落としている鬼門の13番では、この日もボギーを叩いたものの「あれはショートパットのミス。ショットのミスではないので引きずりませんでした」と振り返る。 「とにかく練習をするしかない。はやく上位に行きたいですね」。ツアー屈指のショットメーカーは、終始厳しい表情で自らに言い聞かせていた。

段の下へ。7mのバーディトライを1.5mショートさせると、これを右に押し出してしまい3パットのボギー。「出だしが大事だとわかっているのに、ああいうことをしてしまう。悔いが残ります」と肩を落とした

もティショットを左の林に打ち込んでのボギーフィニッシュ。それでも、ショット自体は「だいぶ良くなっていると思います」と不安な表情はうかがえない。 最近の課題に口にしているパットも、「1日1日という感じで

奪ったが、終盤の16番で3パットのボギーとすると、最終18番ではラフからバンカーに入れて、寄せきれずのボギーフィニッシュ。結局この日は2バーディ3ボギーの「73」、通算1オーバーの40位タイとやや

はパット巧者ジャスティン・レナード。6アンダー67をマークした。 今週からようやく始動のタイガー・ウッズは抑え気味の3アンダー70。ウッズの場合は2日目、3日目にどんなスコアを作るか見当もつかない

ステップアップツアーで2勝とはいえ昨年のランキング66位。ほとんど無名といっていい上田友子が単独首位。「メンテナンスがしっかりしてるし、グリーンがすごく速くて、返しのパットが残ってしまう。イヤラシイ

66。「3日目が終わってこの位置ならスゴイんだけど。ショットはいいですよ。悪いのはパットだけ」という。背中が痛くてほとんど練習できていないのだとか。「欲がなくなっているから、逆にいいのかもしれないね」と淡々。「ほんとはシード入りしていい選手なんだけどな」と渡辺が惜しがる素質の男なのだが。

ドライビングレンジで修正を試み、最終ラウンドに臨んだ。 だが、1番スタートホールのティショットでは危惧していた左への抜けが飛び出し、そのままバンカーへ。3オン2パットのボギーとしてしまう。それでも「最初の4

1番からうかがえた。ティショットを左のバンカーに打ち込み、3オン2パットのボギー。続く2番パー4では、ティショットこそ左ファーストカットに運んだものの、2打目をグリーン左のカラーに外すなど連続ボギー

オンに成功すると2mのイーグルパットを見事に沈めた。 「ティショットをフェアウェイに置かないといけないのに、右へ右へと行ってしまった。（練習場では）風の影響かなと思っていたのですが･･･」と、結局1

パットを外すとは思わなかった。信じられなかった」とスタンコウスキー。「日本の試合に出たいと思っていた。米国で勝ったときが23万4000ドル、それより賞金が高い。24万5000ドルですから。予定？ 妻にも

」と振り返った。 それでも、ショット、パットは安定してきており、明日以降の上位進出に期待が掛かる。ソファーコースを回る2日目は、「午後は風も出るのでティショットがキーになる。回りながら自分のペースを

を超えたものの、グリーン手前のカラー止まり。4オン1パットのボギー発進とし、「ティショットのミスがそのままボギーに繋がった」と出だしを悔やんだ。 3番でもボギーを叩き、その後は3バーディを奪って

に。疲れの残る中での一戦を振り返り「私自身、ゴルフの調子の浮き沈みが激しいので、そのムラをなくしていきたい。ショットだけでなく、パットも良いときと悪いときの波をなくして、来週に臨みたいと思います」と先を見据えてコースを後にした。（静岡県裾野市／桂川洋一）

。 午前6時45分に1番ホールから再開した横峯は、「攻めるところで攻めきれず、逆に安全にいきすぎて3パットに?がったりした」と序盤からボギーを重ね、1バーディ、7ボギーの「77」。通算10オーバーの38位

考えるとゴルフにならないので、1つのショットを振り返らず、次のショットとパットに集中することだけでした」。 同時に、この4日間から得たものも多かったと振り返る。「スコアを考えないほうが良い、とはよく言わ

を見せた。 前半は多くのチャンスを演出した。スタートホールの1番（パー5）では、グリーン手前ラフからのアプローチをピンに絡めてバーディ発進。しかし、以降は入れごろ、外しごろのパットがカップを逸れ続け

れた「ライフカードレディス」と、「クリスタルガイザーレディス」の国内ツアー2試合に出場した上田。9位タイ、16位タイと数字の上ではまずまずの結果で終えたが、自身の中ではショット、パットともに好調時とは

のみで切り上げた。 「ショット、パットとも感触はいつも悪くないんだけど、試合になってしまうとかみ合わない･･･。（プレッシャーを）掛けているつもりはないけど、そういう風になっていたのかなと思います

イーグルパットをねじ込み、8位から「64」をマークして通算12アンダーと伸ばしたバッバ・ワトソンを1打差で振り切った。 アドリ・アーナス（スペイン）が通算10アンダー3位、キャメロン・スミス