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女子ツアーに衝撃 15歳アマがメジャーV/岩手県勢から初の優勝者誕生

2024/05/07 17:00

国内女子ツアーに衝撃! メジャー初戦を15歳アマが制し、ツアー史上最年少優勝を果たしました。国内男子ツアーでは24歳の米澤蓮選手が岩手県勢として初の優勝者に。また、米ツアーに参戦した蟬川泰果選手と久常涼選手は最終日に猛チャージでジャンプアップを達成しています。今号もぜひ最後までお楽しみください!

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「うな重」大好き15歳 記録ずくめVの韓国アマは「呪術廻戦」で日本語を勉強中?

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ツアー最年少優勝を国内メジャーで達成したリ・ヒョソン選手。漫画を通して日本語を少し勉強していたという15歳の素顔は“普通”の女子高生でした。ゴルフを始めたきっかはいつも一緒にいる祖父の影響なのだとか。「夢は世界ランク1位」と語る逸材の今後に注目しましょう。

岩手県勢初優勝 苦しんだ逸材・米澤蓮は「ゴルフでも勇気を」故郷に届ける

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昨季までグリーン上を苦手としていた米澤蓮選手。ラインに乗ったウィニングパットがカップのど真ん中から消えた瞬間を「ゴルフ人生で一番気持ち良かったシーン」と振り返りました。岩手県勢として初のツアー優勝。今も住む地元の子どもたちに勇気を届けるべく、さらなる高みを目指します。

蝉川泰果が米ツアー自己最高9位 イーグル披露で納得の「64」

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3日目まで並べたアンダーパーのスコアに、「調子が上がっている実感があった」という蝉川選手。最終日はその言葉通り上がり5ホールで5つスコアを伸ばし、自己最高となる9位でフィニッシュしました。喜びの反面、防げなかった2つのボギーには悔いが。「優勝はできたなって」と、しっかり課題に向き合いました。

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LAST WEEK NEWS

国内女子:ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ

今季初の日本ツアーだった西村優菜選手は、初日のプレーを終えると200人超にサインするファンサービスを実施。米女子ツアーでは見られない大ギャラリーに「幸せな2日間でした」と力をもらった様子でした。ちなみに前週帰国した西村家の食卓には、まずたこ焼きが並んだそう。応援に力をもらい、「粉もん」の充電も完了。「また“静かな”中で頑張って、もうちょっとうまくなって帰ってきたい」と主戦場に戻ります。(亀山)

国内男子:中日クラウンズ

木下稜介選手の弾道測定器の裏側に小さなシールが貼られています。よく見ると、プロ野球・中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」。出身は奈良県のため、愛知県でここぞとばかりに…?と思いきや、かねて立浪和義監督にお世話になっていることもあって中日ファンだそうです。最終日の朝はなんだか浮かない顔。「きのう最下位に転落したんで、あまり言わんといてください…」。どちらも勝負の季節でしょうか。(桂川)

米国男子:ザ・CJカップ バイロン・ネルソン

日本では五月病という言葉がありますが、米国でも5月は「メンタルヘルス」の啓発期間とされています。大会3日目の土曜日、キャディが着用するビブスにそれぞれ選手らの「落ち込んだり、鬱になりそうなとき、どんな行動をするのか」という質問の答えが張り付けられていました。蝉川泰果選手は「Listen to music」(音楽を聴く)、久常涼選手は「Take a NAP」(昼寝をする)でした。何をすれば落ち着くのか把握することは大事ですね。(石井)

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ことしも氷のうが活躍する季節になりました

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NOTE

編集後記

最近、昭和レトロなものに興味がある筆者の息子。それならとGW中に「寅さん」で有名な柴又までサイクリングしてきました。参道にある駄菓子屋で、テーブルタイプのインベーダーゲームやピンボールを満喫して息子は大満足。筆者も懐かしい気分に浸ることができました。近いけれどなかなか行かない場所へ行ってみると、意外と新しい発見があるかも知れませんね。(熊野)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic



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