「振れない、飛ばない」松山のジレンマ/渋野に危機感「このままじゃ終わる」
2023/12/26 17:00
年末のスペシャルインタビュー企画をお届け! 松山英樹選手にとって2023年はどんな年だったのでしょうか。また、シード喪失してオフシーズンを迎えた渋野日向子選手の胸中や、馬場咲希選手のプロデビュー戦、ツアー記録を塗り替えた河本力選手の平均飛距離など、知っておきたい1週間のゴルフニュースをまとめました。
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「振れない、飛ばない」米国10年目のジレンマ/松山英樹インタビュー
故障を抱え、苦悶の一年となった2023年。松山英樹選手が人知れず抱えた悩みを明かしてくれました。来年2月に32歳になる松山選手ですが、思うように振れなくても“自分を変えようとする姿勢”はまったく衰えていません。インタビュー全3話、読み応えバツグンです。
「このままじゃ、つぶれて終わる」渋野日向子はシード落ちから“変革”のオフ
2023年を「残念な一年」と振り返った渋野日向子選手。「このままじゃ、ホントにつぶれて終わってしまう」と危機感を募らせて迎えたオフシーズンで“ビッグチェンジ”に踏み切ります。来季は“強いシブコ”が帰ってくることを期待しましょう!
畑岡奈紗は13位、馬場咲希は17位/女子アジアツアー最終日
女子アジアツアーで馬場咲希選手がプロデビュー! 通算1オーバー17位タイでフィニッシュしました。来季の主戦場こそ未定ですが、本格的なプロ1年目に向けて「どんどん吸収して強くなりたいです」と、モチベーションあふれる様子でした。
河本力「322.6yd」は米ツアー2位相当でも… 日米300yd超の人数は桁違い
今季の平均ドライビングディスタンス322.6ydを記録し、国内男子ツアーで初めて“320ydの壁”を打ち破った河本力選手。なんと米ツアーでもマキロイ選手に次ぐ2位相当の記録なのです。ひと昔前よりも飛ぶ選手が増えている国内ツアーですが、飛ばし屋の数でいうと米国と比べてまだまだなのだとか…。世界は広いです。
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Edited by : 武田涼花
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