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【GDOEYE】深堀圭一郎が左足の手術を経てツアーに復帰

2011/05/13 19:58


兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部で行われている「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の2日目。近年左足痛に悩み、今年の2月に手術を受けた深堀圭一郎が、自身の今季初戦で通算1アンダーの16位タイで予選を通過した。

深堀は選手会長を務めた昨年、古傷の痛みを抱えながら試合出場を続けたものの、賞金ランク73位に終わってシード権を喪失。生涯で1度だけ行使できる「通算獲得賞金ランキング25位以内」という権利で、今季も“特別シード選手”としてツアーに参戦できたが、これを使わず治療に専念することを選択した。

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治療とリハビリを経て前週の「レジェンドチャリティプロアマ」に出場したが、今大会がレギュラーツアーの復帰戦だ。1アンダーの21位タイで迎えた2日目は出だしの1番でバーディを奪う幸先の良いスタート。8番(パー3)ではティショットを右に曲げて池に入れながら、打ち直しの残り170ヤードの第3打をピン手前1メートルにつけるナイスボギーで魅せた。最終18番では2メートルを外して惜しくもバーディフィニッシュとはいかなかったが「十分ですね」と息をつく。回復具合は「6~7割」という状態で、起伏の激しい丘陵コースを、時折、愛するクラブを“杖”のように扱いながら歩き続けた。

手術直後は、歩行すらできず「本当に歩けるようになるのだろうか」という不安と焦りに襲われた。約3週間後、トレーニング用のエアロバイクにまたがり、ペダルをこぎ出した瞬間が今も忘れられない。「一番嬉しかった。体が動くということは、幸せなことだった」。

戦列を離れ、もがいた冬は無駄ではなかった。リハビリに勤しんだ施設で様々なスポーツ界のアスリートとともに汗を流した。「15歳から42歳まで、いろんな人がいる。僕が最年長」。サッカー、ドイツ1部リーグ「ブンデスリーガ」のドルトムントに所属し、右足小指の付け根を骨折していた香川真司もその一人。年齢も競技の枠も越えて、復活の時を信じて汗を流す彼らの姿に、“最年長”のプロゴルファーも背筋が伸びる思いがした。

リハビリに励みながらも、深堀は東日本大震災からの復興に向け、ツアーを代表する選手の一人として奔走。チャリティイベントにも積極的に足を運んでいる。今後は次週の「とうとうみ浜松オープン」に出場し、その後は9月の「ANAオープン」から推薦出場を重ねてツアーに本格復帰する予定だ。

決勝ラウンドを前に首位とは3打差。2003年の「日本オープン」以来となるメジャー制覇も手の届く位置にいる。ただ、今はそれがすべてではない。痛みが残るその足で、芝の感触を踏みしめている。(編集部・桂川洋一)

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