今日のタイガー/セントアンドリュース以外の全英制覇なるか!?後半の「風」攻略がカギ
2006年 全英オープン
期間:07/20〜07/23 場所:ロイヤルリバプールGC(イギリス)
タイガーが「全米オープン」での雪辱を果たし2連覇なるか!?日本勢では片山晋呉に注目
欧州男子ツアー第27戦「全英オープン」が、7月20日(木)から7月23日(日)までの4日間、イングランドにあるロイヤルリバプールGCで開催される。今年もイングランド特有のリンクスコースで、熱戦の火ぶたが切られる。
昨年は、タイガー・ウッズ(アメリカ)が、初日から4日間トップに君臨し、2位に5打差をつけて完勝。メジャー通算10勝目とダブルグランドスラムを達成した。タイガーは先の「全米オープン」で、プロ転向後メジャー初の予選落ちを喫しているだけに、今大会で何とか汚名返上といきたいところ。
<< 下に続く >>
ほかにも、フィル・ミケルソン(アメリカ)やジム・フューリック(アメリカ)、ビジェイ・シン(フィジー)といった米国ツアーを代表するトッププロが数多く参戦。もちろん、コリン・モンゴメリー(スコットランド)、レティーフ・グーセン(南アフリカ)、アーニー・エルス(南アフリカ)などの欧州ツアーを主戦場とする強豪も出場予定で、彼らのプレーからは目が離せない。
日本からも、片山晋呉を始め、深堀圭一郎、今野康晴、谷原秀人、武藤俊憲、市原建彦の6人が参戦する。なかでも片山は昨年、背筋痛で出場を辞退しているだけに今年に賭ける意気込みは強いはず。果たして上位進出なるか、期待がかかる。
【主な出場予定選手】
片山晋呉、深堀圭一郎、今野康晴、谷原秀人、武藤俊憲、市原建彦、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、ビジェイ・シン、ジム・フューリック
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!