2023/08/12国内女子 池ポチャ2発の“+4”に負けない プロテストに向けた六車日那乃の粘り ウェッジを握ったが、ミスショットで再び池。52度のウェッジに持ち替えた6打目はグリーン奥ラフにこぼれ、寄せて1パット。“+4”の「8」をたたき、一気に通算3アンダーまで後退した。 優勝争いから一転
2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) 初メジャーで予選通過も悔しさいっぱい 櫻井心那「まだ優勝も諦めていない」 。 11番(パー5)でバーディを奪い返したものの、直後の3ホール連続でチャンスを生かせなかった。引きずられる形で15番、16番(パー5)とショットでミス。「(試合が)終わってみたらあるかもしれないけど
2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) 5大メジャー予選通過の目標達成 古江彩佳「ちょっと“進化”できた」 前半をノーボギーで我慢できたことが大きかった。 後半の14番パー4、残り126ydから54度のウェッジショットがこの日のハイライト。「少し薄い当たりのミスヒット」と言いつつ、真っすぐ飛んだボールはライン…
2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) 3連続ボギー帳消しのイーグル→バーディ 畑岡奈紗は7打差も“射程圏” 。追い込まれて底力を発揮した。 ミドルアイアンまではしっかりとピンに絡むショットが打てている手応えがある一方、長いクラブには修正の余地も感じている。少しつかまえきれていない感覚がある分、左から風が吹く…
2023/08/09AIG女子オープン(全英女子) 「入ったらかわいくない」花にビックリ 古江彩佳“本場”ロンドンの楽しみは? ではない」と警戒を強めた。 1年前は米ツアー初V翌週に1打届かず予選落ちを喫したが、今季はメジャーで2度のトップ10入りを果たすなど年間ポイントレース4位につける。前週も戦いながらショットを調整…
2023/08/08クラブ試打 三者三様 ドルフィンウェッジ DW-123を西川みさとが試打「独特な形状は気にする必要なし」 、アプローチ&バンカーショットをとにかくやさしく打てるモデルを開発してきたキャスコ「ドルフィンウェッジ」シリーズ。2013年の誕生から10年となる節目の年に登場した「DW-123」は、単なる“お助けクラブ”で…
2023/08/07米国女子 不発だった前年覇者 古江彩佳の課題と収穫 終わった。 グリーン上でもどかしさを抱えながら、辛抱強くチャンスメークを続けたショット面は前週「アムンディ エビアン選手権」から修正の成果を感じられるところ。「初日、2日目はエビアンからのショットのミス
2023/08/07米国女子 首位通過→ショッキングな週末を経て全英女子へ 渋野日向子「1ミリずつ行ければ」 「77」をたたいた。自己ワーストの日米ツアー5試合連続予選落ちを喫してから、1カ月も経っていない中での優勝争い。「1個のミスにすごい焦りだして…。突然来たチャンスを、自分でボロボロと(崩して)してしまった…
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 前半7番を終えた時点でスコアを2つ伸ばし、通算10アンダーの2位にいた。ひとつ前の組で、11アンダーのトップにいた蝉川泰果には8番が痛い。1Wショットを左サイドのブッシュに突っ込みロストボール。4オン2…
2023/08/06国内男子 「絶対に入れる」中島啓太の3時間半かかったクラッチパット 第二の故郷で2勝目 に強いるでもなく、どこか傍観者のように自らを見ていた。 フェアウェイからスピンと傾斜で手前に戻し、ピンそば1mにつけた折り返しの9番までに5バーディ。大きなミスもボギーにした5番、第1打を左の林に曲げ…
2023/08/06米国女子 畑岡奈紗と勝みなみは同組で後退 “黄金世代”が米ツアーで競演 。大きく左へ飛び出した1Wショットがブッシュに消えてダブルボギー。続くパー5の18番も獲れず、「あそこのダボで流れを悪くしちゃった。痛かったですね」。4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」に…
2023/08/05国内女子 ショット不振を乗り越えた川崎春花がV争い 初の海外メジャーも自信に とするショットが「制御が効かない」ほど乱れ始めたのは3カ月ほど前。ボールが打ち出しから左に曲がるミスが増え、成績も落ち込んだ。「メンタル的にも苦しく、試合に行きたくない。その時は自然と涙が出るくらい…
2023/08/05ギアニュース ブリヂストンから2代目高機能鍛造複合ウェッジ「BRM2 HF」が登場 フルショットの抜けを追求した「フラットソール」、52度が全ショットに対応した「オールラウンドソール」、56度がミスヒット時のズレを許容する「イージーソール」、58度が多彩なアプローチに対応した
2023/08/05米国女子 23歳バースデーに「自分を褒めたい」 西村優菜が初日92位から予選突破 からの風が吹くシチュエーションでミスが重なったのもあり、この日は嫌なイメージがちらつく同じ風を感じても、スイングのテンポだけを意識。「毎ショット、自分にそれを唱えながら。シンプルに良い意識でできたかな…
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 ◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 2日目(4日)◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd)◇晴れ(1493人) ゴルファーの多くにはショットに…
2023/08/04米国女子 納得のバーディフィニッシュ 畑岡奈紗は強風に苦戦も崩れず 、3ボギーの「72」にまとめ、イーブンパー24位で滑り出した。 練習場から強風との闘いを覚悟する状況。ウォーミングアップ段階で抜群だったショットの感覚にしっかり手ごたえを持ってスタート。「2つ3つ“も…
2023/08/04米国女子 35→26パット よみがえった渋野日向子のストローク “緩んでる感”もない。迷わずに打てている感覚はあったかな」。微妙な距離をほとんどミスなく沈め、後半の3連続バーディでは長いパットもカップに消えた。 パッティングの安心感がショットにも好影響を与え、米…
2023/08/03国内男子 パー4で「9」たたいてもイーブンパー 蝉川泰果のシャツに記された言葉 しれないですけど…」。試合で、こんな大たたきは記憶にない。蝉川泰果のトラブルは後半12番。1Wショットを右に曲げて紛失球(ロストボール)で処理し、暫定球を使用した右ラフからの3打目はグリーン近くの…
2023/08/01クラブ試打 三者三様 キャロウェイ CB ウェッジを西川みさとが試打「オートマチックで抜けが良い」 、ミスショットにしっかり対応してくれる点は、見た目もやさしさも妥協したくない多くのアマチュアゴルファーに受け入れられる要素を感じます。単品売りではありますが、セット販売モデルに近い印象。他クラブとの…
2023/07/31一歩上の実戦テクニック 「傾斜なりor傾斜に逆らう」 正解はどっち?グリーン面が見えない左足上がり 横田英治 するケースが多くなります。また、ちょうどの距離だと力も入って左に巻き込むミスも増えます。ひと番手上げて7~8割の力でコンパクトに打ちましょう。番手を上げることで、力も抜けてリラックスして打てます…