2024/08/03米国男子

チップイン披露も「全然足りない」 中島啓太はアプローチの課題を痛感

◇パリ五輪 男子 2日目(2日)◇ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)◇7174yd(パー71) 中島啓太がボギーを先行した2番(パー3)は池に近い左ピン。広い右サイドを使って多少奥に行くのは仕方ないと覚悟していた。カラーからこぼれたラフは左下がりのライで、下っていくライン。当然、ピンの向こう側に広がる池も気になるシチュエーションだ。クローズスタンスの構えは左足を“壁”にして飛び過ぎを防ぎつつ、インパクトで緩まない意識の表れだったが、大きくショートするミスでスコアを落とした。 後半17番も右奥ピンに対して近い右奥に外す厳しい状況だったとはいえ、「もっとほかに打ち方の種類があれば、寄せられる可能性...
2024/07/31国内女子

渋野日向子は開幕2日前にコース入り 練習場で軽めの調整

アプローチ練習場に足を運び、バンカーショットを含めて1時間ほど過ごしたあと、ドライビングレンジで短い番手を中心に20分ほどスイングチェック。今季から教わり始めた辻村明志コーチが加わり、スイングを確認し
2024/07/20米国女子

「ここで来たか…」渋野日向子は会心のナイスパー締め

「『ここで来たか』と思いましたけど…」と笑いながら、「3打目もすごく難しいアプローチ。(パーパットは)きょう少なかったスライスラインで、久しぶりに打つなというパットの感覚だった。悔いなく打ち切ろうと