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米キャンパスで奮闘するサムライ、なでしこたち(8) 石川遼も経験、AJGAという舞台

6月にケンタッキー州で行われた米国ジュニアゴルフ協会(AJGA)運営の「NRPブルーグラスジュニア」で、千葉県出身の17歳、宮本香怜(みやもと・かれん)選手が優勝した。「71」「70」「69」と3日間安定したゴルフを展開し、4ホールに及んだプレーオフを制した。

宮本選手は「苦手なアップダウンのあるコースで優勝できてすごくうれしい。プレーオフは初めての経験だったけれど、接戦で楽しかったし、いい経験ができた」と、表彰式では英語でスピーチをこなした。

AJGAはゴルフ界で米国最高峰のジュニア競技団体とされ、1978年に発足した。現在、米国内で年間約110試合を運営している。タイガー・ウッズ(1991、1992年)、フィル・ミケルソン(1986、1987、1988年)、ポーラ・クリーマー(2003年)、ジョーダン・スピース(2009年)らが、AJGAの年間最優秀選手賞に輝いている。日本人では、1995年に今田竜二が受賞した。

日本ジュニアゴルフ協会(JJGA)はAJGAと提携を交わし、1997年からのAJGA大会に選手を派遣。石川遼が5試合に出場したほか、池田勇太森田理香子薗田峻輔川村昌弘らもAJGAの大会を経験している。

AJGAは「次世代のゴルファーを育成し、ジュニア会員が大学ゴルフ部の奨学生として活躍できるよう競技会の場を提供すること」をミッションステートメントに掲げる。試合会場には多くの大学監督やコーチが足を運び、選手を観察して将来の部員を捜す活動をしている。

近年は、高校3年生になる前、1年生や2年生のときに将来のポテンシャルを認め、奨学金のオファーを口頭約束するケースが増えている。12歳の選手と大学が約束を交わした例もあり、話題になった。

米国の大学へのゴルフ留学生は従来、英国、豪州、カナダなどが主流だったが、現在はフランスやスペインなどの欧州勢に加え、南米勢、それにタイやインド、中国などアジア勢も増えてきていて、グローバル化している。

英語という言葉だけではなく、高校や大学生活の中で異文化を学び、社交性を磨き、グローバル感覚をつかんでいく若手たち。将来世界で活躍する日本人ゴルファーも、ジュニア時代から海外試合の経験が豊富な選手が主流になってくることは間違いないだろう。(ゴルフ解説者・アンディ―和田)

■ 宮本香怜選手

1998年1月生まれの17歳、千葉県野田市出身。9歳からゴルフを始め、ゴルフの名門である埼玉栄中学・高校に進学した。JJGAの大会で2勝。2013年に群馬県で開催された「サマーゴルフジュニアクラシック」では後半「29」の驚異的スコアで総合優勝を果たし、翌年に米国で開かれたアニカ・ソレンスタム主催のAJGA「アニカインビテーショナル」に出場して27位となった。

今年4月からは東海岸フロリダ州にあるビショップスゲートゴルフアカデミーに留学して転校。9月から高校3年生となる。米国の名門強豪大学から奨学生のオファーが来ているという。来月サンディエゴで行われる「世界ジュニアゴルフ選手権」のフロリダ予選をトップ通過し、本戦出場を決めている。

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