2024/09/28日本女子オープン 試練の上がり3ホール 原英莉花は連覇へ3打差「アキエちゃんのように…」 連続だった。200yd超の長い16番(パー3)は左ラフからのアプローチ。「逆目で、すごく入り込んでるライでした」と思わず顔をしかめたくなるような状況から、保険を掛けた。ダイレクトにピン方向へ打ち出せば…
2024/09/27日本女子オープン 畑岡奈紗、宮里藍に次ぐ年少記録で“日本タイトル2冠”へ 川崎春花が午後組ベストスコア バーディ(1ボギー)を積み重ねた。 唯一スコアを落とした後半16番、3パットボギーの直後に難関17番で1Wショットを左ラフに入れた。フェアウェイキープ失敗は4ホールだが、そのうちファーストカットが2ホール…
2024/09/27日本女子オープン チップイン2発で「前向きになれた」 首位浮上の山下美夢有に“兆し”アリ からのセカンドをグリーン左手前に外した。そこからピンに当ててねじ込むようなチップインバーディで滑り出すと、出だし5ホールで4バーディの“固め打ち”。4個目となった14番もフェアウェイから花道左のラフに
2024/09/27日本女子オープン 大利根の初優勝から14年 母になった34歳・宮里美香が東西コース制覇へ 流し込むと、8番は左ラフから20ydのアプローチでチップインを決めた。 友人が大利根CCのコースメンバーという縁もあり、事前に会場を訪れてラウンドもしていたそう。「ここまで長いとは思っていなかったです…
2024/09/27米国女子 「えっ?」と言われたら、ちょっと不安… 西郷真央がアグレッシブにいきたいこと 、芝が長めでラフへの突き抜けの心配も少ない。ボールストライキングでツアー4位のショット力を生かし「ストレートに近い球を打って行けば、そんなに大きなミスにはつながらない」と果敢に攻めていけそうだ
2024/09/27日本女子オープン 2年連続で泣いた1打の壁 アマ寺岡沙弥香の“スポ根”練習「命の危機も(笑)」 先行したボギーで逆にスイッチが入った。「『何してんねやろ?上の空じゃ、あかんな』って」。その11番と後半3番で喫した2つのボギーは、いずれもティショットがラフにつかまった。「でも、ラフに入れたのはその
2024/09/26クラブ試打 三者三様 キャロウェイ OPUS ウェッジを筒康博が試打「面取り上手なソール」 「OPUS(オーパス)ウェッジ」。溝と溝の幅を狭くしたことで、前作「JAWS RAW ウェッジ」より溝が2本増え、ラフや濡れた芝の上でもスピン量が安定して増加するという。打ち出し角を低く設定することで…
2024/09/26日本女子オープン 由来は“ミス・ユニバース” 16歳アマ新垣くららがツアー初参戦で「まさか」2位発進 光る。 大会史上最長の総距離6845yd(パー72)のセッティングに備え、ロングアイアンとライン出しの練習を入念に行ってきたそう。事前チェックでは深いラフからの出し方、アプローチに時間を割いた。大
2024/09/26日本女子オープン “エビアン以上”の好ショット連発 古江彩佳「想像していなかった」7アンダー 。 8度目の出場となる「日本女子オープン」は、2016年にアマチュアとして初めて出場したプロのツアーでもある。栃木県の烏山城カントリークラブで見たこともないようなラフの難しさに面食らいながら4日間を
2024/09/26国内男子 平田憲聖は73ホールぶりのボギーもプラスに 「強い」流れ作るバーディ締め ◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 初日(26日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)◇晴れ(観衆2092人) ラフを渡り歩いた後半17番でたたいたボギーは、今季4勝目を挙げた先週…
2024/09/26国内男子 幡地隆寛が単独首位発進 月間4勝へ平田憲聖は2打差3位 「パナソニックオープン」を熱中症で棄権。「しっかり休ませてもらいました」と万全の状態で今大会に臨んだ。ツアー屈指の飛ばし屋は「(1打目が)ドライバーの時はセカンドが短いクラブで打てるので、ラフでもOK
2024/09/25日本女子オープン 日本女子オープンでこそ生きる“経験” 上田桃子は初制覇へ60回目の国内メジャー た。 大会史上最長の総距離6845yd(パー72)にも、自らの経験を引き出しとして立ち向かう。ある程度のボギーが出るのは仕方ないという割り切り。ラフを渡り歩く展開も予想される中、ダブルボギーを回避し…
2024/09/24クラブ試打 三者三様 キャロウェイ OPUS ウェッジを西川みさとが試打「アイアンとの一貫性がある丸出っ歯」 ブランド「OPUS(オーパス)ウェッジ」。溝と溝の幅を狭くしたことで、前作「JAWS RAW ウェッジ」より溝が2本増え、ラフや濡れた芝の上でもスピン量が安定して増加するという。打ち出し角を低く設定する
2024/09/24日本女子オープン 右ひざは「100%に近い」 山下美夢有が“復帰戦”で日本女子オープン初制覇に照準 切り替わっている。「ほとんどのミドルホールが400yd超えで距離が長いですし、グリーン周りのラフも深い。ドッグレッグもある」。6845yd(パー72)の総距離は大会史上最長。開幕前の計測でコース
2024/09/23米国女子 83位の出遅れからトップに迫る 笹生優花はパー5だけで“14アンダー” 迫った。 勢いが止まったのは、この日の難度1位だった9番。それまで全てフェアウェイを捉えていたティショットが「ちょっと左に行った」と左のラフに外した。2打目は「ライがあんまり良くなかったので、いい
2024/09/22国内男子 “第二の故郷”で初優勝ならず 阿久津未来也は悔し泣き たものの、16番で痛恨のボギー。ティショットが「1ydの差で」ラフにつかまり、セカンドが出すだけになった。2mのパーパットを外して「そこで万事休すかな」とうなだれた。 最終日を単独首位で迎えた8月
2024/09/22国内男子 イーグルで始まった25歳の1年 石坂友宏「他人じゃなくコースと向き合う」 30回ほど“マン振り”の素振りを取り入れることで、曲げたくないという思いから実戦で合わせにいってしまう動きが減ってきたとうなずく。 この日は左ラフにつかまってボギーを喫した最終18番が悔しいものの
2024/09/21国内男子 崩れかけたポーカーフェイス 平田憲聖は不満の「68」でも今季4度目の最終日最終組 」という右ラフからのセカンドは、握った54度のウェッジをしっかり加速させてグリーンまでキャリーで持っていった。手前ピンの左2mに絡め、「あれは完ぺきでした」と胸を張るショットで2個目のバーディを奪った
2024/09/20国内男子 池ポチャ2回でもノーボギー 平田憲聖がスーパーチップイン「打った瞬間、イメージ通り」 訪れた。ラフからのセカンドは逆目のライで、どれくらい飛ぶかが読めない状況。「最悪、奥のスタンドまで行ってからのアプローチでもいい。手前からよりは距離がない」という一打が右手前のガードバンカーのあごに…
2024/09/20国内男子 エース達成の永野竜太郎が乗り越える3年前の記憶「“あの時”よりはうまくなってると…」 」と笑ったが、同じ21年の「関西オープン」で有馬ロイヤルGC ロイヤルコースをプレーした時との比較は確かな自信をくれる。「ラフが長いですけど、その中でもドライバーを多用してフェアウェイキープもできて