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ルイスが首位、ユーラインはあと一歩で歴史的快挙

イングランドのトム・ルイスがアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権をトップで折り返す中、米国のピーター・ユーラインはヨーロピアンツアー史上初の「59」にあと一歩のところまで迫った。

かつてアマチュア時代に名を馳せたルイスは、今季、出だしの2ラウンドでは幾度となく見事なスコアでラウンドしたが、いずれも3日目以降の成績が振るわず、レース・トゥ・ドバイでは155位に止まり、ヨーロピアンツアーの来期シード権が与えられる110位に入るために残された期間は、僅か3週間となった。

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ルイスはキングスバーンズでの初日の「64」に続き、2日目はセントアンドリュースを「65」でラウンドし、通算15アンダーとして、オランダのジュースト・ルイテンに一打差をつけ首位に立った。3位タイにはユーライン、そしてトミー・フリートウッドマーク・フォスターオリバー・ウィルソンリチャード・マケボイのイングランド勢と南アフリカのヘニー・オットーが並んでいる。

「セントアンドリュースで7アンダーは良いスコアだけど、今日は風がなかったから5アンダーより良いスコアが出せていなかったら、がっかりしていたと思う」と、プロとして臨んだ3つ目の大会の2011年のポルトガルマスターズで優勝したルイスは述べた。

「また地元に戻って来たような感じだよ。リンクスは僕に合っているんだ。2011年にはセントアンドリュース・リンクス・トロフィーで優勝していたから、戻って来られて嬉しいよ。大会を迎えるにあたって好調だったのは自分でも分かっていたけれど、今年はいつも金曜日に悩まされてきたから、それをやり過ごせたのは良かったね」

ユーラインは、彼にとって最終ホールとなったキングスバーンズの9番パー5で長いイーグルパットを惜しくも外し、スコアはコースレコードに並ぶ「60」にとどまり、首位からは2打差の位置につけた。

昨年、南アフリカのブランデン・グレースも、このプロアマ大会で使用される3コースの一つである、キングスバーンズを「60」でラウンドし、シーズン4度目のタイトルを獲得した。

5月のマデイラオープンで初優勝を飾ったユーラインは、この日、キングスバーンズのバック9からスタートすると、11番でバーディ、続く12番ではイーグルを奪うと、17番と18番でもバーディを奪って前半を「31」で折り返した。

この時点ではまだ「59」の予感は漂っていなかったが、24歳のユーラインは2番ホールでバーディを奪い、3番ホールではこの日2つ目のイーグルを奪うと、続く4ホールで3つのバーディを奪った。

8番ホールで20フィートのバーディパットが決まらなかったため、かつての世界ナンバー・ワン・アマチュアは、歴史に名を刻むには9番でイーグルが必要になったが、長いパットはカップ横をすり抜けた。

「イーグルを決めなくちゃいけないのは分かっていたし、いい感じのパットが打てたと思った」と、ヨーロピアンツアー史上17回目となる「60」を記録したユーラインは言った。ジム・フューリックは今月初めに開催された「BMW選手権」で米国ツアー史上6度目となる「59」をマークしている。「あのパットは右に切れるかと思ったけど、そのまま左に行ってしまったね」

「今日は出だしからカップに寄せていながら、それをものにしていなかったんだけど、いきなりどこから打っても入るようになった。今日は何をやっても上手くいく、そんな一日だった」

「17番でバーディを奪い11アンダーとした時に初めて59を意識したよ。手が届く位置にいたし、クールな経験だったね。内心は見た目ほど落ち着いていなかったけれど、自分のルーティンを保って、いつも通りのスイングをキープしよう心がけたよ」

「オフシーズンの間は本当に沢山練習したし、休みの週でさえ練習してゴルフに磨きをかけていたから、こんなに早く成果が出て嬉しいよ」

「65」でラウンドし、通算10アンダーとした同組のアーニー・エルスは「今日は『90』でラウンドしたような気分だ」と冗談で言った。しかし、昨日に続く完璧なコンディションの中、エルスは首位から5打差の位置につけている。

ルイテンは今シーズン、オーストリアで開催された「ライオネスオープン 」と地元オランダのザンドフォートで開催された「KLMオープン」で優勝し、既に2勝を挙げている。一方、レース・トゥ・ドバイで171位のマケボイは、2年連続のQスクールを避けるべく奮闘中だ。

「ある意味では厳しい現実が助けになったね。常に攻め続けないといけないわけだからね」と、ルーク・ドナルドグレーム・マクドウェルマーク・ウォーレンマイケル・ホーイらと共に2001年のウォーカーカップで勝利したメンバーの一人であるマケボイは、カーヌスティを「67」でラウンドした後、語った。

「まあトップ20には入れるだろうし、それでシード権も獲れるだろう、などと安穏としてはいられない。思った通りにはいかないからね。攻め続けなければいけないし、バーディを獲り続けなくてはいけない。この2日間のような攻めのゴルフを展開しなくてはいけないし、それができれば結果に繋がると思う」

新人のクリス・ペーズリーはキングスバーンを「62」で回り、通算10アンダーでトップから5打差としている。「ピーター・ユーライン、僕の前に立ってくれてありがとう」とペーズリーは自身のツィッターで述べた(註:ペーズリーはこの日、キングスバーンでユーラインに続く2番目の好成績)。

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