2010/10/03国内男子
【GDO EYE】兼本貴司「16番で負けていた!」
愛知県の三好カントリー倶楽部西コースで開催されている、国内男子ツアー第17戦「コカ・コーラ東海クラシック」の最終日。通算7アンダーの単独首位でスタートした兼本貴司は、2バーディ、1ボギーでスコアを1つ伸ばし通算8アンダーでホールアウト。藤田寛之、松村道央とのプレーオフ進出を決めた。
しかし、そのプレーオフ1ホール目に2打目をグリーン奥のラフに入れると、3打目のアプローチがクラブフェースのトウ側に当たるミスショット。7mのパーパットを残し、ボギーでいち早く脱落してしまった。
クラブハウスに戻った兼本は、プレーオフのミスと17番で唯一叩いたボギーを悔やむが、試合ではその前の16番で既に負けていたと...