2023/06/28国内女子 「腹をくくって」スイング改造 前年覇者・青木瀬令奈は“一皮むける”5勝目へ 戦では上体がボール方向に突っ込み、ヘッドがダウンブローに入り過ぎることによる「潰れスライス」に悩まされていたという。「試合だと、ある程度成績とかスコアメークを考える中で、正反対のことをやる勇気がなかっ
2023/10/06国内男子 戻ってきた今平周吾の“天才” 開幕戦以来のシーズン複数回Vへ から強いフォローでピンまで134yd。正面の木のせいで状況はスタイミー。今平は8Iを大きく開き、スライスでピン奥2.5mにつけた。 専属の柏木一了キャディを「ビックリした。通常、52度のウェッジの距離
2023/10/08国内女子 安田祐香は今季2度目の2位 優勝争いを経て再認識した「パターの大事さ」 、ラインがフックからスライスという難しい傾斜で沈めきれずにわずかにカップを外してパー。自分の順位は、気づけば1つ後ろの最終組でトップを走る森田遥に、プレッシャーをかけられそうな位置にまで来ていた。3日間を
2023/06/18国内男子 河本力が今季2度目のトップ10 中島啓太に「上がってくるから気をつけて」 調子の良さを実感しながら、ぐんぐん順位を上げていった。 悔やまれるのは、唯一スコアを落とした9番(パー5)のボギー。「右からのアゲンストで、スライスしたら風とケンカして行かないと思った」と放った
2023/09/09日本女子プロ選手権 “31分の遅延”で「持ちこたえた」 神谷そらは史上6人目の初出場Vへ 。 小祝さくら、西郷真央と最終組を回った神谷そらも「スライス(ライン)なのに、フックして外れたりしたのもあった」と不規則なボールの転がりに手を焼いた。「次は頑張ろうっていうふうに切り替えた」と常に前向き
2023/09/18日本シニアオープン ウィニングパットは“バント” 藤田寛之が「選手人生の下り坂」でシニア日本一 という状況だったんで、最終的には運も味方したのかな」。2打目をアイアンで低く打ち出してフェアウェイに戻し、3打目でピン奥1.2mにつけた。 「強さは“バント”くらいだった」という下りスライスの
2023/11/04国内男子 蝉川泰果が2日連続「64」 復調の陰に“谷口徹先生” 伝わっていく。前半の5番グリーン。下りスライス、3mのバーディパット。ほぼ触るだけのタッチで優しくカップに流し込んだ。7番の下り1.5mも同様だ。 大会開幕前に「課題はすべてにありますが、特に今週の
2024/01/12米国男子 3度のバウンスバック 蝉川泰果が23歳バースデーに示した成長 のバーディパット。ここでも風が気になって仕切り直した。 左に曲がるフック傾斜だったが、強い芝目が左から入り、風も左から。カップ際でスライスする複雑なラインを冷静に読み切り、カップ左ふちいっぱいを狙っ
2024/01/13米国男子 「ストロークは“クソ”ですけど…」松山英樹は値千金の上がり2連続バーディで滑り込み 。ギリギリで生き残った。 初日68位から巻き返したい2日目は、出だし1番で2m強のチャンスメークもイヤらしい下りスライスが決まらないスタート。左の池につかまった2番から2連続ボギーでカットラインを
2024/01/19米国女子 12mバーディでシーズン“開幕” 古江彩佳「もう、100点に近い」 ホール目(2番パー5)で奪った。ほぼスライスだが、わずかにフックも入るスネークラインの下り12m。古江彩佳は「たまたまです」と笑いながら、完ぺきにスピードを合わせたボールがカップに消えた。 続く3番も
2023/12/15国内女子 カギは自宅の“砂場”にあり? 永井花奈が2024年こそ開幕ダッシュ も貪欲だった。「とりあえず左から右に曲がってくるボールを打とう、みたいな。ちょっとスライスっぽい感じも入っていた」段階から“上質なフェード”をものにするべく練習を重ねた。一定の手応えとともに迎えた
2023/12/04米国女子 圧巻ショットで猛チャージ 西郷真央2位、吉田優利5位浮上/米最終予選 ラインが残るケースが多かったという。「横からの傾斜が入らないパッティングばかり。『ちょっとスライス』とか、『ちょっとフック』とか」。起死回生のバーディをきっかけに猛チャージを開始。14番で3m弱の
2023/11/17国内男子 “マイナス40yd”ショットも 石川遼は薄氷の予選通過 一打を週末に生かしたい。後半5番、右サイドから残り140ydの第2打。上空の木の枝を9Iでのスライスボールで避け、ピン手前4mにつけてバーディにつなげた。「グリーンもだいぶ読めていて、パットも打てて
2024/02/24米国女子 渋野日向子「こういうゴルフをやりたくないと…」 不調のショットをカバーできず チャンスについた。しかし、外した。「ちょっとスライスで、若干引っ掛けた感じ。1番で決めきれなかったのが、きょうの流れにつながったのかな」。2バーディ、6ボギーの「76」で17位から61位に後退した1日の
2024/03/09アマ・その他 「10分は練習して」 イ・ボミが説くパッティングの重要性 グリーンスピードを頭に入れます。それからフックとスライスをそれぞれ打ってタッチを合わせて、そこから練習場に向かいます」と自身が実践していた試合前のルーティンを明かした。 「私、パッティングがヘタだった
2024/03/10米国女子 【速報】古江彩佳は首位に3打差でサンデーバックナインへ 捉えると、フェアウェイウッドを持った2打目でパーオン。フックとスライス、上りと下りの混じった7mの難しいラインを沈めてバーディ発進。3日目にダブルボギーをたたいた難度の高いホールを攻略した。
2024/03/04米国女子 ハネムーンは未定だけど…新婚ハンナ・グリーンが上がり3連続バーディで逆転V ◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 最終日(3日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72) カップ際でスライスしたボールがカップに沈む前から、ハンナ・グリーン
2024/04/25国内男子 去年はコースにいなかった? 清水大成が劇的に改善した数字 分、スライスする球筋でゲームを組み立てることに集中した。 「去年とかは、基本コースにいなかったので…」。自虐節が漏れるほどの昨季通算フェアウェイキープ率は46.951%で部門別101位。ツアー上位に
2024/05/03国内男子 直近3シーズン最悪の「34」パットも 石川遼は後退要因をショットに 14番、1m強のパーパットがカップの左を抜けた。スライスと見定めた下りのライン。「自分としては思ったところに行った。絶対に曲がると思ったらまったく曲がらなくて。確かにタッチはちょっと強かったが、もう一
2012/11/10石川遼に迫る 単独首位の石川遼、スイング修正を呼び込んだ“影” 石川遼が2年ぶりのツアー勝利、史上最年少の通算10勝目に王手をかけた。静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開催中の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」3日目。8アンダーの2位タイから出ると、後半に巻き返して「69」をマーク。2位の松村道央、キム・ドフン(韓国)、ハン・リー(米国)に1打差をつけて単独トップに立った。 序盤からショットが左、左へと乱れ、スコアメークに苦しんだ石川。9番ホールで12メートルのスライスラインを読みきりバーディを決めたが、前半アウトは「36」と伸ばせない。しかし、優勝争いから脱落する可能性すら帯びてきたハーフターン直後、10番プレー中の“一瞬”が再浮上のきっ...