーグがかつての世界ナンバーワンであるマルティン・カイマーを下し、欧州ツアー初制覇を遂げた。

一時は3打差の首位に立ったカイマーだったが、最終日に「67」をマークしたカールバーグが劇的な状況の中でプレーオフに持ち込んだ。

サドンデスのプレーオフに入ると、1ホール目は両者ともにパーとするが、2ホール目でカールバーグがバーディを奪って勝負を決め、スター揃いのフィールドで初優勝を遂げてみせた。

現在、「レース・トゥ・ドバイ」で25位につけるカールバーグは、更にランキングを上げるべく、今週、ミラノでのタイトル防衛に臨む。

2016年シーズンは、「BMW PGA選手権」で2位に入るなどトップ10入りを3度記録しているカールバーグだけに、今週、彼が新たなコレクションをトロフィー棚に加えたとしても、何ら不思議はない。

■2016年のフィールド

今週、GCミラノにはディフェンディングチャンピオンのカールバーグに加え、2016年「マスターズ」王者のダニー・ウィレット、そして2週間後の「ライダーカップ」にダレン・クラークのキャプテンズピックで出場するマルティン・カイマーリー・ウェストウッドら、そうそうたるメンバーがフィールドに顔を揃えている。

「ライダーカップ」欧州代表メンバーからは、この他にも、9月30日の金曜にティオフを迎えるゴルフ界最大のチーム戦に備えるべく、マシュー・フィッツパトリックラファ・カブレラベローアンディ・サリバン、そしてクリス・ウッドが今週の大会に出場する。

これに加え、かつてのメジャー王者であるパドレイグ・ハリントンY.E.ヤン、そして2015年の欧州ツアー新人王であるアン・ビョンフンも木曜にミラノでティオフする。

今回は、カールバーグの他に8人の「イタリアオープン」優勝経験者がフィールドに名を連ねており、これにはかつて「ライダーカップ」でプレーした地元人気のフランチェスコ・モリナリも含まれる。

■コース

ジェームス・ピーター・ゴードンの設計で1928年に開場したGCミラノは、有名なレーシングサーキット、モンツァの近隣に位置する。コースは後年、シルビオ・グラッパソーニにより改修された。ゴルフコースは3つの9ホールコースから成り、今年の大会ではレッドコースとイエローコースが使用される。

昨年、24年ぶりに「イタリアオープン」の舞台に復帰した同コースでこの大会が開催されるのは、今回が8回目となる。

■トリビア

・カールバーグは、欧州ツアー初年度の1972年以降では初となる大会連覇を懸けて今年の「イタリアオープン」に臨むことになる。

・仮にカールバーグが今大会で優勝を飾ると、欧州ツアー初年度以降でこの大会を複数回制した7人目の選手ということになる。

・2013年の「BMW PGA選手権」王者であるマッテオ・マナッセロは、今回で8度目のナショナルオープン出場を果たす。彼はアマチュアとして出場した2009年大会では25位タイに入った。プロデビュー戦となった2010年大会では、17歳18日で予選通過を果たし、プロとしての予選通過で欧州ツアー最年少記録を更新した。結局、この年、マナッセロは29位タイで大会を終えている。彼はその後、2011年大会で8位に入ると、2012年には3位タイに入っている。

・ 2006年の大会王者であるフランチェスコ・モリナリは、地元優勝を果たした最後の選手であり、今年も相性の良い大会での好成績を期している。2006年大会を制したモリナリは、2007年に3位タイ、2009年に6位タイ、そして2011年に8位タイと、ここ9回の出場で4度のトップ8入りを果たしている。

・1925年に始まった「イタリアオープン」は、多くのメジャー王者がトロフィーにその名を刻んだ大会としても知られている。これまで、サー・ヘンリー・コットン(1936年)、ピーター・トムソン(1959年)、トニー・ジャクリン(1973年)、ビリー・キャスパー(1975年)、ベルンハルト・ランガー(1983、97年)、サンディ・ライル(1984、92年)、グレッグ・ノーマン(1988年)、そしてグレーム・マクドウェル(2004年)といった面々がイタリアでトロフィーを掲げている。

・2016年大会で「イタリアオープン」は73回目の開催となる。同大会は、欧州ツアー初年度以来一貫して開催されている7大会のうちの一つである。「全英オープン」、「スペインオープン」、「フランスオープン」、「KLMオープン」、「オメガ欧州マスターズ」、そして「PGA選手権」がその他の6大会にあたる。

・今大会の賞金総額300万ユーロは大会史上最高額となる。

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