【第1回】「この試合で勝てたら思い残すことはない」中嶋常幸、ツアー選手権をPR!
「選手も成長し、コースも成長する!」横田真一がJGTOツアー選手権を語る
2011年6月2日(木)に茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブ で開幕する「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」のプロモーションの一環として“ファンとの交流会”の第2回が、都内のヒルズゴルフアカデミー虎ノ門で行われた。
第2回のゲストは昨年「キヤノンオープン」で涙の復活優勝を果たした横田真一。「あのコースは良いコースです。でも自分は苦手です」と、宍戸ヒルズの印象を話す。横田によれば、良いコースほど難しいという。そして、大会自体を選手たちが盛り上げて、コースも毎年改良が加えられ、選手が成長する大会だと語る。
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そして、自身の復活優勝については「交感神経と副交感神経のバランスが大事なのです」と力説。横田は現在医学の勉強を真剣にはじめ、順天堂大学医学部の研究員を目指している。「本気ですよ、明日から英語の家庭教師もお願いしていますので。第2の人生を考えなきゃいけないですしね」と、真顔で話す。
そしてトークショーに続き、レッスン会が行われ横田は「ここだけの話ですよ!」とレッスン以前に人間には大きく分けて4タイプが存在すると話しだした。従来、レッスンプロが教える構え方などは「人によっては体の構造上難しい要求をしている」と説明する。会場に集まったファンや関係者は、その場で自分がどのタイプなのかを確かめ「これはすごい!」と声に出して感心していた。
例年、オフシーズンには体力強化の合宿を行っている横田だが、今年は2月に「ハワイアンオープン」に出場。そして、国内ツアー開幕に向けた本格的な始動は、3月中旬からのハワイ合宿からスタートさせる予定だ。今季の目標は?という質問には「意気込むと交感神経が上がってしまうので、立てません」と言う。
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