引いてくる。今週は4日間だし、グリーンの状態も良いので、自分のストロークを信じてゆとりを持って休みたいと思います」。幸い、大会初日は12時15分という遅いスタート。プロアマ戦後は簡単な練習だけ行って

ボギーを記録。パー5だけで8ストローク伸ばし、優勝への大きな原動力となっていた。 「バーディ合戦は得意ではないけど、その中で勝てているので克服はできていると思っています」。前週に賞金ランキングトップの座を

状況を何よりも物語っているようだ。 「スコアだけにこだわらずに、自分のペースを守っていれば上位にいけると思う。堂々とプレーをしたい」という言葉の裏には、良いスイング、良いストロークをしてもスコアは運

を打ち続け、その後はパッティンググリーンで17時過ぎまでストロークを確認した。多くの課題を前に、がむしゃらな挑戦を続ける上田。その努力が報われる日は、きっと来るはずだ。

先週は、単独首位で最終日を迎えながら、終盤崩れて優勝を逃した横峯さくら。ここまでの平均ストロークはツアーナンバー1。今季20試合して、トップ10入りが15回と抜群の安定感を誇っているが、近くて遠いの

臨む。以前使用していた型の2ボールのマレットに戻し、重量は多少重めの設定。「（ヘッドの重さを利用して）ストロークだけでタッチが出せるので、いろいろ考えずに集中できる」そうだ。実際コースで使用しても

。 最終18番はボギーとしたものの、バックナインも3つのバーディを重ね、この日のベストスコアタイとなる「66」でフィニッシュした。通算6アンダーは、2位のキム・ソンヒーに2ストローク及ばず3位タイ。世界

てボギー。最初の2ホールで3ストローク落とす、苦しい立ち上がりとなる。 だが、ここから一転してナイスカムバックを見せる。「18ホールのうちの3オーバーだと気持ちを切り替えて、落ち込むことなく淡々と

ストローク伸ばして後半へと折り返した。 後半もバーディチャンスにつける場面が多かったが、惜しくもカップを逸れるホールが続き、2バーディ、1ボギー。最終的には6バーディ、3ボギーの「69」とし、通算4

、耐えるプレーを強いられる苦しい展開となった。 パーオンするものの、バーディパットは惜しくもカップを逸れ続ける。パットを外すたび、後ろを向いてストロークの確認を行う姿が目立った。この日のパット数は

今季未勝利ながら、賞金ランキングではトップの福嶋晃子と約1,650万円差の5位。平均ストロークは1位と、ここまで安定した成績を残している横峯さくら。首位と1打差からスタートした「ミヤギテレビ杯

国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」の最終日。最終組の2つ前にスタートした上田桃子は、前半に3ストローク伸ばし優勝争いに名乗りを上げた。そして13番8メートルのバーディパットを

ストロークを変えずに臨んだというパットが、別人のように冴え渡った。好調をキープし続けているショットと噛み合い、昨日3度あった3パットはゼロ、パット数も昨日の34から29に減少。それに伴い、ノーバーディ

ひそめ、ホールアウト後は調整に努める姿が見られた。 最終日も2バーディ、1ボギーと1ストローク伸ばすにとどまり、通算4アンダーの35位タイでフィニッシュ。賞金ランキングトップを走るアン・ソンジュ（韓国

、色々と考えてしまって悪循環でした」。 そんな状況を打破すべく、ハーフターンでキャディと話し合ったという。「ストロークを考えるより、カップを見たほうが良いという結論になって、実際に10番のパッティング

て通算7オーバー、予選通過までは4ストローク足りない状態で、残り2ホールを2イーグルという奇跡が起きなければ予選落ちが確定する。8番のティショットは左右にフェアウェイが分かれた中間のラフに捕まった

8オーバーの42位タイに後退。 そして最終日はバーディを2つ奪ったが、7つのボギーとダブルボギーが1つ。7ストローク落として通算15オーバーの59位タイに低迷してしまった。 スタートの1番から

加え、「今週からストロークを少し変えた」というパットが冴え渡る。抜群の噛み合いを見せ、スタートホールから怒涛の4連続バーディ。後半も13番から距離のあるバーディパットを次々と沈め、一時は首位に立つ活躍を

思います。4日間バーディの数だけ見ると少なくはない。ボギーの数より外したバーディチャンスのほうが大きかった。入る週もあれば入らない週もある。自分のストロークうんぬんじゃなくて、迷わず打ったパットが

。この3日間と比べ、見違えるように良くなった」と、3日目までとの違いを明かす。「クラウンズ当たりはもっと振れていたし、取り戻そうと思った」と、世界最少ストロークの「58」をマークした絶頂時の姿を