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第3ラウンドもサスペンデットになる中、上平栄道とC.ペーニャが暫定トップ/国内男子 QTファイナル3日目

茨城県にあるセントラルゴルフクラブ東・西コースで行なわれている、国内男子2006年度「クォリファイングトーナメント」の3日目。この日は第2ラウンドの残りと第3ラウンドが実施されたが、最終的に11人がホールアウトできず、第3ラウンドもサスペンデットに。そんな中、通算10アンダーで暫定トップに立ったのが上平栄道クリスチャン・ペーニャ(アメリカ)。これに賞金ランキング74位で惜しくもシード権を逃した清水洋一が、通算9アンダーで続いている。

注目選手では尾崎健夫田島創志らが通算6アンダーの暫定10位タイ。シード権獲得が微妙な塚田好宣は、通算2アンダーの暫定37位タイにつけている。この塚田は、現在賞金ランキング73位で、このままの順位ならシード権を得るのだが、賞金ランキング87位の今野康晴が今大会のディフェンディングチャンピオンの権利で「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に出場しており、その結果次第ではシードを逃す可能がある。それを見越してのQT参戦となっている。

その他では、横田真一が通算イーブンパーの暫定67位タイ。ベテランの芹澤信雄平石武則らも通算1オーバーの暫定81位タイと苦しい戦いが続いている。なお、第3ラウンドの残りは明日の7時20分から。第4ラウンドは、その後に実施される予定だ。

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