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佐渡充高が簡単解説!初めてのPGAツアー【第四十七回】

■ 「WGCブリヂストンインビテーショナル」の歴史

36ホールの賞金ランク対象外試合として1962年に開催。1976年からワールドシリーズとして始まり、1999年に世界選手権(WGC)となった。1984年からNEC、2006年からブリヂストンが冠となっている。またタイガー・ウッズが3連覇を2回(1999-2001年、2005-2007年)達成している大会でもある。さらに今大会が開催されるファイヤーストーンCCで記録されているコースレコードは「61(-9)」(90年1Rホセ・マリア・オラサバル、2000年2Rタイガー・ウッズ)、トーナメントレコード「259(-21)」は2000年にタイガー・ウッズがマークしている。

■ 「WGCブリヂストンインビテーショナル」

「WGCブリヂストンインビテーショナル」と言えば、昨年、石川遼選手が4位になった大会。この大会は予選落ちがなく、4日間戦えば3万8千ドルが獲得できる。これで石川遼の獲得額が80万ドルを楽に越えることとなり、ほぼシードが確定する試合と言えるのではないだろうか。シードをほぼ確定させての出場になるため、また優勝、上位に向けて気持ちを集中させて臨むことができると思う。これがもし10位以内に入れば確定・・・のような条件になってしまうと思い切ったプレーができないので、今年は期待しても良いと思われる。昨年の4位も素晴らしい成績。あれだけいい実績を残しておけば、コースや大会に対する良いイメージも残っていると思うし、世界選手権という大舞台でさらなる活躍に期待したい。ましてや次の「全米プロ」に向けて、メジャー級とメジャー大会が立て続けに来るという心持ちで選手たちも臨んでくる大会だけに気合いも入るだろう。コースは非常に狭くて長い。さらにグリーンは小さく、ショットの正確性が非常に重要になってくる大会だ。とは言え、昨年は好成績を残しているだけに、石川選手の成長ぶりを楽しみに見たい。フィールドは最強で、翌週に開催される「全米プロ」に出場する選手は、ほとんど出場する。「全米プロ」は、クラブプロも出場するため、フィールドはこの2試合を比較すると「WGCブリヂストン-」のほうが強いかもしれない。

■ “モンスター”と呼ばれる16番パー5

16番667ヤードのパー5は“モンスター”と呼ばれている。風が追っていたり、下が硬くて転がったりする場合を除いて、まず2オンできる選手はほとんどいない。しかもティショットを曲げると3打目で長いクラブを持たなくてはならず、なかなかバーディが獲れるホールではない。とはいえ、バック9では唯一のパー5なので獲りたいホールでもあるが、ここが勝敗の分かれ目となるホールにもなるので、まずこのホールの攻略は大事。このホールをバーディとするのか、ボギーとするのか運命の分かれ目、まさに今週の注目ホールである。2009年タイガー・ウッズが優勝したときは、ティショットを曲げて林に入れたが、その林の中からセカンドショットをスライスで脱出、残り210ヤードを5アイアンでピタリと寄せてバーディを奪った。まさに優勝をも左右するホールである。

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佐渡充高(さどみつたか)
ゴルフジャーナリスト。1957年生まれ。上智大学卒。大学時代はゴルフ部に所属しキャプテンを務める。3、4年生の時に太平洋クラブマスターズで当時4年連続賞金王に輝いたトム・ワトソンのキャディーを務める。東京中日スポーツ新聞社を経て85年に渡米、ニューヨークを拠点に世界のゴルフを取材。米国ゴルフ記者協会会員、ゴルフマガジン「世界トップ100コース」選考委員会国際評議委員。元世界ゴルフ殿堂選考委員。91年からNHK米ゴルフツアー放送ゴルフ解説者。現在は日本を拠点に世界のゴルフを取材、講演などに飛び回る。

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