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輝き続けるユーライン

最終ホールでイーグルを奪えば歴史的なスコア「59」を残せるというところまでいった24時間後、ピーター・ユーラインはセントアンドリュースの最終ホールでイーグルを決め、「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」で2打差の首位に立った。

金曜日にユーラインはキングスバーンの9番ホールで惜しくもイーグルパットを外し、ヨーロピアンツアー史上17回目となる「60」のラウンドを達成するにとどまった。しかし、ユーラインはオールドコースの最終ホールを素晴らしい形で締めくくった。

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24歳の彼は、カーヌスティ、キングスバーン、そしてセントアンドリュースの3コースにてプロアマ形式で行われているこの大会の最終ホールで、残り47ヤードのショットを直接ホールインしてイーグルを奪い、この日のラウンドを「65」とし、通算20アンダーで3日目を終えた。

カーヌスティでの初日は「71」の1アンダーで終了したユーラインだったが、その後の36ホールを19アンダーとし、この時点で2009年にレパードクリークで開催された「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」でトーマス・エイケンが出した18アンダーの大会最高スコアを上回っている。

とはいうものの、好スコアを出すには絶好のコンディションが続く中、彼のリードは僅か2ストロークで、その2打差の2位にはアーニー・エルス、デイビッド・ハウエル、ジュースト・ルイテン、マーティン・カイマー、リチャード・マケボイ、そしてカーヌスティの最終ホールでボーギーを叩いたにも関わらずコースレコードと同スコアの「64」をマークしたアイルランドのシェーン・ローリーらが続いている。

イギリスのポール・ケーシーもセントアンドリュースのコースレコードに並ぶ「62」をマークしたが、彼は首位から7打差の通算13アンダーとしている。

「あれを狙っていたわけではないけれど結果的には良かった」と、公式戦初ラウンドとなったオールドコースでの最後のショットについてユーラインは述べた。

「少しキャリーが出過ぎたんだけど、ラッキーだったし、素敵な気分だよ。いかしたフィニッシュで、最高の締めくくりだね」

「終盤で結構パットを外しているように感じていたので、少しは埋め合わせになった」

今年の5月にマデイラでヨーロピアンツアー初優勝を飾ったユーラインは、最近の「ISPSハンダ・ウェールズオープン」では2位に入っており、セルティックマナーでは最終ラウンドを3打差の首位でスタートしながら優勝を逃している。

「経験を積めば優勝するが容易になってゆくのか分からないけれど、経験を積めば積むほど落ち着いてプレーできるようになるんだ」と彼は言った。「セントアンドリュースはゴルフの故郷であり、世界一素晴しいコース。どんな時であれ、セントアンドリュースで優勝できたら特別なんだ。ここで優勝するのは全てのゴルファーの夢だね」

エルスはセントアンドリュースで、南アフリカチームの一員としてダンヒルカップで2度優勝を経験している。しかし、明日は個人タイトルを取りたいと思っており、特に彼の父、ニールと組んだプロアマで予選を通過しているだけに、その思いは一入だろう。

セントアンドリュースを「64」でラウンドした後、「変化が必要だね」と元全英王者にして、来週の「プレジデンツカップ」へインターナショナルチームの一員として出場するエルスは語った。

「米国で『フェデックス・カップ』に出場していたのでちょっとマンネリ化してね、毎週プレーし続けて頭が働かない感じだった。何のためにプレーしているのか分からなくなってしまうんだ」

「今年70歳を迎えた父とこの美しいリンクスのコースでプレーしたことにより変化がもたらされたし、そうした変化を必要としていたんだ。それだけにここでの勝利には大きな意味があるし、特にこのトーナメントのプロモーターのヨハン・ルパートと彼の家族とは仲良くさせてもらっているので尚更だね。何度も惜しいところまで来ているので、あのトロフィーに名前を刻まなければならない様な気がするよ」

「良い位置につけてはいるけれど、手強い奴らが犇めいている。天候次第では、明日は激闘になりそうだね。そうなれば、もの凄いことになるね」

ハウエルはセントアンドリュースでエルスを一打先んじる「63」をマーク。そして彼も日曜日に7年ぶりとなるトロフィーを掲げたいと思っている。

「優勝争いに参加しているので、それを持続するだけだよ」と、2006年に「HSBC選手権」で同組のタイガー・ウッズを抑えて優勝したハウエルは語った。「明日は私の日になるかもしれないし、そうはならないかもしれない」。

「でも、常に優勝のチャンスのあるところに自分をもって行けたら、いつかはトロフィーを手にすることができるだろうし、そうなった時は最高の気分だろうね」

ハウエルとは対照的に、ルイテンは今季すでに故郷オランダで開催された「KLMオープン」を含め2度優勝しており、本日「68」でラウンドした際に、同組のポール・マギンリーから将来的に大きな意味を持つことになるかもしれない重要なアドバイスを送られた。

「ライダーカップが念頭にあるのだけど、ポールはライダーカップの出場権を得るには、先ずヨーロピアンツアーに集中し、ここでもう何度か優勝できるよう頑張った方が良いと言ってくれたんだ」と、27歳のルイテンは述べた。

17番ホールで残り225ヤードの第2打を5番アイアンで直接沈め、イーグルを奪ったローリーは、オーストラリアのリチャード・グリーンと同組でプレーしたのだが、彼は偶然にもカーヌスティのコースレコード保持者の一人だった。

「コースレコードのスコアは知りませんでしたが、後でリチャードがスコアを教えてくれました」とローリー。「カーヌスティではアンダーパーで回れたら御の字なので、8アンダーにはとても満足しています」

「良いスコアをマークしなければ上位進出の可能性はないと分かっていましたが、それにしても『64』でラウンドできるとは思っていませんでした。イーグルショットがホールインする所は見えませんでしたが、父が見ていて直ぐに教えてくれました」

2010年にこの大会で優勝しており、ライダーカップのヒーローでもあるカイマーは、プロアマの競技で父をキャディーにつけた弟のフィリップとの時間を楽しんでいる。

セントアンドリュースで「63」をマークした後に彼はこう述べた。「今の私の状況でプレーする上で、このコースに勝る場所はありますか?」

「完璧は天候。しかも、自分の弟と一緒にプレーして予選を突破し、その上、父がキャディーをしている。これ以上いいことは有り得ないでしょう」

「良いプレーができた日はいつも楽しいに決まっています。今日は本当に良い一日でした」。

「昨日と今日のパフォーマンスは素晴らしかったし、自信に繋がります」

レース・トゥ・ドバイで171位と苦しんでいるマケボイは、Qスクール行きを回避する為、残り僅か3週間で110位以内に浮上しなければならない。

しかし、ヨーロピアンツアー初優勝のチャンスを前に、彼は来期の事は考え無いようにしている。

「正直なところ、今は勝つことしか考えていません」と彼は述べた。「今は全力でぶつかって勝ちを狙いに行くポジションにいます。だから明日はそれを遂行するのみです」

「今週は、全力を出し切ってできるだけ順位をあげる事だけを考えてプレーしてきましたが、初日を終え、明らかに、バーディを狙って奪い続け、一日目の様にできるだけアグレッシブにプレーする事が鍵となりました。今のところそれが結果に繋がっているので、明日も同じ様にプレーするつもりです」。

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