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米ツアー6勝目! 畑岡奈紗の“存在感”/23歳のふたりがツアー初V

2022/04/26 17:00

畑岡奈紗選手が他を圧倒する強さで“存在感”を示し、今季初優勝を飾りました。現地を取材する記者が興奮冷めやらぬリアルな様子をお届けします。国内ツアーでは、初勝利を挙げた23歳のふたりが大活躍です。今週も最後までお楽しみください!

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「自分を信じて良かった」畑岡奈紗がもがいて今季初勝利

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畑岡奈紗選手が米ツアー6勝目を挙げました! 後続に5打差をつける圧巻のプレーは見応えがありましたね。前週大会「ロッテ選手権」では予選落ちを喫するなど優勝から遠ざかっていた畑岡選手。2日目で得た“ひらめき”が勝利のきっかけとなりました。

ツアー初V! 高橋彩華を支えた武井壮の言葉

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「やっと勝てた」と涙を見せた高橋彩華選手。同い年の選手たちが勝利を挙げる中、焦りを感じながら、オフシーズンでは勝つための方法を模索しました。たくさんの人に話を聞いたという高橋彩華選手はタレントの武井壮さんの言葉で意識が変わったようです。

桂川有人がファンに見せた“オレの目は開いている!”

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祖父の手ほどきでゴルフを始めた桂川選手は、フィリピンにゴルフ留学するなどして腕を磨いたそうです。素顔は“ふわっと”しているという23歳は「マイペース」を合言葉に試合に臨み、攻めの姿勢で勝利をつかみ取りました。いったい、このポーズの意味とは?

渋野日向子は苦戦 難コースで「開き直り」が生んだもの

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通算6オーバー63位で試合を終えた渋野日向子選手。砲台グリーンの多いコンパクトなクラシックコースでは、苦手意識を持つポアナ芝に苦しめられましたが、アプローチが光った週でもありました。リベンジに燃える渋野選手に期待しましょう!

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LAST WEEK NEWS

米国女子:DIOインプラントLAオープン

母・博美さん、キャディのグレッグ・ジョンストン氏をはじめとしたサポートスタッフが、表彰式で畑岡奈紗選手を囲みました。日々の苦労をともにする仲間たち。その中には今週で“2連勝”した人物もいます。毎日の身体のケアを担当する小林恭平さんは、前週の「ロッテ選手権」で渋野日向子選手を破ったキム・ヒョージュ選手ら韓国人選手も多く抱えるトレーナー。「持ってるなあ」とイジられていました。(桂川)

国内女子:フジサンケイレディスクラシック

2006年、2016年大会を制覇した大山志保選手は、長年相棒だったデイナ・ドリュー氏と3年ぶりに再タッグを組んで出場していました。心臓の手術を受けに日本を離れていたドリュー氏からの「準備が出来た」という連絡を受けての実現。アップダウンが激しい舞台とあって、ショット後のバンカー直しなど「自分がキャディを」と逆にサポートする類まれな光景もありましたが、一蓮托生で歩み続ける姿に熱いものがこみ上げてきました。(石井)

国内男子:ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!

すっかりプロレスファンとして定着した桂川有人選手。つい最近は試合観戦にも行って、「このへん(2mくらい)からジャンプしていて、人間離れしていて見てるほうが怖いくらい。すごい戦いが見られました」と特等席で楽しんだよう。ただ席が近すぎて、悪役にも絡まれるというこれ以上ない臨場感を味わったようです。「どいてください、って言われて…足、折れちゃうんじゃないかと思いました(笑)」無事に初優勝を飾れて、本当によかったです。(谷口)

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“EMOJI”のサイン! とても今っぽいですね

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NOTE

編集後記

米女子ツアーが開催されたロサンゼルスは、アメリカ国内で2番目に人口が多い世界都市。LAと略される同市の本来の名称はちょっぴり長めです。1780年ごろに入植した人々が「我らが貴婦人、ポルツィウンコラの天使たちの女王の町」と名付け、現在はそれを短くした「天使たち(Los Angeles)」という名称で呼ばれています。ちなみに日本で一番長い地名は愛知県にあるそう。気になる方はぜひ検索を!(武田)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic



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