ビジェイ・シン「オラサバルは5打差もあったし、出だしが悪かったからそんなに心配はしていなかったんだけど、ダレン・クラークの追い上げにはハラハラしたよ。でも僕の出だしがバーディだったし、ほとんどミスなしでプレーできたからリラックスしてプレーに集中できたよ。
この2年間優勝できていなかったし、マスターズを前に練習を重ねてきた成果がこの優勝で出せて本当に嬉しいんだ。この2年間優勝できなかったのは、優勝することばかりにとらわれて、プレーに力が入ってしまっていたんだ。だから今週は力まないでプレーに集中した。今日は4打差をもらっても最終ホールまで気を抜かなかったんだよ。」