欧州男子ツアー第16戦「The Daily Telegraph Damovo ブリティッシュマスターズ」が、イングランドのウォーウィックシャーにあるマリオットフォーレストofアーデンで開幕した。今週久々に欧州ツアーを代表する選手たちが揃い、白熱した試合展開となっている。

初日単独首位に立ったのは、デビッド・ハウエル（イングランド）。6バーディノーボギーと完璧なゴルフを披露した。1打差の2位には、今季1勝を挙げている南アフリカの新星トレバー・イメルマンのほか、マイケル・キャンベル（ニュージーランド）など5人が追走している。

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今週欧州ツアーに帰ってきたダレン・クラーク（北アイルランド）は、インコースからのスタート。この日は出入りの激しいゴルフを展開するが、パー5でしっかりとスコアを伸ばして2アンダーの24位とまずまずのスタート。また、マスターズチャンピオンのイアン・ウーズナム（ウエールズ）も同じく2アンダー24位タイにつけた。

イーブンパーの54位タイには、コリン・モンゴメリー（スコットランド）、レティーフ・グーセン（南アフリカ）、ミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）、ホセ・マリア・オラサバル（スペイン）といった有力選手たちが控えている。

そのほか日本の佐藤信人は、パット数が34回とパッティングに精彩を欠き、3オーバーの121位タイと出遅れてしまった。