2004/03/28米国男子

逆転優勝を狙うP.ミケルソン、E.エルスなど上位陣にインタビュー

ザ・プレーヤーズ選手権 3日目 フィル・ミケルソン(4位タイ・-7) 「最終日に優勝のチャンスがあるというのは嬉しい。他の優勝争い圏内の選手達もみんな楽しみにしているだろうね。混戦模様だから、私がその1人として入れて嬉しいよ」 アーニー・エルス(4位タイ・-7) 「今日の内容にはちょっと不満だけど、最終18番をバーディで締めくくれたから、明日には良い気分で臨めるよ。アダム・スコットと今日は同組でプレーを見てきたけど、素晴らしいプレーをしている。彼に追いつくのは大変だけど、このコースはいろんな落とし穴があるから、まだまだ分からないよ」 ケビン・サザランド(2位タイ・-8) 「今日は内容的に良いで...
2003/03/30米国女子

快挙!メジャー3位タイの天才13歳にインタビュー

まだ13歳の中学生がメジャー3日目で66の好スコア!なんと3位に食い込み、最終日を最終組で回ることになった。昨年アリー・ウォングルーキットが10位タイという快挙を成し遂げたが、ミッシェル・ウィは当時のアリーよりも現在5ヶ月若い。元気いっぱいで自信満々の天才中学生に3日目の満足度と最終日にかける想いを聞いた。 - 「今朝、ご両親に予選を通過したから今日はアグレッシブにプレーできるわって宣言したんだって?」 ミッシェル・ウィ 「はい。予選を通過できて、プレッシャーがなくなったからのびのびプレーできました。今日はいままで安全に4番ウッドを使っていたホールでもドライバーを気兼ねなく打てました。すごく...
2007/07/20米国男子

ドラマの主役となったセルヒオ・ガルシアの単独インタビュー

セルヒオ・ガルシアの99年と今日のラウンドではかなりの差があるが、本人は記者会見で8年前のことは忘れたと話している。 セルヒオ・ガルシア 「今日は1番で2打続けてナイスショットとなり、バーディパットも沈め、幸先のいいスタートが切れました。それで波に乗り、多くのフェアウェイとグリーンをとらえることができました。バックナインに入ってからはよりピンに寄せられるようになり、パットも決まって、あがり4ホールをイーブンパーでまとめることができました。 99年のリベンジをしようなどとは思っていません。今日のように多くのバーディを奪い、苦しまないラウンドにして、日曜日に優勝争いできる位置につけることが目標です...
2007/08/09米国男子

「全英オープン」で批判を買った渦中の人、セルヒオ・ガルシアのインタビュー

セルヒオ・ガルシアの記者会見は、フィル・ミケルソンが2006年の「全米オープン」で自滅した後、初めてメディアの前で会見した時と同じくらいに待ち望まれていた。ガルシアは「全英オープン」で優勝を逃した直後の記者会見で感情むき出しのコメントを連発し、ファンやメディアを失望させた。特に「自分だけが幸運から見放されたことで優勝を逃した」とのコメントは反発を買ってしまった。そして今日、ガルシアは再びメディアが注目する中、記者会見場に姿を現した。 プレッシャーのかかる記者会見。再び感情をコントロールできないガルシアを期待しているメディアは、少なくなかったはずだ。 記者 「“全英オープン”が終わった後、“自分...
2007/08/06アマ・その他

最高の状態で「全米プロ」に臨むタイガー・ウッズのインタビュー

「WGCブリヂストンインビテーショナル」で2位に8打差をつける圧勝劇を演じたタイガー・ウッズ。次戦に控えた今季メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」には、心身ともに最高の状態で臨めることになりそうだ。 タイガー・ウッズ 「選手の顔ぶれや開催コース、それに今週の天気など全てをあわせて楽しい1週間でした。今年の設定は今までと比べても一番難しかったと思いますし、今日は天気もあいにくだったので決して簡単なラウンドではありませんでした。」 記者 「これでここでは6勝目です。2000年には暗闇の中でのプレー、2001年は7ホールに渡るプレーオフ、2006年は雨の中での優勝など、素晴らしい思い出も沢山ありま...
2006/06/07米国男子

「全米オープン」挑戦後のミッシェルにインタビュー/「今日は思い切り楽しみました!」

ミッシェル・ウィは歴史を塗り替えるまで、あと一歩というところまで近づいた。しかし、大切な終盤に入ってパターがミッシェルの夢の実現を阻んだ。 ミッシェル・ウィ 「もちろん、とてもがっかりしています。でもベストを尽くしましたし、実際ここまでやれたことは我ながらすごいなと思っています。去年は一次予選で敗退でしたが、今年はそれを突破しましたからね。ここに来れただけで嬉しかったですし、今日は思い切り楽しみました」 -「今日はパッティングに苦戦していたようでしたが」 ミッシェル・ウィ 「パットはしっかり打てていたんですが、トリッキーなグリーンに苦しめられました。思うように曲がってくれなかったり、うまくパッ...
2006/05/25米国男子

「全米オープン」まであと少し!昨年の覇者M.キャンベルにインタビュー

来月ウィングドフットで「全米オープン」2連覇を狙うマイケル・キャンベルは、先日ミッシェル・ウィがスポンサー推薦を受け、ヨーロピアンツアーの大会に出場することに対し、否定的なコメントを残しました。そんなキャンベルは「全米オープン」優勝が想像以上に大きな意味を持つものだったと話しています。 マイケル・キャンベル 「全米オープン優勝以来、まるで夢の中で生きているような気分です。どの大会でも同僚から祝福してもらい、嬉しい限りですね。今日この練習場でもツアーの友人が声をかけてくれますし、全米オープン優勝によって自分の実力を認めてもらえたと思います。あの優勝のあとは、公私共に充実しています。メジャーチャン...
2006/06/16米国男子

初日68位と出遅れたタイガー・ウッズ に直撃インタビュー

全米オープン初日 初日6オーバーと出遅れたタイガー・ウッズ。マスターズ以来10週間ぶりとなる大会出場、そして乗り越えなくてはならない父の死。大舞台に復帰したタイガーだが、その前には多くの困難が待ち受けていた。 タイガーウッズ 「4オーバーまでスコアを戻せるようにがんばりました。前半5オーバーを叩いてしまったので後半は1アンダーで納めれば良かったと思いました。 残念ながらそのスコアでは上がりませんでしたが、まだ残りのラウンドがあります。グリーンは週の初めから遅かったです。 しかし、うまく対応するのに時間がかかってしまいました。 肩を動かすことにしたらタッチが合うようになりました。今日は気持ちの...
2006/06/17米国男子

全米オープン2日目上位選手インタビュー/フューリック、ミケルソン、そして復活を狙うデュバル

■ジム・フューリック/通算2オーバー・5位タイ 2003年以来2度目の「全米オープン」制覇を狙うJ.フューリック。2日目は2オーバーでラウンドし通算2オーバーの5位タイにつけている。216ヤードと距離の長いパー3でのバーディなど2日目のポイントを振り返る。 ジム・フューリック 「3番、パー3のバーディは3番アイアンを使いました。グリーンの手前に落ちて奥まで転がりました。ピンハイ、ピン右の15フィートの位置から、大きく曲がるパットでしたが、うまく沈めることができました。5番は良いティショットを放ち、2打目はユーティリティでピンの奥25~30フィートにオンしました。そこからは15センチに寄せてバー...
2007/03/06米国男子

プレーオフの死闘を演じた選手たちにインタビュー!/ザ・ホンダクラシック

マーク・ウィルソンが、さまざまな困難を乗り越え初優勝を果たした。セカンドラウンドでキャディが、不注意で同伴競技者にアドバイスを与えてしまったことで、ウィルソンは2打罰を自己申告。さらに、ウィルソンは過去10年続けてQスクールを経験し、それだけにこの優勝は感極まるものとなった。 マーク・ウィルソン 「嬉しさでいっぱいです。うまく打ったパットでカップの右ふちを捉えました。昨日のことを思うと、今ここにいるのが信じられません。本来なら優勝はお預けとなっていたはずです」 記者 「過去16時間でいくつも大事なパットを沈めましたが、これでもうQスクールに行かなくてすみますよ。」 マーク・ウィルソン 「そうで...
2007/03/05米国男子

「ザ・ホンダクラシック」プレーオフに残った4人のインタビュー!

PGAツアー第9戦「ザ・ホンダクラシック」最終日。2位に1打差の単独首位で18番を迎えたブー・ウィークリーが痛恨のボギーを叩き、優勝の行方は4人によるプレーオフに委ねられた。プレーオフ1ホール目を全員がパーで終えた時点で、日没のためサスペンデッド。翌日の現地時間8時30分、プレーオフの残りが再開される。 カミロ・ビジェガス 「リーダーボードはこまめに見ていましたが、プレー中は目の前のショットだけに集中していました。今日は他の選手が崩れるのを願っていたのではなく、自分で優勝をつかみ取る気持ちでがんばりました。月曜日まで残るとは思っていなかったので、車に積んだ荷物を下ろしてまたここに一泊しなければ...
2006/01/12米国男子

開幕戦出場組にインタビュー!V.シン「こっちのコースのが簡単かも」

先週マウイ島での開幕戦に出場した選手のうち22名がオアフ島のホノルルへ移動。コースをはじめあらゆる点で先週と今週では大きな違いがあるようだ。 ビジェイ・シン 「グリーンの芝も違いますし、カパルアよりもはるかに柔らかいですね。スピードも先週よりかなり遅いと感じます。ですから開幕戦に出場した選手はこのワイアラエの方が簡単だと思っていいでしょう」 デビッド・トムズ 「全く別のコースです。ここは平らですがフェアウェイをキープをするのは難しく、グリーンが小さいですね。そしてグリーンでボールを止めやすくなっています。でも、ハワイならどんなコースでも楽しくプレーできます」 アダム・スコット 「ちょっと腕が錆...
2005/11/22国内男子

飛距離に関しては自信あり!/国内男子出場のミッシェル・ウィ共同インタビュー

カシオワールドオープンゴルフトーナメント -「高知の印象を聞かせてください」 ミッシェル・ウィ 「日本に来るのは3度目なのですが、いつも楽しい時間を過ごせてます。今回は天気も良いですし、ごはんも美味しいです」 -「特に美味しかったものはありますか?」 ミッシェル・ウィ 「売店で売っていたおでんが美味しかったですね。アメリカと少し違う日本のトーストも気に入ってます。もちろん、お寿司やうどんも好きです」 -「コースはいかがですか?」 ミッシェル・ウィ 「グリーンが難しいですね。アンジュレーションが複雑で、しかもコンディションがとても良く速いので、ラインが読みづらいです。飛距離に関しては、長すぎると...
2007/12/07米国女子

ソレンスタムに初黒星をつけた上原彩子のインタビュー

「アニカとの対戦はすごく緊張したけど、キャンディーが『楽しんでやろう!』とすごく励ましてくれて、それが力になりました。キャンディーはすごく思い切りのいいプレーヤーだし、技術面もメンタル面も素晴らしい選手なので、今回同じ組でプレーできて、本当に光栄です。途中でスコアボードの見方がほとんどわからなくて、終わってみて全勝だったっていうのを知りました。 (Q.アニカに初めて黒星をつけたんですが?) えっ、本当ですか!?すご~い!! アニカはやっぱりオーラも強いし、意識し過ぎないように意識し過ぎないように、そればかり考えてやっていました。 (Q.8番のショットは?) 途中からキャンディーのキャディーさん...
2008/04/01米国男子

「マスターズ」を翌週に控えた、出場選手へのインタビュー

PGAツアーのトッププロたちは、来週に迫った「マスターズ」に向けてどのような調整を行なうのだろうか? レティーフ・グーセン 「6試合続けて出場し、ゲームに磨きをかけてきました。パッティングが良くなったので自信はありますが、疲れがたまり、体が張っているので、今週はまず体を休めたいと思います。それからオーガスタ周辺のコースでラウンドを行なった後、来週の月曜日にオーガスタ入りします」 ロバート・カールソン 「決して調子がいいとは言えないので、今週はある程度練習を行い、“マスターズ”に備えるつもりです」 ザック・ジョンソン 「(チューリッヒクラシックの会場の)TPCルイジアナは“マスターズ”に向けてい...
2006/10/02米国男子

2度目のPGAツアー6連勝を果たしたタイガー・ウッズにインタビュー

-「初日から首位を守りきる完全優勝はこれで7度目ですが、自分でもキャリア最高のプレーができていると言えますか?」 タイガー・ウッズ 「今週ショットの調子は最高ですね。今週はドライバー、アイアンとも全て申し分ない出来でパットも初日と2日は良かったです。昨日と今日はいまひとつでしたが、それ以外は満足ですね」 -「記録上は6試合連続優勝ですが、あなた自身はその記録を認めていますか?」 タイガー・ウッズ 「その間に2試合優勝できませんでしたから6連勝とはいえないと思います。PGAツアーではここ6試合で優勝しましたが連続での優勝ではないですからね」 -「前回の6連勝は2シーズンに分けてのもの、そして今回...
2006/12/16米国女子

レクサスカップ2日目を終えて両チームのキャプテンにインタビュー

アニカ・ソレンスタム/世界選抜キャプテン 「多くのマッチが18番までもつれ、チームインターナショナルにとってはタフな日でした。明日はとても重要な日になります。全試合勝てば12ポイントを得るチャンスがあるので、出来るだけ沢山ポイントをあげたいです」 -「このスコアには驚きましたか?」 アニカ・ソレンスタム 「自分がどういう結果を望んでいたか上手く説明はできないけれど、ペアリングを見る限り、私たちには多くのチャンスがあったと思う。何が起こったのかは定かではないけど、チームアジアが良いプレーをしたのは確かでしょう」 -「印象に残った選手はいましたか?」 アニカ・ソレンスタム 「特定の選手をあげるのは...
2006/07/24米国男子

全英オープン最終日インタビュー/タイガー「乗り越えてきたことを思い出してつい・・・」

タイガー・ウッズ(アメリカ)/通算18アンダー、優勝 「まず何から説明したらいいかわかりません。いまは興奮しています。18番でこみ上げてきたいろいろな感情を説明しないといけませんね。ゴルフに関してはとても難しい1週間でした。フェアウェイとグリーンはとても硬く、速く転がる状態でした。 ディマルコは今日良いゴルフをしました、彼は後ろを回る私にプレッシャーを与えました。私は忍耐強くプレーをしました。チャンスがあればバーディを取るように、しかしボギーを叩いて彼に流れがいかないようにプレーしました。思い通りになりませんでした。私が12番をボギーにして、彼が13番でバーディを奪いました。あそこで2打(リー...
2006/07/24米国男子

全英オープン最終日インタビュー/E.エルス「このグリーンの速さでこのピン位置!?」

アーニー・エルス(南アフリカ)/通算13アンダー、3位 「もちろん優勝ができればよかったですが、トップ3に入れてよかったです。しばらくメジャー戦で優勝争いからは遠ざかっていましたので、まずまずのゴルフができて満足しています。 今日は8番から11番までの4ホールが痛かったです。この4ホールはあまり難しくないのですが、ここで合計2アンダーではなく、合計2オーバーとしてしまいました。タイガーは素晴らしいゴルフをしました。 ピンの位置は難しかったです。ちょっとグリーンのスピードが異なっていました。速いホールもあれば遅い感じがするホールがありました。あまりR&A批判はしたくないですが、天気にも恵まれまし...
2006/07/23米国男子

全英オープン3日目インタビュー/タイガー「グリーンの速さが読みきれなかった」

タイガー・ウッズ(アメリカ)/通算13アンダー、単独首位 「コース(地面)が硬く 、良く転がります。今日のピンの位置は私が経験した全英オープンの中でも一番難しい感じがしました。ボールをピンに寄せるのはとてもチャレンジ感がありました。私は良いショットをたくさん打つことができましたが、グリーン上ではスピードを注意しなければバーディには繋がりません。それぞれ各ホールでのグリーンのスピードが微妙に違うため、それをしっかり分かっていないといけませんでしたね。 (セルヒオ・ガルシアについて) ガルシアは良いゴルフをしたようですね。今日のピンの位置と難しいコンディションの中、グレートなゴルフをしたと思います...