全米OPから山梨へ ポールター「こっちのグリーンはパーフェクト」<昨年大会>
2016年 ISPSハンダグローバルカップ
期間:06/23〜06/26 場所:朱鷺の台カントリークラブ(石川)
全米OP明けの宮里優作ら出場 マスターズ覇者が今年もエントリー
国内男子ツアーは2週間のオープンウィークが明け、23日(木)に「ISPSハンダグローバルカップ」が開幕する。2年目を迎える今年は石川県の朱鷺の台CCに舞台を移し、海外招待選手を加えた150人のフィールドで展開される。
前年大会(山梨県・ヴィンテージGC)を制したのは武藤俊憲。アンジェロ・キュー(フィリピン)とのプレーオフを制して初代優勝者に名前を刻み、3シーズンぶりのツアー通算6勝目を手にした。
<< 下に続く >>
海外勢の目玉は、2年連続の出場となる南アフリカのシャール・シュワルツェルだ。前年大会は、首位と3打差で最終日を迎えながらも10位で終戦。今年も「全米オープン」の翌週というタイトなスケジュールの中、1年前の雪辱を期して来日する。2011年「マスターズ」覇者は、今年も注目の存在となりそうだ。そのほか、欧州ツアー2勝のビクトル・デュビッソン(フランス)、海外メジャー3勝のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)らが出場を予定している。
国内組では、前週「全米オープン」に出場した宮里優作、池田勇太、谷原秀人がエントリー。宮里は週末に2度のイーグルを決めるなど、初出場ながら23位と健闘が光った。同じく初出場の谷原も4日間をプレーし(51位)、帰国早々のホスト大会に身を投じる。
3週間前の「日本ツアー選手権森ビル杯」で国内メジャー初制覇を遂げた塚田陽亮、ホストプロの藤本佳則のほか、米国を主戦場にする今田竜二が出場を予定している。
大会連覇を目指す武藤は、初日にハリントン、塩見好輝と同組で1番から12時20分にティオフ。全米オープンで日本勢最上位となる23位に入った宮里優作は、同じく1番から12時ちょうどに星野英正、ガビン・グリーン(マレーシア)とスタートする。
【主な出場予定選手】
武藤俊憲、池田勇太、今平周吾、小田孔明、片岡大育、片山晋呉、川村昌弘、小平智、近藤共弘、重永亜斗夢、谷原秀人、塚田陽亮、永野竜太郎、藤田寛之、藤本佳則、宮里優作、今田竜二、C.シュワルツェル、V.デュビッソン、P.ハリントン
- 松山英樹や石川遼の活躍をiPhoneへお届け【GDOゴルフ速報アプリ】
-
注目度が高まっている米PGAツアーや、国内男女ツアーなどの試合速報をいち早くあなたのiPhoneへお届けします。
● 各ツアーの速報をiPhoneへ配信!
● 見やすいフォントサイズに変更できます!