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2012年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/09〜08/12 キアワアイランドリゾート(サウスカロライナ州)

【WORLD】メジャー最終戦 “ビッグ5”の下馬評は

Golf World(2012年8月6日号) texted by Bill Fields

「栄光のラストショット」は、誇張されたマーケティングスローガンであり、この100年近く議論されてきた近代的な“仕掛け”にすぎない。しかし今年の「全米プロゴルフ選手権」では、そんなキャッチフレーズが彼らにとってはより大きな意味を持っている。

ルーク・ドナルドリー・ウェストウッドロリー・マキロイフィル・ミケルソン、そしてタイガー・ウッズ。この5人は、ピート・ダイ設計のシーサイドアドベンチャーで、何かを起こす必要がある。ゴルフというスポーツにおいて、成功とは優勝であり、それに失敗すれば自然にネガティブな結果へ傾いていく。全米プロゴルフ選手権は、グランドスラムシーズンに終わりを告げるイベントでもあり、その年が成功か、失敗だったのかを決める上で、いっそうそういう意味合いが強くなる。

まずは、イングランドのドナルドとウェストウッドにとって、メジャータイトルは特に大きな意味を持っている。未勝利の時間が長ければ長いほど、キャリアでメジャー6勝のニック・ファルド以上に尊敬されるべき実績を持ちながら、メジャーでは優勝できていないコリン・モンゴメリーのようになる。

ドナルドとウェストウッドは、ロイヤルリザム&セントアンズ(全英オープン)で、母国が舞台であるというポジティブなエネルギーをアドバンテージとして活かせなかった。だがウェストウッドは、妙に平静だった。「いい状態でここに来ることができなかった。だからあまり(自分に)期待しすぎなかった」と言ったのだ。ウェストウッドの正直さは評価するとしても、リザムで45位タイという結果の直後だったことを差し引いても、世界トップクラスのプレーヤーの口からこんな言葉を聞くのは、いいものではない。世界のベストゴルファーたちにももちろん波がある(個人的な谷だってある)のは理解できる。だが、その前の「全米オープン」で素晴らしい優勝争いを演じ、わずか数週間の間に欧州ツアーでも優勝したウェストウッドであることを考えると、リザムでの失敗後のこのコメントはあまりに残念だった。

全英でのドナルドは、チャンピオンになったアーニー・エルスに5打差5位タイ。ウェストウッドよりは多少ましだった。しかしパターの名手にもかかわらず、リザムのオールドグリーンでは、繊細なパッティングが活きずに、パッティングランク50位タイの体たらく。「いつもは自分の武器であるものがうまく行かなかっただけ」とドナルド。彼は全米オープンのひどいプレーや、これまでのメジャーで抱えていた不安を、リザムでのいいプレーで振り払って(全米プロの舞台である)キアワに自信を持って臨むことを宣言した。「自分のゴルフが十分な状態だと理解して今週(全英オープン)を終わりにするよ」。

Golf World(2012年8月6日号) texted by Bill Fields
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