2024/10/05クラブ試打 三者三様
4年ぶりの栄冠、N.プライスがツアー17勝目を飾った
2002/05/20
米国男子
最終日、ニック・プライスが安定したプレーを披露し、4年ぶりツアー通算17勝目を挙げた。
3日目終了時点で2位に5打差をつけていたが、この大会は2年前にフィル・ミケルソンが6打差を、昨年はセルヒオ・ガルシアが5打差を逆転し優勝するという油断のならない大会だ。
5打差あったリードが一時2打差まで詰め寄られるなど一進一退の攻防の中、プライスは落ち着いたプレーでピンチを切り抜けると、業を煮やした2位のデビッド・トムズが我慢しきれず15番でダブルボギーを叩き、プライスに余裕を与えてしまった。
◇最終結果
優勝(-13):ニック・プライス
2位(-8):デビッド・トムズ
2位(-8):ケニー・ペリー
4位(-7):ダドリー・ハート
5位(-6):デービス・ラブIII
5位(-6):フィル・タタウランギ
7位(-5):トム・ワトソン
◇注目の選手
12位タイ(-3):ビジェイ・シン
19位タイ(-2):丸山茂樹
19位タイ(-2):ジャスティン・レナード
23位タイ(-1):フィル・ミケルソン
23位タイ(-1):トム・レーマン