2024/02/20GDOEYE

“崩れないスタッツ”で1位 松山英樹が4連戦目で見せた安定感

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 最終日(18日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71) 松山英樹の2年ぶりの優勝は、6打差からの逆転劇だった。前週「WMフェニックスオープン」は、過去2勝の大会で22位。車の座席に深く身を沈めてコースを去る姿を見送ったとき、こんなシナリオは予想できなかった。 ジェネシス招待までの今季5試合で、最高位は「ファーマーズインシュランスオープン」の13位止まり。「ショットもアプローチもパターも、良いところと悪いところの差がかけ離れ過ぎて、スコアに繋げられない」とこぼしていたのが前週の開幕前。調子の波が激しく、一度流れを崩すと立て直すのが難しくなる。...
2024/02/01アマ・その他

能登半島地震から1カ月 北陸三県のゴルフ場の現状は

)におけるゴルフ場の現状を追った。 震災被害に降雪も加わり再開できず ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)が提携するゴルフ場では、北陸三県のうち石川県と富山県の計10コースが営業を休止している。震災…
2024/01/23GDOEYE

平井亜実「石川県出身として初優勝したい」 能登半島地震から3週間

1月1日午後4時10分に発生した能登半島地震から3週間が経った。最大震度7を観測し、地震の規模を示すマグニチュードは7.6。1995年の阪神・淡路大震災や2016年に起きた熊本地震のマグニチュード7.3を超える規模の災害となった。 現在、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の会員として登録されている石川県出身の女子プロゴルファーは、2人のティーチングプロを含め12人になる。そのうちの一人である野々市市出身の27歳、平井亜実は地震当時、日本を離れており、近くにいたほかの日本人の「石川、やばくない?」という声で故郷の非常事態を知った。 「思わず『えっ』てなって、携帯を見たらすごいことに…。知り合い...
2024/01/08GDOEYE

優勝者へのジョークが物語る? LIV台頭でPGAツアーから“タレント”は減ったのか

◇米国男子◇ザ・セントリー 最終日(7日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73) クリス・カークが制した2024年シーズンの開幕戦、表彰式のちょっとしたやり取りが笑いを誘った。「今週はコンドミニアムに泊まっているんだ」というカークに対し、司会者から「じゃあ、もう来年の分も予約できるね!」と力強いひと言。2022年のキャメロン・スミス(オーストラリア)、23年のジョン・ラーム(スペイン)と優勝者が2年連続でLIVゴルフへ移籍して不在となったことを意識しているのは明らかだった。 今季から始まり、8試合が組まれているシグニチャーイベント(昇格大会)の初戦。出場資...
2023/12/30米国女子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<海外女子編>

2023年にGDOが配信した全ての記事の中から、編集部が独自に10大ニュースを選出。全5回にわたり、ことしのゴルフ界を彩ったホットな話題を振り返る。第4回は海外女子編。 10位:リリア・ヴが「全英
2023/12/29米国男子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<海外男子編>

2023年にGDOが配信した全ての記事の中から、編集部が独自に10大ニュースを選出。全5回にわたり、ことしのゴルフ界を彩ったホットな話題を振り返る。第3回は海外男子編。 10位:ビクトル・ホブラン
2023/12/29国内女子

何度だって撮りたい 2023年ベストショット3選【松本朝子】

切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。第6回は松本朝子カメラマン編。 <ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日 岩井
2023/12/28国内女子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<国内女子編>

2023年にGDOが配信した全ての記事の中から、編集部が独自に10大ニュースを選出。全5回にわたり、ことしのゴルフ界を彩ったホットな話題を振り返る。第2回は国内女子編。 10位:渋野日向子が
2023/12/28国内女子

復活の瞬間 2023年ベストショット3選【奥田泰也】

切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。第5回は奥田泰也カメラマン編。 <ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つか
2023/12/27GDOEYE

イ・ボミから次世代への伝言「これが、幸せになれた理由」

2023年シーズンが始まる前、イ・ボミ(韓国)は今季限りで日本での競技生活にピリオドを打つと決断した。韓国ツアーで賞金女王に輝き、2011年から日本での転戦生活を始めて13季目。所属先の延田グループが大会スポンサーを務める10月「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」での幕引きを選んだ。 大会では「ありがとう」の文字が入ったタオルやTシャツが販売され、会場はボミのイメージカラーであるピンク色に染まった。2日目の競技終了後に行われたクラブハウスでのサプライズセレモニーには50人以上の選手や関係者が参加し、最終日には全国のファンが集結してエールイベントを実施。言葉を交わし、互いに涙を...
2023/12/27国内男子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<国内男子編>

2023年にGDOが配信した全ての記事の中から、編集部が独自に10大ニュースを選出。全5回にわたり、ことしのゴルフ界を彩ったホットな話題を振り返る。第1回は国内男子編。 10位:中島啓太がツアー
2023/12/27国内女子

握手が物語る絆 2023年ベストショット3選【村上航】

切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。第4回は村上航カメラマン編。 <日本女子オープン 最終日 原英莉花> 今年の「日本
2023/12/26小林至のゴルフ余聞

振り返れば堂々巡りのゴルフ/小林至博士のゴルフ余聞

でも取り上げたい。本年最後の稿で取り上げたいのは、ぐっとミクロな、自身のゴルフの堂々巡りについて、である。 まず、現在地からいくと、GDOハンデは11.8、JGAハンデは9.0。JGAは直近10ラウンド…
2023/12/26国内男子

亡き友に捧ぐ 2023年ベストショット3選【中野義昌】

切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。第3回は中野義昌カメラマン編。 <ショップライトLPGAクラシック by Acer
2023/12/25米国女子

待望の景色 2023年ベストショット3選【高藪望】

切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。第2回は高藪望カメラマン編。 <ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 最終日
2023/12/24国内女子

願いを込めて 2023年ベストショット3選【大澤進二】

切り取ることに全てをかけるフォトグラファーたち。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。第1回は大澤進二カメラマン編。 <大王製紙エリエールレディス 最終日 青木瀬令奈