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世界で活躍する日本選手たち
【 先週のREVIEW 】 1月21-27日
★ 1月 28日に発表になった 今週の世界ランキング (日本人選手)
伊沢利光 19位 1ダウン
片山晋呉 35位 変わらず
谷口徹 54位 3ダウン
田中秀道 66位 5ダウン
丸山茂樹 67位 変わらず
手嶋多一 70位 1ダウン
尾崎将司 82位 4ダウン
宮本勝昌 104位 2ダウン
深堀圭一郎 108位 8ダウン
横尾要 124位 77アップ
★ USPGAツアー フェニックス オープン
昨年後半から好調なゴルフを続けている クリス・ディマルコが通算17アンダー、1打の僅差で優勝、ツアー3勝目を飾る。 2位タイには最終日64を記録した横尾要が入り、35万ドル強を稼いだ。 横尾はこの試合が今年3試合目。 ソニーオープン と ボブホープ・クライスラークラシックはいずれも予選落ちだったが、この試合の賞金でいきなりランキング10位に入った。 世界ランキングも 201位から124位まで上がる。 横尾のスコアーは 70-66-68-64の16アンダー。 丸山茂樹は 通算4アンダー (70-67-75-68)で45位。 丸山のランキングは現在59位。 大会の注目となった高校2年生PGAツアープロのタイ・トライオンは 初日のアウトで43を叩き、そのまま予選落ち、スコアーは77‐71。 この試合が彼のプロデビューという報道があったが、トライオンは昨年の秋にプロとして試合に出場しているので、これがプロとしてのツアー競技は2試合目となる。 トライオン効果かフェニックスオープンには 1週間で53万人(最終日は12万人)のギャラリーが訪れたという。
★ ヨーロピアンツアー/ オーストラレイジアツアー/ アジアPGAダビドフツアー
ジョニーウォーカークラシック (JWC)
西オーストラリア・パースで行われた3大ツアー共同開催のビッグイベントを制したのは去年の全米オープンの覇者、ヨーロッパの賞金王、レティーフ・グーセン。 3日目にコースレコード63を記録し、最終日スタート時に13打差をつける記録を作った。最終日は73とスコアーを崩したが、2位のP・フルケとは8打差。 期待されたS・ガルシアは3位。 日本から特別招待で参加した 国吉博一 と 小林正則は予選を通過、最終的には42位で終了。 国吉は75-73-76-72=+8、 小林は 82-69-74-71= +8
昨年アジアPGAツアーでランキング34位に入った 石垣聡志(登録名 SUSHI ISHIGAKI)は81-77の13オーバーで予選落ち。 予選カットラインは7オーバー。
★ 廣済堂レディース アジアゴルフサーキット タイ 女子 オープン
廣済堂アジアサーキット第2戦はタイランドレディースオープン。 開催コースは 首都バンコク郊外のバンコックGC。 アメリカの二コール・ジェライが通算9アンダーで優勝を飾る。 日本人選手で最高順位は今週もプロライセンスを保持していない研修生、 西川みさとの4位。(先週の最上位は矢崎和)。 西川のスコアーは優勝者とは6打差の3アンダー(71-73-69)。 他 トップ10入賞は他に 6位タイ: 鈴木香織(72-74‐68) と 堀越ゆかり(研修生) (69‐72‐73)、そして10位 大竹エイカ(72‐75‐68)。 前週 台湾で6位に入った山口裕子は22位(4オーバー)、矢崎は33位で終了。 カットラインは 7オーバーまでの選手。
4位 西川みさと
6位 鈴木香織、堀越ゆかり
10位 大竹エリカ
17位 森岡まゆみ、石井真由美
22位 山口裕子、山口千春
27位 板垣真由美、 古家三起
30位 川久保百代
33位 矢崎和、 五十嵐瑞江
40位 頓所由夏、山下久美、長谷川槙
44位 有田由香、鎮西麻悠見、日下部智子
48位 廣瀬友美、菅沼恭子、岡崎綾子
51位 酒井千絵
54位 宮田聖子
56位 柴田采子
【 今週のPREVIEW 】 1月21-27日
★ USPGAツアー AT&T ペブルビーチ ナショナル プロアマ
モントレー半島にある3つの名門コースを使って開催されるプロアマ競技。 ペブルビーチGL、スパイグラスヒルGC、ポピーヒルズGCが開催コース (最終日はペブルビーチのみ)。ディフェンディングチャンピオンは デービス・ラブ3世。 昨年の優勝スコアーは16アンダー。 この大会の出場人数は180人のプロと180人のアマチュア。 予選カットはアマチュアとのチーム戦の関係で 60位タイまでが最終日をプレーできる(賞金は70位タイまで)。 日本からは田中秀道が参加、あと昨年日本ツアーで優勝を飾ったディニッシュ・チャンド(フィージー)も参戦(推薦枠)
★ US シニア ツアー ロイヤル カリビアン クラシック
2002年シーズンの第2戦目はロイヤルカリビアンクラシック。会場はフロリダ州マイアミ郊外のクランドンパークGC。 2000年、2001年とポイントターニー形式で行われて、昨年の大会で青木功が2位に入ったが、今年はまたストロークプレー形式に戻された。 注目はシニアルーキー3人衆、ベン・クレンショー、ファジー・ゼラー、トム・パーツアー。 青木功は参加する。 これが彼の2002年シーズン開幕戦。 シニアツアーはフロリダ州で3週間連続試合となる。
★ 廣済堂レディース アジアゴルフサーキット マレーシア 女子 オープン
廣済堂アジアサーキット第3戦目はマレーシア レディースオープン。 開催コースは 首都クアラルンプールの北にあるマラッカのア・ファーモーサGC。 賞金総額は8万米ドル。 日本からは 女子プロ34人 と研修生 28名、総勢62名が参加予定。 試合は3日間、54ホール競技。 36ホール後50位タイの選手が決勝ラウンドをプレーできる。 最終日は2月2日の土曜日。 最終戦はインドネシア女子オープンが控えている。 注目選手は 山口裕子、五十嵐瑞江、板垣真由美などのプロと研修生の堀越ゆかり、矢崎和。